彩雲国物語 第2シリーズ 第39話
続編希望!!
長い間楽しんできた彩雲国物語もついに最終回を迎えてしまいました。
原作が未完結のため、気になるところで終わってしまったのですが、原作が進んだらまた続きを放映して欲しいなぁ~。
貴陽に戻ってきた秀麗達。
劉輝はお忍びのことがバレており、宮中で益々追い込まれた立場にたってしまいましたが、藍州から成長して帰ってきたことは、威厳に満ちた表情から黎深やリオウ達にも伝わったようで。
100年分の仕事を済ませた絳攸も帰ってきてくれたし、悠舜、静蘭、楸瑛、秀麗、燕青…他にも随分頼もしい仲間が増えた今なら、きっとやってくれると信じています。
タンタンはというと、父親の罪の軽減と引き換えに皇毅から秀麗の監視役を任じられていたようで、藍州での行動を報告。
ただし、秀麗の足を引っ張りたくないということで、自ら秀麗の代わりに責任を負うことにしたようです。
清雅に「馬鹿な奴」呼ばわりされても、「お前のためにこんな馬鹿はしない」と皮肉を返すところなんて惚れますね。
こっそり都を出る時の秀麗との別れのシーンもらしくって良かったです。
秀麗はまだ知らないようですが、実は出世したようですし、タンタンが戻ってくる日が楽しみ。
劉輝と秀麗の恋の行方はというと、ついに劉輝が秀麗のための王にはなれないと宣言。
十三姫を後宮の筆頭女官として迎え入れ、自分が定めた期限内に秀麗が頷いてくれなければ十三姫を娶るとのこと。
動揺する秀麗に、少しは見込みがあるかと安心する劉輝ですが、秀麗の耳元で囁いた期限っていったいいつまで?
気になること盛りだくさんで最終回を迎えてしまいましたが、原作に手を出すか否か激しく悩みます。

彩雲国物語 セカンドシリーズ 第5巻〈初回限定版〉

彩雲国物語隣の百合は白