2007年03月29日

ゴーストハント 第25話

「呪いの家 #4」

最終回にして綾子に見せ場が！！

おびただしい死霊に襲われた麻衣達ですが、坊さん達によってその場はなんとか切り抜けることができました。
真砂子によると、今回の霊の共通点として意思を感じられず、式のように使役されているのではないかという結論に。

そこで、疲れ果てている坊さんとジョンを制して、綾子が自分が浄霊すると名乗り出ました！！
いつも使えない綾子なので、皆も勿論、「えっ！　本気かよ！？」って顔をしますが、今回の綾子は一味違いますよ。
綾子が真に力を発揮するためには、木の精霊がいる生きた木が必要で、今まではそれがなかった、と。
今回は条件が揃ったから、これが本当に綾子かってくらいの大活躍です。
綾子が霊を浄化したおかげで、離れで寝ていたナルも復活。
相変わらず態度のデカいナルが素敵ですｖｖ

麻衣達がもどってきた時には、今回の事件がオコブ様によるものだと調べていたナルですが、皆、疲労困憊だし霊はなんとかしたんだからもういいじゃんというメンバーを振り切って、自分をこんな目に合わせた報復はさせてもらうとオコブ様退治を強行。
でも、坊さんもジョンも安原もオコブ様を浄霊することは出来ず、「お前らの力はこんなものか！」と文句をたれるナルに「守ってもらう立場で文句を言うな。ナルのくだらないプライドになんて付き合ってられない」と麻衣が一喝。
で、ついにナルが力を見せる時が！！
皆が相手にならなかったオコブ様を一撃で粉砕ですよ！！

その後、ナルは倒れてしまいましたが、ナルの力は人間が持つには強過ぎて、その力に肉体の方が耐えられないから、普段から使わないようリンが見張ってたんですね。

謎はまだ残るも、最後にナルと綾子の力が見られたので良し！
恐いながらも面白かったですｖｖ


ゴーストハント FILE2「人形の家」


ゴーストハント 9

2007年03月22日

ゴーストハント 第24話

「呪いの家 #3」

ついには死霊が襲ってきた！！

栄次郎や子供達だけでなく、霊に憑依された人間はたくさんいたようで……。
結局、麻衣達が依頼を受けてやってくるより早い段階でほとんどの吉見家の人間は霊に憑かれていたようですね。
とうとう吉見家の人間同士で殺人事件まで起こってしまいました。

一連の事件の発端は、村人に殺された修験者か、一揆の首謀者として首を斬られ処刑された５人の恨みによるものだろうと分かりましたが、それにしても霊に憑依され、悪鬼か妖怪みたいな顔になって暴れる姿は見ていて凄まじいものがあります。

ラスト、ナル（に取り憑いている霊？）を求めて群がる死霊が、これまた恐ろしい。
必死に撃退していますが、時間の問題な気が……。
もしナルが目覚めたら取り返しのつかないことになりそうだし、ナル抜きのメンバーでどうやって決着をつけることが出来るのか想像つきません。


ゴーストハント FILE2「人形の家」


ゴーストハント 9

2007年03月15日

ゴーストハント 第23話

「呪いの家 #2」

綾子がお嬢だった！！

栄次郎から抜け出た霊に憑依されたナル。
ナルに取り憑いている霊は力が強いものの、感情が読めず透明という、なんとも不気味なものみたいです。
今回はナルが眠っているということで、他のメンバーが聞きこみ調査をすることになったわけですが、麻衣の夢はやっぱり過去に本当にあったことみたいですね。
前回の駆落ちシーンで麻衣が海を気にしていましたが、実際にはやっぱり二人して海で死んだようですし……。

とりあえず、いろいろ調べているうちに霊に取り憑かれて危険なのは栄次郎だけではないだろうってことで、吉見家の他の家族にもお札を配ったわけですが、祖父が死んでからいきなり様子の変わった２人の子供は勿論、頑なにお札をつけるのを拒む奥さんも怪しい！！
子供の方は今回、麻衣が一かバチかで霊を祓いましたが、それで癇癪をおこした奥さんって絶対憑依されてますよね。
ナルも事件が解決するまでこのまま眠っているとも思えないし、次回も一波瀾ありそう。

それにしても、綾子の親が個人で総合病院を経営していたとは！！
お嬢様育ちしてきたようだけど、何がどうして巫女になったんだろう？


ゴーストハント FILE2「人形の家」


ゴーストハント 9

2007年03月07日

ゴーストハント 第22話

「呪いの家 #1」

ナルが憑依されちゃったよ！！

今回は、代替わりのたびに異変が起き、多くの人が死ぬという老舗料亭・吉見家の話。
子供の背中に不吉な痣が出来たり、当主が死んでからというもの何人かの人の様子がおかしいってことでしたが、その前の代替わりの時には吉見家の人だけでなく、霊能者もたくさん死んだそうです。
勿論、だからといって尻尾を巻いて退散するわけじゃないですけどね。

包丁をふりまわして家族に襲い掛かって危ないからということで、まずは娘婿、栄次郎に憑依した霊を綾子が除霊することになったわけですが、栄次郎から霊を追い出すことには成功したものの、その霊がナルの中に！！
リンさん曰く、今のナルな非常に危険な存在で、喧嘩ならともかく、殺し合いなら一方的にナルの勝利だろうってことですが、ホント、ナルっていったい何者なんでしょう？

それはともかく、今日もありました、麻衣の夢。
ものごっつ萌えた！！
駆落ち！？　駆落ちなの、これはっ！？って感じで手に手を取り合って逃げるナルと麻衣。
何故か坊さん達も登場し、吉見家の人間に襲われるハメになりましたが、それらの夢はナルが麻衣を導いて見させてものだったみたいですね。
夢から覚めてもまた夢で、優しいナルとの時間が続くのも嬉しい。
笑顔が可愛過ぎるんだよ、ナルは！！

肝心の事件の方はさっぱり分からなかったのですが、これはまた次回のお楽しみかな。


ゴーストハント FILE2「人形の家」


ゴーストハント 9

2007年03月01日

ゴーストハント 第21話

「血ぬられた迷宮　#4」

ヴラド、恐すぎるっっ！！

ナルの師匠であるまどかさんからの本当の依頼は偽デイヴィスの正体を暴くことであり、それは前回で解決。
敵を欺くにはまず味方からというか、考えがすぐ顔に出るメンバーもいるので真実を伏せていたナル。
そんなわけで、行方不明のままの者もいて後味は悪いものの、撤収することにしたわけですが、ナルが麻衣には親しい！とヤキモチを焼いた真砂子が、少しだけ一人になりたいといって廊下を出た短時間の間に行方不明。
撤収前に真砂子捜索活動をすることになりました。

ライバルではあるけど、真砂子のこと可愛いなぁ～と思い、なおかつもっと強く引きとめればよかったと強い罪悪感を感じる麻衣は夢の中で、麻衣も連れられていった部屋に真砂子がいるのを発見。
真砂子に形見の鍵をお守りに持たせ、真砂子がまだ生きていると確信した麻衣は、皆で、その部屋を探しに行くことに。

こっから先は本当に恐かったです。
例の部屋の扉を見つけた麻衣は、一人で先にその部屋に入っていって、真砂子を見つけたまではいいんですが、持っていた懐中電灯で見ないほうが幸せなものを思いっきり見てしまうはめに！！
たっぷりと血ではられたお風呂からヴラドが出現し、壁からぬっと手が出てきて拘束されてる間にすぐ目の前に空恐ろしい顔がっっ！！
麻衣じゃなくても「ぎゃあああああーーっっ！！」と叫びたくなりますよ。
リンさんが式で助けてくれ、命からがら外に脱出することは出来ましたが、本当に心臓に悪かったです。
麻衣とは別に、行方不明の二人の惨い死体や、大量の骨を発見した他のメンバーも本当にお疲れ様でしたって感じ。

事件自体は、屋敷を焼くことで屋敷ごと霊を消滅させるというあっけないものでしたが、今までで一番恐ろしい事件でした。

それにしても、夢の中で麻衣が渡していた鍵を本当に真砂子が持っていたとは！！
麻衣の力、だんだんすごくなってません！？


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ゴーストハント 9

2007年02月22日

ゴーストハント 第20話

「血ぬられた迷宮 #3」

夢で良かった！！

前回、今までで一番恐い終わり方でぶるりと震わされたもんですが、麻衣は無事でした。
いつもの夢です。
でも、礼子達に起こしてもらわなきゃ、夢見てショック死してたかも。
それくらい恐かった。
その後、他のメンバーも駆けつけてきてくれたのですが、ナルが麻衣のために紅茶持参だったのには驚いたな。
優しいじゃないか、ナル！！　惚れ直したよ。

それにしても、今回、デイヴィスが偽者だったことが分かったのは「やっぱりね」って感じだったのですが、まさかナル至上主義に思えたリンが、ナルを監視していただなんて！！
どうやらリンにとって本当に大切なのはナルの親のようなのですが、この二人、結局のところどんな関係なんでしょうかね？
監視って……すごくエロい響きなのですが。

ますます危険になったこの事件。
守り手の数が足りないってことで屋敷に残るメンバーから外れることになった安原ですが、ナルの師匠のまどかさんと一緒に調査結果を報告に来てくれるので安心しました。途中退場じゃ、勿体ないですから。

事件の方は、美山鉦幸と浦戸が同一人物であることが分かったり、うらど＝ヴラド説が出てきて、吸血鬼の話に発展。
先日消えた他グループの助手二人はやっぱり殺されていたようですし、ナルも除霊は不可能だと考えているようで、どのように決着がつくのか非常に気になるところ。

麻衣が殺されずにすんだことにはほっとしましたが、この事件、まだまだ恐ろしいことが起こりそうです。


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ゴーストハント 9

2007年02月14日

ゴーストハント 第19話

「血ぬられた迷宮 #2」

ま、麻衣、大ピーンチっっ！！

今回のラストは、今までで一番恐かったです。
人形事件の時も相当びびりましたが、今回は麻衣の恐怖がダイレクトに伝わってきて、本当にヤバかった。

前回、皆で降霊会を行ったわけですが、今回はまず、降霊会の時の助手さんが行方不明。
心霊研究の権威であるデイヴィス博士に助手の居所を探して欲しいと頼みましたが断られ、にわかにデイヴィス博士偽者説が浮上する中、またしても行方不明者が！！

途中、麻衣とリンさんの和解イベントがあり、リンさんが日本人嫌いなことが分かったことに加えて、とってもレアなリンさんの笑顔が見られて和んだりもしたのですが、最後で持っていかれましたよ。

夜、金縛りにあった麻衣が二人組の男に連れ去られ、前回見た不吉な夢どおりの展開に！！
着物を着せられ、寝台に縛り付けられた状態で、麻衣の首に刃物が！！

いつもの夢だったら良いのですが、今回、やけにリアルな上、いつもなら麻衣の夢に登場するナルの姿もないし、続きが気になって仕方ありません。
何事もなければ良いのだけど……。


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ゴーストハント 9

2007年02月08日

ゴーストハント 第18話

「血ぬられた迷宮 #1」

安原レギュラー化！？

今回は依頼者が元総理であり、増改築を繰り返し、迷路のようになった美山邸に多くの霊能者が集められての、なかなか大掛かりな事件のようです。
師匠である森まどかからナルが頼まれたのが依頼を引き受けたきっかけなのですが、一番嬉しかったのは派手なことを嫌うナルが自分の影武者に安原を指名したこと。
もしかして、安原もレギュラー化したりするんですかね？
だったら良いな♪

美山邸に集められたメンバーの中には、坊さんが憧れている心霊研究の権威、オリヴァー・デイヴィス博士もいてミーハー気分になったり、安原が相変わらずの良い性格で他の霊能者をからかったりコミカルな部分もありましたが、事件そのものは陰湿なイメージでなんか恐そう。
今回だけでは、事件の真相はまったく分かりませんでしたけどね。

それにしても麻衣が天涯孤独の孤児だったとは思ってもみなかったのでびっくり！！
明るい性格なので、考えて見たこともなかったです。
ポジティブな性格で前向きに生きてきたんだなぁ～。


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ゴーストハント 9