コードギアス 反逆のルルーシュR2 第17話
やっぱりラスボスはシュナイゼル?
黒の騎士団による日本奪還作戦が開始され、黒の騎士団VSナイトオブワン&テン率いるブリタニア軍の戦いが繰り広げられていた頃、ルルとスザクは約束通り二人きりで枢木神社で会っていました。
ナナリーを助けて欲しいと土下座するルルと、そんなルルの頭を踏みつけるスザクに関してはサブタイトルから何となく連想してましたが、これはかなり痛いでしょう。
ユフィーのことにしろ、シャーリーのことにしろ、やっぱりルルは言い訳しませんでしたね。
ユフィーのことはギアスの暴発だし、シャーリーを殺したのもロロであり、ルルの望んだことではありませんでしたが、結果的にはルルが原因で二人とも亡くなったわけで、責任を感じてるんでしょうけど。
でも、何故、ルルがスザクに「生きろ」とギアスをかけたのかとか、最初に冤罪でスザクが捕まった時に助けに来たのかとか、生徒会のこととか、すべての罪をかぶろうといわんばかりの回答をするルルの目を見て、ルルの言っていることが嘘だと気付いたスザクが、ルルの犯した過ちのことを許したわけではないけど、ようやくルルの手を取ろうと歩み寄ろうとしてくれて、ルルもそれに応えようとした時に邪魔が!!
すべてはスザクを張っていたらゼロ(ルル)と接触するだろうと見越したシュナイゼルの差し金なんですが、これで完全にルルはスザクが自分を裏切ったと思い込んで、友達とか慈悲に頼った自分が馬鹿で、完全に冷徹にならなければって心境になってしまいました。
この時、もうちょいルルが冷静だったら、真の首謀者がシュナイゼルだって気付いたんでしょうけど、スザクには過去、皇帝に売られた過去がありますからね。
カノン達によって拘束されたルルを救出したのは、ジェレミアを使って事前にギアスをかけていたギルフォード。
襟に手をかけたらルルーシュをコーネリアと認識するように命じていたようですが、これは姫様大事のギルフォードにとってはかなり屈辱的な内容のギアスなんじゃないでしょうか。
シュナイゼルの口車にハマり、スザクがシュナイゼルにギアスについての情報を与えたことで、今後、シュナイゼルが一気にラスボス化していきそうです。
でもって、スザクは本当にニーナの開発したフレイヤを使うことになるのかな。
すごい被害になりそうなんですけど。
一方、脇ではディートハルトがヴィレッタを人質にとって扇を脅していたり、ジノがカレンならラウンズにもなれるってブリタニア側に勧誘してましたが、一番気になったのが、ナナリー救出メンバーにロロがいたこと。
ルル、その人選、最悪です。ナナリーを本当に助けたいなら、ロロだけはそのメンバーに入れるべきではありません。
恐いことが起こりそうで不安です。

コードギアス 反逆のルルーシュR2 Sound Episode2

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Posted at 20:53:32 | コードギアス 反逆のルルーシュR2 | コメント:5 | トラックバック:88