2006年12月25日

おとぎ銃士赤ずきん 第26話

「赤ずきん ＶＳ 白雪姫」

草太の声が違う！！

いきなり草太の声が変わっててびっくりしました。
最後まで違和感バリバリだったのですが、このところ声を聞いただけでムッとした気分になるくらい草太にムカついていたので、声が変わったことでちょっとは気分転換になったかな。
まあ、声は（一時的に）変わっても、問題なのはあの性格なのであまり意味はありませんが……。
りんごがどうしてあそこまで草太のことを「素敵！」と思えるか、真剣に謎です。

今回は、白雪の故郷を奪った魔女が住むというウィザースベルでの話。
ナンパ男、デュードが白雪の前に現われ、ちやほやされた白雪はすっかり気をよくしてデュートの案内を受けるわけですが、実は町ぐるみでサンドリヨンの配下にあり、デュートに促されて契約を結んだ白雪と赤ずきん達が戦うことになってしまいます。
とはいえ、赤ずきんといばらを相手に、わざわざ眼鏡をはずして戦いを挑む白雪に「え？　眼鏡はずしたら、かえって戦いにくいんじゃないの！？」とツッコミ入れていたら、実は白雪ははじめからデュートを疑ってかかり、耳栓で耳を塞いで暗示にもかかっていなかったようで、すべては敵を欺く作戦だったようですね。
赤ずきんもいばらもそのことに気付いていたようで、一番まぬけだったのはデュート。

今回、またしても草太はマレーンと再会し、短い会話をかわしましたが、草太達がマレーンの正体に気付くのはいつなのかな？


おとぎ銃士 赤ずきん Vol.2


おとぎ銃士赤ずきん


ＯＰ　童話迷宮　田村ゆかり

おとぎ銃士赤ずきん ドラマ&サウンドトラックアルバム VOL.1

2006年12月17日

おとぎ銃士赤ずきん 第25話

「ちいさなお姫さま」

ＯＰ変更！！

素で半年モノだとずっと思ってたのですが、今回からＯＰ変更。
ってことは、これって１年モノだったんですね。
どうりで話の進み方がとろいと思った。
あと半年も草太に対する苛々に我慢できるとは思えないので、そのうち切るかもしれないけど、今回の話は面白かったです。

峠の市場の雑貨で見つけた櫛を赤ずきんに髪に挿された白雪が幼児化。
見た目だけでなく、心まで本当に幼児の頃に戻ってしまいました。
女王様な性格はそのままだけど、身体が小さいと何故か可愛く見える罠。
犬呼ばわりのヴァルは「可愛くねー」連発だけど、赤ずきん・いばらをはじめ、普段、白雪と喧嘩ばかりのりんごも、今回ばかりはおチビな白雪にめろめろでした。

でも、子供の頃から生意気な白雪も悲しい過去があったみたいで、小さな白雪姫の夢を覗き見たメンバーはそのことを知ることに。
毎晩、白雪に寝物語を聞かせてくれた白雪パパが、継母が来た時から冷たくて戦ばかりの男に変わってしまったようですね。
それで白雪は本を読むことだけが癒しの寂しい子供時代を送ってきたようで……。
今回の、寂しかったお姫様は二人の女の子と出会い、一度に二人の友達を得ることになるって草太の話は良かったです。
珍しく、今日の草太にはムカつかなかった。

白雪が元の姿に戻るきっかけはグレーテルの襲撃でしたが、幼児化→元通りによって過去の記憶を取り戻したようで、父親を変えた継母がサンドリヨンの手先だったことが判明。
小さい頃に一度、継母がサンドリヨンと連絡を取っているところを目撃した白雪は、今までその記憶をずっと封じ込められていたようですね。

次回は赤ずきんと白雪がやりあうようですが、白雪の様子がおかしい。
誰かに洗脳されたのでしょうか？


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2006年12月11日

おとぎ銃士 赤ずきん 第24話

「草太のおかあさん」

偽小夜、ナイスツッコミ！！

今回は草太が母・小夜と再会する話なのですが、またしても草太に苛々しまくってしまいました。
草太には既に夢も希望も抱いてませんが、何故、彼がここまでモテつのか、本当に謎です。

それはさておき、ある雨の日のこと。
小夜の夢を見て母親への思慕の情が募った草太の前に、突然、小夜が姿を現しました。
あからさまに怪しいのに、小夜に不審の目を向けているのはヴァルだけで、草太は大喜びだし、赤ずきん達も母子の再会を温かく見守っていたわけですが、その後、小夜と一緒にいるところをランダージョの放ったナイトメアリアンに襲われて、小夜と一緒に元の世界に戻りたいと言いだすことに！！

エルデの鍵である草太がいなくなれば、赤ずきん達みんな困ることは分かっているわけだし、これまで助けてもらいまくっておきながら何言ってんの！？と、本気でぶちのめしたくなりました。
お母さんのことが心配なら、彼女だけ先に元の世界に戻ってもらえばいいじゃん。
離れたくないなら、（絶対に無理だけど）小夜は自分が守る！くらいの気概は持ってもらいたいもんです。

反対するヴァルを制して、草太の希望を叶えてあげることにした赤ずきんですが、今回はいつもの考えなしな判断じゃなくて、やっと再会できた母子を離れ離れにさせたくないっていう純粋に優しい気持ちだったので好感度上昇。
まあ、結局、小夜はサンドリヨンが寄越した偽者だったわけで、草太の気持ちを踏みにじったとして、プリンセスモードの赤ずきんの怒りが爆発したんですけどね。

でも、この偽小夜。
草太には自分がふさわしいとアピールしまくりの白雪姫に、性格悪いから草太のお嫁さんになるのは論外って、ぴしゃりとツッコミ入れてくれたりして、面白かったです。
正体が分かったあと、白雪がこんな女に性格悪いって言われたなんて～っ！って怒ってましたが、どっちもどっちですよね（笑）。


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2006年12月02日

おとぎ銃士 赤ずきん 第23話

「ガラスのくつ」

マレーンの正体ってやっぱりあの人だったようです！！

いばらの釣った魚が喉につまらせていたガラスの靴を履いたりんごが、くるくる回りながら川に流されてしまい、そんなりんごを助けようとして追いかけていた草太までもが川に飲み込まれ、目が覚めると、そこには以前、鏡の話に登場したマレーンがいました。
マレーンはりんごが履いていたのと同じガラスの靴を履いており、大好きな異世界の男と再び会うべく、あれから魔法の力を高め、やっと異世界に行く力をつけ、これからその男の子に会いにいくところだったのですが、鏡の向こうに別の女の子と踊る男の子を見つけ、絶望と憎しみを感じたようです。

一方、ガラスの靴によって踊り続けるりんごを助けたのはヘンゼル。
りんごが履いていた靴に『あの人』の波動を感じ、りんごから靴を脱がせた時点で、マレーンの正体に察しがついてしまいましたよ。
赤ずきん達の勘違いから、赤ずきんＶＳヘンゼルなシーンもありましたが、それは草太のエルデの鍵としての力がヘンゼルに対して敵意もないのに強く、ヘンゼルがあっさり撤退したので激しいことにはならず。

その後、回収したガラスの靴をヘンゼルがサンドリヨンに差し出し、サンドリヨンが「今更こんなもの……」とか言ってたことから、まずサンドリヨン＝マリーンは間違いないですね。

次回は草太ママが登場するようです。


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2006年11月27日

おとぎ銃士赤ずきん 第22話

「花嫁はラプンツェル」

ラプンツェル可愛いｖｖ

今回は遠い国の王子様との結婚式を明日に控えるラプンツェルの話。
塔の上から赤ずきん達に声をかけてきた時は、どこのディーヴァかと思い、伸縮自在アーンド超ボリュームの髪に焦りもしたけど、とても可愛い子でしたｖｖ
でも、恋に落ちた瞬間に失恋しちゃったヴァルが可哀想。

ラプンツェルののろけ話で女の子達は恋の話で盛り上がっていましたが、いばらも興味津々なのに萌えたｖｖ
りんごと白雪姫が草太ＬＯＶＥなのはあからさまだけど、いばら姫も多分、草太のことが好きで、だからこそ、ラプンツェルの話に憧れるんでしょうｖｖ
草太にいばらは明らかにもったいないですけどね。

さて。
赤ずきん達はラプンツェルを祝うためにヴェール・ブーケ・ペンダント・ハンカチでサムシングフォーをプレゼントしましたが、結婚式を目前に控えたラプンツェルは何故か悲しい顔。
どうしてかというと、捕らわれた王子様と引き換えに、ヘンゼルにエルデの鍵である草太を渡す約束をしていたから。
皆の優しさに触れて、罪悪感が一気にふくらんだんでしょうね。
自分の幸せのために誰かを犠牲にするなんてやっぱり許されないと思い、契約を無効にしようとしますが、ヘンゼルとの会話をこっそり聞いていた赤ずきん達はすべての事情が分かった上で、ヘンゼル達と戦い、王子様を取り戻してくれました。

王子様はヘンゼル達によって蛙の姿にされていましたが、ラプンツェルのキスでもとの姿に。
まあ、お約束ですね。

最近、ちょっと微妙な回の多い赤ずきんですが、今回はラプンツェルが可愛かったので楽しかったかも♪


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2006年11月20日

おとぎ銃士赤ずきん 第21話

「フェレナンドの贈り物」

フェレナンドは草太母と知り合い？

今回は、年に一度、２つの月が重なり合うパイルムーンの話。
赤ずきん達はフェレナンドを想ってその行事を楽しんでましたが、パイルムーンには魔法力が高まるらしく、幽閉中のフェレナンドもその儀式をしていました。

だがしかし！
赤ずきん達の前にランダージョが現われ、思いのほか強いナイトメアリアンに苦戦した赤ずきんがプリンセスモードに変身。
でも、やっぱりその力を制御できず、戦う気力を失ったところに、フェレナンドがパイルムーンで溜めた力を使ってやってきて、赤ずきんを励ましてくれました。
力が制御できず…ってネタ、もう随分やってるし、そろそろこのパターン飽きてきたかも。

ナイトメアリアンは倒したけど、本当だったらフェレナンドは自力で脱獄することも可能だったかもしれないと思うと残念。
ってか、フェレナンドってどうやら草太の母親のことを知っているみたいですね。

今回の話は微妙であんまり心に残りませんでした。
しいていうなら、フェレナンド×グレーテルもありかもしれないって思ったことかな。


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2006年11月11日

おとぎ銃士赤ずきん 第20話

「プリンセス赤ずきん」

赤ずきん、パワーアップし過ぎだ！！

今回は、魔女トゥルーデにまったく歯が立たなかった赤ずきん達が、究極の魔法を手に入れ、赤ずきんがプリンセスモードに変身。
コスチュームも可愛くなって、それ以上に大幅パワーアップする話。

それはそれとして、今回もいつの間にか現われたハーメルンが素敵でした。
吹き飛ばされそうになるりんごを当然のように抱きとめたり、やっぱりハーメルン×りんごは良いですね。

ハーメルンとの方が絶対にお似合いなりんごはというと、「草太が好きなのは私っ……の作った肉じゃが、だぞ」とツンデレ炸裂。
いきなりのカミングアウトで場が凍ってしまったのですが、「それは俺も好きだぞ」とりんごの口調を真似てフォローしたヴァルも良かった♪

それにしても、七賢者の一人サルタンが千年かかっても使えなかった究極の魔法とやらが、あんな簡単にお気楽三銃士、しかも赤ずきんが使えるようになって良いものなのでしょうか？
いくら子供番組だといっても、究極の魔法と言うからにはせめて使えるようになるまで３話くらいかけてじっくりその経緯を見せて欲しかったかも。

プリンセスモードが可愛くて気に入った赤ずきんに、「どっちもいいぞ（りんご風）」なヴァルにこれまた笑わせてもらいましたが、いばら姫や白雪姫はこれからもプリンセスモードはないのでしょうか？
いばら姫のプリンセスモード、見てみたいなぁ～。


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2006年11月04日

おとぎ銃士 赤ずきん 第19話

「ムーンライトじゅ～すぅい～」

草太、お願いだから大人しくしててくれ！！

今回は、ジェド再びな話。
サンドリヨンとジェドは同盟を結びつつも敵対しているけど、サンドリヨンについているトゥルーデはあからさまにジェドに敵意を見せていて、サンドリヨン以上に狼族を信じてないっぽい。

それはともかく、今回も草太がやってくれました。
赤ずきんもそうだけど、周囲の人間に迷惑をかけるアホな子は、見ていて痛いですね。
トンボに気を取られて巨大ナマズに襲われそうになったところを庇ってくれたヴァルが、毒を受けて苦しむことになった赤ずきんもそうですが、それ以上に草太が……。

ヴァルからも白雪姫＆いばら姫からも注意を受けており、なおかつ、「分かった」と返事をしておきながら、散々危険だと言われているのに一人で出掛けて行った挙句、せめて水を汲んですぐに戻ってくるならまだしも、わざわざ遠出して町まで出掛けていって、町のおばさんからも危険をほのめかされていたというのに、呑気に樽の中で寝こけていた草太。
当然のように夜になり変身した狼族の兵士に見付かり、ピンチに！！

お決まりのパターンで三銃士やヴァルが駆けつけてくれましたが、そもそも、草太が勝手な行動を起こさなければ何事もなかったわけで、ものすごく微妙。
おまけに、草太達を庇った町の子供とおばさんは、ジェドにより村から追放されるらしい…（沈）。

ところで、ヴァルって銀狼だったんですね。
なんか素敵な響きｖｖ
そして、今回やけにヴァル×赤ずきんだったんですが、もしかして赤ずきんとヴァルって公式ＣＰ？
赤ずきんとヴァルが行動を共にするようになった経緯が知りたくなりました。

次回はハーメルンが登場するので楽しみです。

おとぎ銃士 赤ずきん Vol.1


おとぎ銃士赤ずきん


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