BLOOD+ 第50話
なにはともあれ、一年間お疲れさま!!
自分達が生きていれば、また軍に利用されて、新たな血が流されるかもしれない。
そう思って、ディーヴァの子供を殺し、自らもハジに死なせてもらおうとしていた小夜ですが、カイがそんなこと認めてくれるはずもなく、小夜だけでなくハジも説得して、皆で生き残る道が選ばれました。
初めて小夜に背き、「出会った頃の貴方の笑顔が見たかった」なハジに胸きゅん。
キスシーンも良かった。
小夜をめぐる恋の勝者はハジで、カイは家族のポジションとなったようです。
だがしかし!
最後の最後で、実はしぶとく生きていたアンシェルの反撃!!
小夜達を逃がすために、ハジがアンシェルと刺し違える展開が待ち構えていました!!
なんてこった!!
一連の事件は、アメリカが力技で揉み消し&情報操作。
前々から思ってましたが、この作品ってアメリカバッシング激しいですね。
アルジャーノは最後まで生き残れたのは嬉しかったけど、思いっきり責任を押し付けられて「あいたた…」な結末に。
そして、こっちも生きてたネイサン!!
生存おめでとうvv
小夜の血がきかなかったってことは、ネイサンはやっぱりディーヴァの正式なシュバリエではなかったってことかな?
沖縄に戻った小夜達。
小夜はすぐには眠りにはつかなかったようです。
香里は相変わらず可愛い。
そして、ジュリアさんはいつの間にやらおめでた!!
相手は勿論デヴィッドですよね。
カイはあれから料理の勉強をしているようですが、いまだに一番おいしいのはゆでたまごらしいです(笑)。
でも、小夜の髪を切ってあげたり、意外な特技を発見。
小夜の眠りは、皆で集まって会を開いている最中にきました。
「始まりの場所」に行きたいという小夜をカイが連れて行くシーンで、階段を昇る途中で小夜が眠ってしまい、その手から兄弟3人で映ったプリクラの写真が…。
で、更に時間が経過し、幼稚園児くらいに成長した双子と一緒に小夜の眠る始まりの場所へ来たカイは、そこで、青いリボンで結ばれた薔薇を発見!
「あいつ、来てたのか」って、そのあいつって、勿論ハジのことですよね!?
あの細い青いリボンはハジがいつもつけてたやつだし。
ハジ、生還おめでとう!!
でも、小夜はハジが無事な姿を確認する前に眠りについてしまったわけだから、ハジとの再会を喜ぶのは次に目覚めた時ですね。
デッドエンドやバッドエンドで終わっても良かったと思うのですが、問題がいろいろ残っていてもハジの純愛にきゅんときたので、今回のハッピーエンドは結構良いかも。

BLOOD+(10)

BLOOD+ (2) 桂 明日香 (著)
OP Colors of the Heart(初回生産限定盤)(DVD付) UVERworld

ED This Love (初回限定盤)(DVD付) アンジェラ・アキ
Posted at 19:26:13 | BLOOD+ | コメント:4 | トラックバック:89