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2005年07月31日

ツバサ・クロニクル 第17話

「桜の国のカフェ」


久々に桃矢&雪兎登場。
桃矢は遺跡のまわりに起こる砂嵐を見ながら、飛王たちのこと、過去のことについて語ります。
シャオランがサクラの運命の相手って言ってますが、いったいどういうことなんでしょう?
桃矢はシャオランに違和感を感じたけど、雪兎は感じなかった。
桃矢がシャオランへの違和感を告げると前王は「信じましょう、未来を」。
そう言っていつもと変わらぬ優しい目で遺跡を見ていたそうですが、ここらへんも何か重要な鍵になりそうです。

そして飛王&星火。
羽を持たぬ虫たちは先に何があるのか分からぬまま、いたずらに地を這い回る。
空の高みにある者だけが彼らの行く先に何があるのか知っている。
しかし、空の高みにいるのは飛王たちではない。
……とのことですが、空の高みにいる者=サクラと解釈したのでいいのでしょうか?
まだ、よく分かりません。


サクラたちは桜都国へ到着。
市役所へ住民登録をしに行ったのですが、登録には偽名でもいいらしく、ファイが全員分の登録をすませました。
可愛い女の子が出迎えてくれたり、綺麗な家を与えてくれたり平和で良い国だと思っていたのですが、当日の晩に、早速化物に襲われる一行。

翌日市役所へ行ってみると、受付のお姉さんから怪物は「鬼児」と呼ばれ、それを倒したものには報奨金が出、しかも「鬼児」を退治する専門家がいるという話を教えてもらえました。
鬼児狩りは他の職業よりてっとり早く儲かるらしく、シャオランとクロガネの2人は鬼児狩りを職業にすることにしました。
ファイはウェイター、サクラはウェイトレス。2人ともさまになってます。

4人はモコナの出したケーキでお茶にすることにしたのですが、そこで、お茶のおかわりをついであげたサクラにシャオランは「ありがとうございます」と言って、サクラにシャオランにそう言ってもらえると嬉しいといわれます。
そこで、シャオランは、子供の頃、怪我をして自分を心配する父に「すみません」と謝って悲しい顔をされ、それをサクラに話したら、そういうときは謝るより「ありがとう」とお礼を言ったほうが喜ばれるんじゃないかなとアドバイスされて実行したら、笑顔で抱きしめてもらったことを思い出します。
素敵な思い出ですね。
サクラ、いいこと言います。

鬼児狩りの途中、シャオランが右目が見えないことが発覚。
シャオランが蹴り技中心だったのも、そのせいらしいですね。片目しか見えないと、距離感を掴むのがすごく困難ですから。
いち早くそれに気付いて、シャオランのことを心配するクロガネは男前です。


ツバサ・クロニクル 1
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2005年07月30日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第41話

「リフレイン」


Aパートがアスラン、Bパートがキラの総集編でした!!

4クールに4回の総集編は、はっきりいって異常だと思います。
そんなに製作現場は火の車なのか……。

まあ、総集編覚悟してたので、新作カットがあるだけおいしかったかな?
しかも、SEEDの総集編にしちゃあ、新作カットが多かった気がしますし、Bパートはずっとキラの声が聞けたので、それだけで楽しめました。
勿論、総集編なんかしないにこしたことはありませんけど。

来週は、当然のごとく、カガリのピンチにキラ登場で、シンVSキラになりそうですね。
でもって、こっちは予想してなかったのでびっくりなネオ!
ドムで出撃なのかな?
しかも、なんかAAを降りてるような映像までありました。経緯が分からない……。
ネタバレで「新たなMS出現」って聞いたときは、てっきりアスランのインジャスかと思ってましたが、現時点で寝たきり重症患者なアスランがカガリのピンチに何をできるはずもなく……。
あっ、でもアスランがMSに乗ってるシーンがありましたので、来週中には回復してラクスからインジャスを受け取るのは間違いなさそうですね。
来週はシンVSキラ対決と、ネオが記憶を取り戻すかどうかに重点を置いて観ていきたいと思います。


ED 君は僕に似ている See-Saw


vestige -ヴェスティージ- T.M.Revolution

OP Wings of Words CHEMISTRY


機動戦士ガンダム SEED DESTINY スーツ CD7 アウルXスティング

Posted at 19:17:10 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY | コメント:0 | トラックバック:34

2005年07月29日

「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 シナリオブック」が読みたい!!



劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 シナリオブック



はじめは「映画を観るからシナリオブックはいらないか」と思ってて、映画を観たら萌えと消化不良がぐるぐるして、「もうこれはプロトタイプも載っているシナリオブックで補完するしかない!」と24日に慌ててamazonに注文していたシナリオブック。

そのときは「通常2、3日で発送」とか表示されていたのに、なかなか発送されないと思って発送状況を確認したらいつの間にか「発送に1~2週間かかる」とか表示されていて、ついに今日、「誠に申し訳ございませんがご注文いただいた以下の商品がまだ確保できておりません。」なんてとどめを刺すお詫びメールが届いてしまいました(滝涙)。

書店巡りもしてみたけど、どこも在庫切れ。

いったいいつになったら、シナリオブックが読めるんだ!?(鬱)


……そんな憤りをはらすために、明日は朝一番で妹と2度目の映画鑑賞に行く予定!
まだ入場証明書配布してるといいな。
そして、今度こそアルエドな入場証明書が欲しい!
前回はアルの入場証明書でしたが、アルもエドもいなくて泣いたので……(でも、ハイデリヒがいてので、それが癒し。ハイデ愛! どうせなら、ハイデだけのどアップイラストにして欲しかったくらい、ハイデリヒが愛しいです)。

1回目はアルエドを観に行ったので、今回はハイエドを観に行って来ます!
ハイエドに関してはハイデが不憫で不憫でいろいろ言いたいこともあるのですが、そこは脳内変換で自分に都合のいいように解釈しますよ。妄想が逞しくないと、腐女子として萌え萌えできませんからね。ご都合主義の脳内変換は昔から大得意です☆
勿論、アルエドは別腹でおいしく頂いてきます。
ってか、あの映画って「アルとエドが再び一緒にいられれば、もう他はどうでもいい、それだけで幸せ♪」って気持ちにならなきゃ痛いですよね? 特にウィンリーは不憫過ぎ! 報われなさ過ぎ! ロイエド的にもラストが救いなさ過ぎ!
まあ、都合の悪いところは観なかったことにして、自分の都合のいいように捏造しまくれば萌えポイントも盛りだくさんなので十分楽しめると私は思ってます。
ってか、アルエドとハイエドだけで、私はお腹いっぱいです。
上映期間中に十分映画を堪能して、夏コミではハイエド本(+アルエド本)を買い漁るぞっ、オーッ!



※全然関係ないですが、今日、妹の部屋にいったら、いつの間にか種村有菜さんの「紳士同盟」の2巻が増えてたので、本当は「SHUFFLE!」と「トリニティ・ブラッド」を観て感想を上げる予定でしたが、あとまわしにして読んでました。
毎度のことながら、ありえない設定で、これでもかってくらい壊れキャラ盛りだくさんですが、それでも絵が可愛いし、ほどよいギャグを交えた切ない系の話が大好きなので、種村作品はすべて好きです。
アニメ化希望!

紳士同盟クロス 2 種村有菜

Posted at 23:39:08 | 鋼の錬金術師 | コメント:0 | トラックバック:0

2005年07月28日

タイドライン・ブルー 第3話

「ドゥーラビィーラ」



「本日の送信を開始します」


ヤビツのブランタイルからアオイへ状況報告が入ります。
「被害は甚大ではあるが壊滅には至らず」
ようするに、町も人もすべてが無に帰すことはなかったものの、状況は限りなく最悪に近いってわけですね。
復旧活動を開始したいととのことで、アオイはすぐさま部下に復旧活動の指示を与えます。
そしてアオイ自身は北米防空宇宙司令部ノーラッドへ行くとのことですが、そこにはティーンも連れて行くとのこと。
(いつの間に、ティーンはアオイの元に連れてこられたんだ?)

って、イスラのダチョウいたーっっ!!
しかも、食糧にされそうだって聞いて(人間の言葉が理解できるんだね)ヤバイと思っているところで、ティーンの姿を発見!
ティーンのことを思い出すと、ティーンに向かって一直線! まさにヘリに乗り込もうとしていたところで勢いあまって先に席に座っていたアオイと顔を付き合わせます。EDのシーンですね。
やっぱりダチョウのことを覚えていたティーンが「このダチョウ、譲ってもらいたい。我々にも食料は必要です」と口添えしてくれたおかげで(やっぱり、ティーン優しいよ! 大好きだ!!)艦の食糧は十分であり、いざとなれば羽根布団にもなるしってことで、アオイのヘリへの同乗を許可。
といっても、アオイたちが食糧に困ったらやっぱりダチョウ君の未来は肉だし、そうでなくても羽根を根こそぎ刈られる可能性があるわけで、ダチョウ君にとっては素直に喜べるものではありませんでした(笑)。


ヘリで移動中、アオイは過去のことを思い出します。
ハンマーオブエデンの直後なのか、避難民達がたくさん集まってきており、皆とても疲れた顔をしています。
それでもアオイは、ハンマーオブエデンは過酷な体験だったが、それを単なる悲劇で終わらせたくなく、これを新しい世界を作るチャンスだと思いたいと考えていたようですね。
それに賛同する若かりし頃のグールド(この頃はまだ傷がなく、男前です!)とブランタイル。
そして、過去に想いをはせるアオイを厳しい表情で見ているティーン。男前だ。大好きだ!


一方。
ユリシーズは護衛艦てしおにドゥーラビィーラに追い込まれようとしており、戦闘体制に突入。
子持ちのイスラは微妙な表情ですが、キールは年頃の男の子だからかミサイルとかに興味津々。でも、乗組員たちに思いっきり邪魔にされてます。
自分達が巻き込まれたら生きては戻れないというドゥーラビィーラに追い込まれようとしていることを知ってからは、イスラと二人、不安そうですが、ここでイスラの赤ちゃんの顔がはっきりと!
イスラが美人だからか、相手の男の顔が良かったからか、赤ちゃん、とってもラブリーです。
しかも、キールの指を掴んで天使のスマイルなんてするもんだから、キールもドッキドキ。赤ちゃん相手に顔を赤らめちゃって、可愛い可愛い!

ユリシーズ、ドゥーラビィーラに突入。
艦内に緊張が走る中、グールドの指示でユリシーズはドゥーラビィーラに入った直後にミサイルを発射。
ユリシーズが渦に入ってすぐにドゥーラビィーラ内で爆発音がしたとの報告を受けたてしお艦内では、ユリシーズが沈んだと一同喜ぶのですが、その中で艦長の里山だけは、一度も反撃することなく自らドゥーラビィーラることを選んだグールドは、恐ろしいはずのドゥーラビィーラを逆に利用して必ず生きているに違いないと確信。
アオイにもそのように伝えます。
アオイの向かい側の席に座っていたティーンにも大方のことは伝わったかと思いますが、表情ひとつ変えずに窓の外を眺めていました。
しかし、日本海溝…マグマを見て、思わず席を立つほどの驚きを見せるティーン。
アオイの視線を感じてすぐに席に座りなおし、ポーカーフェイスに戻りましたが、1話で火の海にいた母の映像と何か関係があるのでしょうか?
アオイはティーンに、グールドの真意を聞こうとします。
しかし、そこはグールドに不利になるようなことを言うはずもなく、「自分はただの子供です。そのような重要なこと、知るはずがありません」と冷静に答えるティーン。
「ただの子供が宣戦布告などしにきますか」と、アオイはティーンの言葉をまったく信じてないようですけどね。


里山の勘は当たっていて、ユリシーズはドゥーラビィーラを無事突破しました。
ほっと胸を撫で下ろすイスラ。
すごい揺れだったに違いないのに、ぐっすり眠っているイスラの赤ちゃんは大物過ぎ!
キールはどうやってドゥーラビィーラを抜けたのか興味津々で、イスラを置いてグールドに会いに行きます。
キールって、ほんと、表情が豊かで見ていて楽しいvv
ジョゼもクールに見えて、結構、感情的なとこあるかも♪
グールドはドゥーラビィーラを抜ける方法は教えてくれませんでしたが、自分たちがアラビア海に浮上したことを教えてくれました。
アラビア海と聞いて、すぐに自分達が地球の3分の1も移動したのだと瞳を輝かせるキールでしたが、それを聞いてキールもまたティーン同様宇宙から地球を見ていたことを知るグールド。

ここでまた、ちびキール&ティーンが拝めるのですが、どこかの衛星から地球を見ているちびキール&ティーン、可愛すぎ!
ここだけ見たら、めっちゃ仲良さそうなんですが、やっぱり喧嘩をするまでは仲良しさんだったんですか? 毎日、付かず離れず一緒にいて、お風呂に入るのも、夜眠るのも一緒だったんですか? 萌え!

キールはここでもやっぱり、「自分はずっと(ティーンと一緒に)あそこにいたかった! 地球なんてただの星にしか見えなかった!」とティーンの名を出されて怒り出します。
でもグールドにとっては、ハンマーオブエデンで大きく変わり、正確な地図すらなくなった地球上の地理を把握しているのはティーンとキールの二人だけかもしれないっていう事実の方が重要みたいですね。

キールはあと2~3日もしたらユリシーズを降りると言い出しますが、それをふんっと鼻で笑い飛ばし、キールの三つ編みを引っ張ってイスラ達のいるところまでキールを連れて行くジョゼ萌え!
思っていた以上にジョゼも表情豊かで楽しいです。


さて。
得意のイカサマで船員から必要物資を巻き上げるキール。
自分だけでなく、イスラとその赤ん坊も連れて艦を降りるつもりですから、当然、持っていく物資は多いにこしたことはなく、身包み剥がされる船員達。

ジョゼとイスラ。
ジョゼは子持ちのイスラには結構優しくて、砂糖水とか、必要なものをちゃんと分け与えてくれているようです。
でもって、キールのことをかなり気にしてる感じ。
ジョゼはキールのことを頼りない父親だと思っていたようですが、イスラにとっては夫や家族でもないのに自分と赤ん坊のために親身になってくれる命の恩人なんですね。
イスラからキールが赤ちゃんの父親じゃないのにすごくよくしてくれているってことを聞いたジョゼは、少しはキールに対する心象を良くしてくれたのかな?
キールとジョゼって、結構いいコンビだと思うので、この二人には喧嘩をしつつ仲良くなってもらいたいです。

そのキールですが、グールドに対して無遠慮に「一番近い港につけて」と言ったら、グールドに手首を引っ掴まれて戦艦の外が見えるところまで連れて行かれてしまいました。
外の気温は非常に低く、薄着のキールはすぐに凍えそうに!
そこは氷に覆われた無人地帯。とても人が生きていける場所ではありません。
「降りるか?」
と言われたって、こんなもん見せられたら降りるなんて言えるわけないですよね。
「人の足元みやがって!」と悔し紛れに戦艦の外側の部分を叩いたら、手がひっついて離れなくなってしまいました。
無理やり手を引き剥がそうとしたら、皮ごと剥がれるのは必至なようで、結局……。

船員's「ようい、発射ぁ~♪」

ジョーッ。
(何をされたかは、お察しください)
恐ろしすぎ!!
キールじゃなくても泣きそうです。こんな強烈な体験したら、しばらく夢に見そう。

先程、悪夢の体験をした右手を包帯ぐるぐる巻きにしてとぼとぼと歩いていたキールは、イスラに声をかけられて、心配をかけまいと慌ててその右手を隠します。
そして、申し訳なさそうに「もうしばらくここにいることになりそう」と伝えるのですが、イスラはそれほど気落ちした様子はなさそうです。
逆に、赤ちゃんに名前を付けたと告白します。
「どんな名前?」とキールが聞くと、なんと赤ちゃんの名前は「キール」とのこと。
それも理由が、『キールがいなかったらこの子を産むことは出来なかった。この子にもずっとそのことを覚えていて欲しい』っていうんだから、キールはますますイスラに本当のことを言えなくなってしまいました。
真実はこれから先もずっと伝えられないままなのでしょうか?
でも、仮にティーンがイスラが勘違いしていることを知っても、別に本当のことを伝えようとは思わないでしょうけどね。

OP Blue treasure 栗林みな実


ED 鈴木達央 VOICE

Posted at 23:51:32 | タイドライン・ブルー | コメント:0 | トラックバック:8

2005年07月28日

ガラスの仮面 第17話

「嵐が丘」


「嵐が丘」開幕。
桜小路君と真澄さんが観にきてくれている舞台で、キャシーの子供時代を演じるマヤ。
勿論、真島君のガールフレンドのユキも(真島君がとられないかと心配で)観に来ています。

舞台の上のマヤは毎度の事ながらまるで別人。桜小路君もびっくりです。
舞台の上、勢いよく突き飛ばされすぎて口唇を切ったヒースクリフ役の真島。
観客の間にざわめきがおこり一瞬ヒヤッとしたのですが、マヤは「こんなとき、キャサリンなら…」と機転をきかせ、自らのスカートをやぶいて、真島の口唇に付いた血をぬぐいます。
しかも「あんたのそんな我慢強いところ、私はとても好きよ」のおまけ付き!
真島君ドッキン。ヤバイ、本気で惚れた!?
「この世で僕には君しかいない!」
真島君の演技を超えた熱演に観客、特に恋愛大好きな女性客はうっとり。
でも、マヤのことが好きな桜小路君にとっては、それはとっても複雑な気持ちにさせられることなんですよね。

一方、舞台裏。
「なんて無茶な人なの!」と言われているマヤを見て、「激しくて優しいキャシー。はじめてだ、こんな女の子」と真島君はマヤに惹かれる自分の想いを自覚するのですvv
真澄さん一押しで、桜小路君も愛だけど、真島君も格好良いので大好きです!
素敵な男性人に好かれまくってるマヤが羨ましい。

舞台の上、ますます激しくなるキャシー(マヤ)とヒースクリフ(真島君)の愛。
あまりにラブラブ過ぎて、見てるこっちが恥ずかしい。二人のまわりだけ、異常なほどキラキラしてるよ。
桜小路君とユキは当然嫉妬しちゃうし、真澄さんも驚きを隠せません。
そして、二人があまりにも演技に熱くなりすぎて、本気で噛まれたり突き飛ばされたりするキャシーの兄役の人が可哀相(笑)。
大人時代のキャシー・ヒースクリフ役の二人は、自分達こそが本当の主役なのに、客の心をぐっと掴んでしまったマヤ達を恐ろしいと感じます。

桜小路君は舞台の上のマヤ達があまりにラブラブ過ぎるのがつらくて(ってか、本当にキスするのかと思うほど口唇が近かったんですが、そこらへんどうなんですか!? したんですか、してないんですか?)舞台を去ろうとしますが、それをとめる真澄さん。
「最後まで見てやれ、あの子が好きなら」
「だから、見ていたくないんです」
「愛しているなら席にもどれ。最後まで見ていてやれ」
「あなたに何が分かるんですか! 僕の気持ちなんか、何も分かりゃしないくせに!」
この会話、大好きです。
結局、桜小路君は劇場を去って、真澄さんは水城さんが呼びに来ても、車を返してまで最後まで観ていくんですよね。
どっちがどっちってわけじゃないですが、愛し方の違いですね。
マヤを愛しているから、最後まで観ていく真澄さんが大好きですvv

舞台は大盛況でした。
でも、舞台の中のほんの一部であるはずの子供時代の二人、特にマヤが強烈でそこだけ浮いちゃってる感じ。
舞台をおりると途端に内気で恥ずかしがり屋になるマヤは、レイ達から桜小路君が舞台の途中で客席を抜けたことを聞き、慌てて探しに行きます。
そんなマヤを気にする真島君。
マヤが客席から舞台を見つめ、どうして桜小路君は最後まで観ていってくれなかったんだろうと悲しんでいると、背中から拍手が!
それは真澄さんで、「なかなか良かったよ。ヒースクリフと引き裂かれそうになって駄々をこねるシーン、あれなどは驚くほどだった」とマヤを褒めます。
が、「まるで、おもちゃを欲しがる子供」と指摘され、マヤは自分の演技を見抜かれていることを悟り、驚愕。
そんなマヤへはいきなり「ちびちゃん、今、いくつだ」と聞かれて、条件反射で「15です」と答えるものの、「そうか、まだまだだな。早く成長するんだな。じゃあな、おちびちゃん」と何度も「ちびちゃん」呼ばわりされて馬鹿にされたような気になります。
でもここって、真澄×マヤファンにとっては非常においしいシーンなんですよね。
流石に15歳の女の子に手を出したら犯罪だけど、もう少し成長したら恋愛もOKな年頃になりますもんねvv って、そういう意味で真澄さんは言ったんじゃないでしょうけど(笑)。

回を重ねるごとに、違和感と戸惑いは大きくなり、子供時代の二人に比べ大人時代の二人の愛の素朴さと野性味に物足りなさを感じる観客達。
真島君が好きなユキは心配で連日舞台に通い、桜小路君もまた、千秋楽、とうとう心配でマヤを観に来てしまいました。マヤの気持ちは分からないけれど、桜小路君には恋のライバルとして、真島君がマヤに本気で恋していることが分かったみたいですね。そして、舞台の上でヒースクリフにひたむきな愛を向けるマヤ。
そんな二人を見るのが自分にとってどれだけ苦痛か考えてもくれないマヤに、桜小路君は胸に痛みを覚えます。

千秋楽を終えて。
紫の薔薇の人から紫の薔薇とメッセージが届き、喜ぶマヤ。
桜小路君は、パーティ会場にマヤに会いに行こうとしましたが、関係者以外立ち入り禁止だからと入れてもらえず、マヤが雪に濡れるといけないと、マヤのために自分の傘を守衛さん?に預けて一人立ち去ります。桜小路君、健気過ぎ!
守衛さんから傘を受け取ったマヤは、それが桜小路君のものだと知り、とっくに帰ったはずの桜小路君を探して、驚く真島君にも気付かず飛び出すものの、見つからず。
寂しさを覚えながらも、桜小路君の優しさを感じるマヤ。

その頃、東洋劇場の会長は「舞台の成功、おめでとうございます」と言われるものの、「嵐が丘」のポスターを勢いよく破りました。
評判は良かったものの、マヤの個性があまりに強すぎて、出せば舞台が荒らされるってことに気付いたんですね。

そして、真島君。
舞台が終わっても、舞台の上で愛し合ったキャシー(マヤ)が忘れられず、このままにはしたくないとベッドの上で悶々としている様子。色気あるなぁ~vv


月影先生の病室では「石の微笑」を演ることになったことを聞き、喜ぶマヤ達。
劇団「一角獣」のメンバーとの再会。彼らも一緒に舞台に立つようです。
次の舞台では、マヤは人形役。
今までとはまったく違う役を、果たしてマヤはどう演じるのでしょうか?



ガラスの仮面 第1幕



Promise Candy



ささくれの木/やさしいさよなら 愛名

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2005年07月27日

かみちゅ!第4話

「地球の危機」


OP映像完成おめでとう!
製作者さん方の名前も、あんなふうに自然にOP画像に溶け込んでいると見ていて楽しいですね。

ってことで、感想行きます。
朝食中のゆりえの家。
たまはスプーンでねこまんまを食べてます。随分、行儀が良くなって(ホロリ…)って、んなわけあるかいっ!
「どうなってるんだよっ!」と思いっきり不審がってる弟君(とてもまっとうな反応だと思います)に、「なにいってんの。普通じゃない」とあっさりと答えるゆりえ。
貧乏神の存在を知られるわけにはいかないので、しらばっくれるつもりのようです。流石ゆりえ様。器がでかい!

しかし、平和(?)な日常はそこまで。
庭で大きな音がしたので気になったゆりえが外に出てみると、焼鳥みたいな形の重箱が庭に突き刺さっており、中からなんか変なちっこいのが、さざえさんみたいな腰振りダンスをしながら自分達は神様協会から派遣されたおねがいごと集配チーム『幸せ』だと自己紹介。「超特別なおねがいごと」を持ってきたとのことです。

すると、たまがゆりえにニュースを見るよう促します。
ニュースでは「火星の知的生命体が攻めてきた」って、んなアホなっ!
ゆりえママなどは、「これって新しいドラマ?」って思っているようですが、ゆりえが手元のおねがいごとを見ると、「困ってます、助けて下さい。総理大臣」とのこと。
うわっ、いきなりすっごく大変なことに!?

ゆりえはいきなり東京の総理大臣の元へ出向くことになりましたが、そこでつけられた名札には「神様」って文字が……。
ゆりえは、神通力で火星人と話すよう頼まれます。
ってか、無理やり火星人のいる部屋に突き飛ばされ、閉じ込められて話を聞けって、それが人に、いや、神様にものを頼む態度かいっ!?(怒)
困っちゃうゆりえ。ピンクのでかリボンの火星人とは、当然言葉が通じません。
でも、チーム「幸せ」のメンバーに、「遠い異国の地で一人ぼっち、ゆりえならどうする?」といわれて、やる気を出します。
といっても、長いしっぽで触れられたらやっぱり恐いわけで、表情強張りまくり。
でも、触れることで、ゆりえの中に直接火星人の声が聞こえました。
「お願い、ここから出して。電話、ちょうだい」
ゆりえが電話を与えると、それを使って火星人(女の子)は直接ゆりえと話すことに成功。
ゆりえは火星人と仲良しになりましたが、総理にはどうも裏がありそう。

さて、火星人の件が一件落着したと思ったゆりえは、おみやげ選び。
ちなみに、アドバイスが「超」役に立ったから、チーム「幸せ」の蝶の羽を持つ女の子の名前は「チョウちゃん」に決定。蝶の羽があるからじゃなくて、理由はそれかよ!?
でも、本当に一件落着? 猪っぽい子は政治家は信用できないといいますが、ゆりえは「総理大臣が嘘なんてつくはずないよ」とにっこり笑顔。(いやいや、どう見たって、嘘つきまくりの腹黒にしか見えなかったから!)

案の定、政府は火星人のUFOを捕獲。
一般人は立ち入り禁止のところですが、ゆりえは「神様」の名札を見せて、首相官邸の中へ入ります。
すると、UFOだけでなく、先ほど仲良くなった火星人までもがまさにアメリカ送りになるところでした。
ゆりえが抗議すると、総理は部下に命令してゆりえをその場から引き離そうとします。
火星人はゆりえに無線機を取るよう言いました。
ゆりえが無線機を火星人に渡すと、火星人はそれを使って、みんなを眠らせます。
ゆりえも眠ってしまいましたが、火星人は、それをつけていると眠くならないという、自分の赤いリボンをゆりえの頭につけます。
大リボンをつけた、ゆりえ、可愛すぎです!
二人は連れ立ってUFOの元に。
でも、無線機は電池が切れて、もう兵士達を眠らせることはできず、二人は逃走するしかなくなりました。
いつの間にか、逃走犯になってしまったゆりえ。

逃走の途中、ゆりえはチーム「幸せ」の猪みたいな子に「イノ君」って名前を付けてあげます。
まだ名前を付けてもらってないのは、あと一匹だけになってしまいましたね。
「ちょっとでも人の気持ちになってみれば分かるじゃない。誰だってウチに帰りたいに決まってるし。待っている家族がいるんだし」
ゆりえが言うと、火星人は眼鏡をかけた水色の火星人をゆりえに見せます。
ピンクの火星人は、どうやらその水色の火星人(中学生の同級生)に片思い中のようですね。
やっぱり中学生で同級生に片思い中のゆりえは、俄然やる気が出てきました。

ゆりえは紙と筆を利用して、突破作戦の準備開始。
途中、変なことしか言わない鹿っぽいメンバーは罰として「シカ君」と名づけられたのですが、「シカ君は」それでも名前を付けてもらったことが大変嬉しい様子。
ほのぼのしたのもつかの間、ゆりえたちは見つかってしまい、たちまちピンチに。
あわやというところで、ゆりえが「牛歩 戦じゅつ」と書き終えた紙を貼り付けると、兵士達の動きがたちまち超スローテンポに。
その場は切り抜けましたが、追っ手はまだまだいます。
なおも逃げ続けるゆりえたち。
火星人捕獲に焦る総理は総理で頭がヤバイです。
「類似品」という札を利用して2度目のピンチを乗り切ったゆりえと火星人ですが、またもや四方を自衛隊に囲まれて大ピンチ。
悩んだ末、ゆりえは「わが国の防衛力は外国からの武力攻撃を受けてはじめて必要最小限で行使されるべきものであり、それ以外の場合において……ようするに私達に攻撃できないって事ですよね」と正論攻撃でその場を切り抜けました。お見事!

でも、逃げたおおせたと思ったのもつかの間、今度は総理大臣が目の前に!
でもって、日本とアメリカの友好関係のために「そのタコ(火星人)を渡せ」といって、火星人を無理やり捕まえようとするのですが、頭の上に何かの金属が落ちてきて気絶。

火星人は火星に帰ることができることになりました。
「よかったら火星にも遊びにきて」
「頑張ってみる。火星人ちゃんのお友達にも会ってみたいしし。お互い、頑張ろうね」
「うん。お互いにね」
火星人にはちゃんと、ゆりえにも好きな人がいるってことが分かってたんですね。
火星人はゆりえに赤いリボンをプレゼントし、ゆりえは「火星人ちゃんと火星人くんの相合傘」を書いた紙を火星人にプレゼントします。
涙のお別れの二人。
今度こそ一件落着です。


ゆりえが国会のキーホルダーをおみやげとして光恵にプレゼントしていると、再び、チーム「幸せ」が現われ、新たなお願いごとが。
今度は海底人、地底人と接触があったみたい(マジですか?)。



かみちゅ! 1

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2005年07月26日

創聖のアクエリオン 第17話

「食べたくて合体」


「食料とバストの恨みっ!!(くわっ!)」

……もう怨念に近いね。人格壊れてるよね。食い物の恨みって恐いね。


いつもはアニメ観ながら直接感想を書くか、メモだけは取っているんですけど、今日はダイエット話ということで久々にアニメダイエット(私の場合、アニメを観ながらWJ5冊重ねたもので踏み台昇降運動)しながら第一回目の鑑賞をしました。
1ヵ月半ぶりに体重を量ったら、1.5kgも増えてて真剣にヤバイ! 麗花はもともとプロポーションいいんだから0.9kgくらい増えたって気にすることないだろう!っつーわけで、感想行きます。


アバンタイトル。
麗花のウエストを羨ましがるつぐみですが、麗花も体重が0.9kg増えたとのこと。(0.9kg? それだけ!?)
ウェイトコントロールも訓練のうちで、肉体と意識の関係性がずれればアクエリオンとの合体感覚が鈍って、場合によれば命取りになるかもしれないってことですが、つぐみはどうやらかなり太っちゃったみたいですね。
二人揃ってダイエットを始めることにします。

Aパート。
食事時。
サラダとドリンクだけの麗花&つぐみに対して、ありえない量の食事を取ろうとするシルヴィア。
デザートもたくさんあっておいしそうですが、とても一回の食事量とは思えません! 普段からこれだけ食べてて痩せてるなんて、シルヴィアって化け物かも! 羨ましい。
腹いっぱい食べたいのを我慢している二人の前で、シルヴィアはこれみよがしにおいしそうにチキンにかぶりつくのですが、そこにリーナ登場。
「見えるわ。ぶくぶく太ったお姫様がいとしのお兄様に捨てられる憐れな末路が」
見る影もないくらい豚のように太ったシルヴィアに、ひとこと「無様だ」と言って去っていくシリウスを想像したブラコンのシルヴィアは、アポロにおかずを勝手に食べられても怒るどころか、急遽ダイエットを決意。

早速ジョギング開始。
でも、ジュンいわく「完全なるダイエットを成功させるためには、単なる運動や食事制限だけでは不十分で、食べたくても食べられないストレスをいかにうまく処理していくかということ」らしく、コンビニ(スーパー?)で早速食べ物に惹かれるシルヴィアたち。

夜。
つぐみは口や両手を縄などでしばり自らを戒め、麗花は体中にお札をはり自らを戒め、シルヴィアは普通っちゃ普通に寝ているけどシリウス人形(髪にリボン付き! ヤバイ、可愛い!)に思いっきりかぶりつく始末。
勿論つぐみや麗花も夢の中ではご馳走食べ放題でにやけ顔。
ストレスは夢の中にまで現われています。

そんな3人を見ていた小天翅・双翅は、夢の中でまで食べ物をむさぼる人間たちを侮蔑。
堕天翅族は食事を取らない雅な身体のようですね。
麗花はスカートがやぶれ、シルヴィアは丸々と肥え太りシリウスに捨てられ、つぐみはもはや人間じゃありえないほどの下半身太りの夢を見て、「食べ物なんてみんな消えちゃえ!」と叫びます。
でも、それは双翅の仕掛けたことで、3人が叫んだと共に、何かの菌が降り注ぎ、食べ物という食べ物がすべて消えてしまいます。
アポロの前で、ねずみは大移動をしだすし、本当にヤバイです。
あまりの空腹で夜中に目が覚めたシルヴィアたちもまた、ひそかに隠しもっていて空腹に屈服して食べようとしていたお菓子等がみんな菌に分解されてなくなっていたことに気付いて愕然!
結局、ミクロン単位の神話獣によって半径50km以内にいっさいの食料がなくなってしまい、食料補給隊までもが神話獣の攻撃を受けて全滅。

7日後。
水しか飲めない住民達はみんなげっそりやつれてしまいましたが、逆に水分の取りすぎで、つぐみなんかはバストが減って、お腹は水ぶくれで結局ほとんど体重変わらず。
巨乳のつぐみの胸が縮んだなんて言ってたら、他の女の胸なんてないも同然。
女の子大好きなピエールは、「食料ばかりか女の子のバストまで!」とお怒りの様子。
アポロなんかは、とうとうピエールの足にかぶりつくところまでお腹が空いてしまったようです。

そこへ不動から出撃命令。
ただし、今回の神話獣はミクロ単位。どうやって探せばいいか検討もつきません。
しかし、不動はすげなく「それくらい自分で探せ」。厳しいですね。
男達が困っているところへ、シルヴィア・麗花・つぐみの3人が「お腹いっぱい食べたい」という不謹慎な理由で、出撃の名乗りをあげます。

出撃したシルヴィアたち。
つぐみも麗花もお腹が空きすぎて力がなさそうですが、シルヴィアは空腹が苛立ちになり、鬼の形相です。恐すぎ!
感度を上げるために合体を決意。

3人「私達の食欲とバストのために!」

麗花「ああっ」
つぐみ「先輩っ」
シルヴィア「もうっ、お腹すいたーっ!!(プンプンッ!)」


でも、合体したはいいものの、アクエリオンは地に倒れ伏してしまいます。
お腹が空きすぎて、血糖値が思考停止ラインまで下がったシルヴィア、つぐみもまた動けない様子。

ソフィアがシルヴィアたちが限界だと不動に告げると、始まりましたよ、不動の名(迷)言!

「食べたいと思うから腹が減る。空腹と腹ペコは違う」
変質者のようにいきなり上着をがばっと開いたかと思うと、インナーにでかでかと「空」の字が!!
「おのれの腹の中の空を知るとき、まことの力が現われる!」


熱い、熱いよ、不動司令!

ジュンは、断食のとき感覚が研ぎ澄まされていくことを思い出します。
シリウスは自分達の食料を食べた神話獣はその匂いがするはずだから、それを探せとシルヴィアにアドバイス。

そこで、「匂いなら俺に任せろ!」なアポロ。
トンネルを滑り降りて、そのままアクエリオンルナまでジャーンプっっ!!
「開け、ルナっ!」
で、シルヴィアの足元へナイス着地!!

早速匂いを嗅ぎ出したアポロは神話獣の位置を突き止めます。

「食べ物の恨み、思い知れっ!」で「求食爆裂矢」発動!
矢は神話獣を貫き、すごい爆発が起こるのですが、これで敵が倒せて助かったと思ったのは束の間、矢が貫いたのを合図に、アクエリオンは逆に食べられてしまいます。
「食われる者の痛みを味わう」
それは双翅の策略だったのです! それにしても双翅、喜びすぎ!

「私、おいしくないからっ」とシルヴィアが言ったところで、攻撃はとまるはずもなく、アクエリオンは神話獣に食われて、めちゃくちゃグロい姿に!! 恐すぎ!

アクエリオンに搭乗していたメンバーもみんな今にも食べつくされようとしており、絶体絶命のピンチかと思われましたが、そこにリーナがテレポート。

司令塔ではすっかり諦めモードが広がっていましたが、不動は叫びます。

「静まれ! 聞こえるぞ。空なる力の目覚めの歌が。空なる大地の眠りの歌が!」

リーナがナウシカもどきの歌を歌うと、大地から芽が吹き、神話獣は消え、シルヴィアたちが復活。アクエリオンも復活し、地面にしっかりと根をはった大きな木が生えました。

智翅「これがトーマが言っていた、太陽の翼を生命の木の更なる進化に用いるわけか」
双翅「くっそう、覚えてろ!」

それにしても、リーナの歌によって芽を吹いた木って、一本で何種類もの果実を実らせるなんて、すごくお得な木ですね。
我が家にもぜひ一本欲しいです!

「ああ、おいしい」
シルヴィア、カブリ。地球がかじられてED。


次回予告のちびシルヴィア、可愛すぎ!
シルヴィア「来週は、変身しちゃうぞ☆」
シリウス「へんーしんっ!」(プッ!)


創聖のアクエリオン 2

創聖のアクエリオン 3
創聖のアクエリオン 4
創聖のアクエリオン 5

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2005年07月25日

SHUFFLE!

すっかり出遅れてしまいましたが、「SHUFFLE!」1~3話観ました。

アニメ誌で絵だけはチェックしていて、女の子、可愛いなぁ~とは思っていたのですが、こういう美少女ハーレムモノって、主人公の男が大抵、女の子みんなにいい顔して、とにかくモテたい、あの娘もこの娘もみんなキープ!って感じで不快な気分になることが多いので避けてたのですが(秋に放映していた双恋は2話までが限界でした。女の子は可愛いけど、主人公最悪)、今回の主人公である稟は評判良いみたいだし、チャレンジしてみたところ、本当に全然まったく問題ナッシング! びっくりしました。

確かにありえないほどのモテぶりではありますが、稟自身に下心付きで何かするってことがまったくなく、人としてすごく優しいところが好感。
勿論、女の子達が皆揃って、すごく可愛いところが一番の魅力ですけどね。可愛い女の子大好き!!
親馬鹿の神王と魔王も楽しくて好きです。

ちなみに、アニメ誌で一目惚れしたとおり、私は女の子の中ではルリルリ似のプリムラ一押しです。
何、この可愛い子! 感情があまり表情に現れない子ですが、2話で稟にべたーっとくっついて離れないところとか、すっごいツボ! 浚ってしまいたい!
「今のところ、楓にもシアにもネリネにも恋心を抱いてないなら、ロリでいいじゃん。将来を見込んでプリムラを選んで、光源氏みたくプリムラを自分好みに育てちゃえ!」と稟に対して念を飛ばしてみたりもしたのですが、あまり効果はない様子(当たり前だ!)。
でも、幼馴染で同居中の楓はすごく気のつく良い子だし、神族のシアも明るくて一途で可愛いし、魔族のネリネも美人で控えめでしとやかな感じが好みだし、皆揃って、性格良い上に本気で稟に一途なので、この中で誰か1人を選ぶのは確かに至難の業だなぁ~。

それから、この話では、楓、シア、ネリネの親衛隊や稟のクラスメイトの女好きの男子生徒(名前忘れた)もすっごいキャラが濃いくて楽しいです。

視聴続行決定!


SHUFFLE! OP YOU YURIA

SHUFFLE! ED innocence  橋本みゆき

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2005年07月24日

ツバサ・クロニクル 第16話

「強さと優しさ」



「強さってなんでしょう? 力が強いだけではない気がします。
強さの中に何かがあって、はじめて人は強くなるのかもしれません」



いきなり不気味な像から赤い閃光が出て、シャルメンって女の子の額に何か赤い紋様が!
駆け寄ってシャルメンを抱きしめたのは、シャルメンの恋人でしょうか?


牛みたいな角の生えた、まぬけ面のマスクをつけた人々が競技場で闘っている最中、時空を越えてワープしてきたサクラたち。
どうもこの競技は国一番の強者を決めるもので、勝者には聖なる宝物を与えられるらしいですね。
聖なる宝物がサクラの羽である可能性も高く、参加することにしたシャオランたち。
しかし、その国には「ゾラの雷」っていう特殊能力があり、いつもは使用を禁じられているけれど、このときばかりは使ってもいいらしく、なかなかに手ごわそう。
サクラはシャオランに言われて、安全な場所に避難しますが、シャオランたちのことが心配そうです。

まずはクロガネ。
「ゾラの雷」での攻撃もものともしません。
ファイも余裕です。
シャオランもやっぱり余裕。

その頃、サクラはシャルメンに駆け寄った青年、キーファに会います。
どこか、シャオランに似てますね。
シャルメンもなんか全然普通にサクラに話しかけてきたのですが、最初のアレってなんだったんでしょう? 平気だったのでしょうか?
キーファは旅の途中で傷を負っていましたが、競技に参加する気でいるようです。

クロガネVSファイ。
クロガネはやる気満々。
「負けるのは痛そうで嫌だけど、勝ってもしこりが残りそうで…」ってことで、相変わらずのほほんとした様子でクロガネの剣を避けるファイ。
そのまま場外に逃げて、一緒に追いかけていったクロガネも場外に出て失格。
クロガネは場外に出たら無条件で失格になることを知らなかったようですね。
ファイはそのルールを忘れてたといってましたが、絶対分かっててやってますよね。

サクラはシャルメンと洗濯中。
モコナは乾燥中。
突然、シャルメンが胸を押さえて苦しみ出します。
シャルメンを寝かしつけると、キーファは競技場へ行こうとしました。
シャルメンは一年前、なんでも望みが叶うという遺跡に入って呪いを受けて、そのせいで残りわずかな命に。
キーファはその呪いを解くためには「聖なる宝物」を手にできるほどに強くなければならないとの言葉を聞いて、シャルメンのために競技で優勝しようとしていたんですね。

一方。
ファイとクロガネが失格でシャオランは勝者となりますが、「聖なる宝物」は望んでいたサクラの羽ではありませんでした。
そこに、「聖なる宝物」を渡してもらおう、とキーファが立ちはだかります。

シャオランVSキーファ。
キーファは火を使うみたいですね。先ほどまでの相手とは違って強いんですけど、シャオランはそれ以上に強い。
キーファの涙を見たシャオランは、彼が訳ありだと察し「聖なる宝物」を差し出します。
サクラと一緒にそれを見ていたシャルメンにまで「シャオランは心が強い」とまで言われてました。
そして、シャルメンの呪いは無事解けました。

ところで、シャルメンの望みとは「ある人と結ばれたいと願ったから」でした。
勿論、その「ある人」とはキーファで、二人は手をつないでラブラブしながら故郷に戻っていきます。

今回はハッピーエンドでよかったですけど、もし「聖なる宝物」がサクラの羽だったら、どちらかが倒れるまで闘うしかなかったわけで、これからのことを考えるとそう楽観視してはいられないのが難しいところですね。
シャオランにとっては、たとえ相手にどんな理由があったとしても、やっぱりサクラが一番ですから。


ツバサ―Reservoir chronicle (10)

ツバサ―Reservoir chronicle (11)

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2005年07月23日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第40話

「黄金の意志」


今回は魘されてるシンから始まります。
戦争をなくすためとは言え、たくさんの敵を討ったシン。
キラ殺して(死んでないけど)、果てはアスラン&メイリンまで殺して(こっちも死んでないけど)、自分が誰かの大切な人を奪ったって自覚が出始めているようですが、ここでレイが起こしちゃいました。
もうちょい魘されてるシンが見たかったのに、見張ってる? 夢の中まで見張ってるんですか!?
「アスランとメイリン…」
「彼らは敵だ。裏切ったんだ」
「分かってるよ!!」
「俺が討った方が良かったのか? 優しすぎるんだ。それでは何も守れない」
このやりとりって、なんつーか、シンにもう後戻りは出来ないんだって念押ししてる気がしました。
今後また味方が敵になることがあっても、これからもザフトの敵は討って討って討ちまくれっていうこと?
でも、その敵がもしシンの守りたい人だったら?

シンは2度目のネビュラ勲章を授賞。
そして、シンとレイはフェイスに任命されましたね。
複雑そうなタリアに「君が何も言わないのは恐いな」とか、いろいろ話しかけている議長は、やっぱりまだタリアに未練があるんだなと思いました。
でもって、そんな議長に「ジブリールがオーブへ逃げ込んだ」って報告が入り、それをシンたちも聞いてOP。

Aパートでは、キサカからカガリに「ジブリールがセイランに」って報告が入ります。
ウナトやユウナはジブリールを受け入れちゃったんですね。ホント、どうしようもない馬鹿ですね。
今更、力を失ったジブリールなんて受け入れても、オーブにとって不利になる以外の何者でもないと思うんですが、実はまだジブリールにはすごい力が残されてるとでも言うんですか?
よく分かりません。

ジブリールの罪は重く、彼を匿おうとするのは到底許せるものではないということで、素直にジブリール引渡しに応じるならばよし、そうでなければってことで、ミネルバに発進命令が!
ジブリールがオーブの力を利用して宇宙にあがりプラントを脅かすかもしれないってのは、まあ、ザフト兵たちにオーブが面倒な国であることを植え付ける意味もあるけど、至極もっともな意見かと。
シンも苛立ってますけど、ホント、ウナト親子は馬鹿なことしましたよ。
ネタバレを見た時は、てっきり議長がいもしないジブリールがオーブにいると偽情報流すもんだと思ってましたけど、まさか本当にやるとはね。


メイリン、点滴持ったまま歩いてるー!!
おめでとう、おめでとう、メイリン! もう歩けるんだね。
髪下ろした姿、ほんっと可愛いよ!
これなら宇宙から戻ってきたキラを出迎えることも出来るね。キラメイ!
でもってアスラン、まだ寝たきりー(爆笑)!!
今回のでメイリンの方がアスランより軽傷ってことが完全に証明されました。

セイラン家。
ジブリール、あんた、なんでそんなに偉そうなの?
その自信、どっから沸いてくるの?
ウナト、立場弱っ!
ってことで、ジブリールは議長の詭弁にいつまでもナチュラルたちが踊らされてるわけないから、今のうちに自分に味方しといた方がオーブのためだと信じて疑ってないようですけど、ウナト、汗だらだらだし、そんなにジブリールに都合よく話が進むとは思ってないよね。

でも、息子のほうはそうではなさそうで、今回、馬鹿最高潮!
ここまで馬鹿全開なんてすごいよ。いっそアッパレだよ! おっかしいよ。
「ジブリールは国内にいない」って、あんなふざけた口調で演説して誰が信じるんだよ!?

カガリ、お怒り。
議長も、茶番には付き合えんってことで、本格的にザフトはオーブと敵対することに。

Bパート。
ザフトからモビルスーツが発進されるも、オーブはまったく動いていない様子。
どころか、避難勧告も出ておらず、オーブ国民には何も知らされていないってことで、なんてゆーか、上層部が馬鹿な決断をしたがために一番可哀相なのは国民です。
そして、軍本部では、あまりの馬鹿っぷりに、オーブ軍からめちゃんこ嫌われてるユウナ。
以前、AAを隠したことがあって、そのときは大丈夫だったから今回もジブリールはいないで済まされると本気で信じてたようだけど、もうちょい状況を見てから物事を判断すべきですね。
いつ刺し殺されてもおかしくないのに何も分かっちゃいないユウナに、こんなときなのに笑いがとまりません。

カガリはとうとう辛抱たまらず、スカイグラスバーで出撃しようと決意。
マリュー「そんな、無茶よ!」(ごもっとも!)
カガリ「もう、待ってなどいられない!」
キサカ「待て、カガリ。ちょっと来い!」
カガリは待つ気ゼロでしたが、そこでウズミの名が出たことでカガリストップ!

ウズミの遺言。
「この扉、開かれる日が来ぬことを切に願う」
ってことでしたが、オーブのピンチなので扉は開かれ、

ぐはっ! 眩しいっっ!! ありえんっ、無茶苦茶だーーっっ!!

な金ピカ・アカツキ登場。
「守るための剣、必要ならばこれを取れ」
とか言ってますがウズミさん。
カガリにこんな目立つ機体に乗れって、それって的になれって言ってるようなもんで、シャア(初代)が赤いのに乗っていたのは、討たれない自信があったからで、カガリにこれは死ねって言ってるようなもんですよ。
でもまあ、そこはまあ当然、涙を流してアカツキを受け取るファザコンなカガリ。

オーブではまたもやユウナが馬鹿発言をこれでもかってくらいしまくってて、開いた口がふさがらないってゆーかなんつーか。
とりあえず、ユウナほどのネタキャラはそうそういないよ。

アカツキ、オーブの劣勢に素敵新BGMと共に華々しくデビュー!
ここで、カガリとユウナの会話に笑い死ぬかと思った。特にユウナ!

ユウナ「カガリ、マイハニー! 僕の女神っvv」

カガリ「私がカガリ・ユラ・アスハと認めるんだな」
ユウナ「勿論だよっっvv」(本気でカガリが自分のピンチに駆けつけてくれたと思ってますよ)

カガリ「ユウナを国家反逆罪で拘束せよ!」(爆笑)

ユウナに鬱憤が溜まっていたオーブ兵隊の動きの早さがまた笑いを誘う。
ユウナのおかげで今回、すごく楽しかったよ。

一方、ミネルバでは、オーブ出身のシンを気遣ってか「俺だけでいいだろう」なレイに「俺が行く。オーブを討つなら俺が討つ!」なシン。
アーサーは当然としてタリアにまで驚かれてますが、なんてゆーか、シンはきっと一応まだオーブに思い入れがあって、だからこそ他の人に討たれるくらいならいっそ自分がって気持ちなんでしょうね。
カガリVSシンという、明らかにカガリ不利な状況で、未だに起き上がることすら出来ないアスラン。
なんてゆーか、アスランっていつもいつも、肝心な時に役に立てないことが多いね。
今回はキラが助けてくれるだろうけど、早く回復して、キラを守ってあげて(←カガリじゃないのか!?)。


機動戦士ガンダム SEED DESTINY スーツ CD (7) アウルXスティング

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2005年07月23日

鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

ア・ル・エ・ド!!


観てきましたよ、「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」!!
皆揃ってハッピーエンドではないし、切なさが残ったところもあるにはあるのですが、やっぱり一番言いたいのは、

アル、良かったねvv
重い罪を背負ったまま生き続けることになろうが、たくさんのものを失うことになろうが、そんなのはアルにとっては瑣末な問題だよね。
一番、大切な存在をその手に取り戻せて良かったね。
これからはずっと一緒だね。
ってか、強力なライバルもいなくなって、寧ろ、独り占め?
今はまだ13歳ってこともあり、ちょびっと背が低いけど、17歳のアルフォンス・ハイデリヒはエドより頭一つ分くらい背が高かったよ。
未来は明るいね。
これからはアルエドの時代だね。
私も応援するよ!



改めまして、ハガレン映画のネタバレです。
覚えてるとこ(萌えたとこ)だけピックアップ。順番は適当。
ストーリーにはほとんど触れてません。


・15歳エド&14歳鎧アル可愛いっ! 昔の二人を登場させるのって、やっぱファンサービス?
 このコンビ、可愛くて癒される。
・アルフォンス・ハイデリヒは「エドワードさん」、エドは「アルフォンス」なのね。
 他人行儀でちょっと寂しい。
 でもエドにとって「アル」は弟の「アル」だけだし、せめてハイデリヒには「エド」って呼んでもらいたかったな。
 あーでも、「エドワードさん」呼びに、切な萌えしてました。
 ハイデリヒ→エドは片思い萌え。
・ノーア。
 美人さんは好きですよ。
 夜中にエドの寝室に忍び込んだときは、「寝込みを襲うのかーっ(絶叫)!?」ってハラハラしましたけど、本気でエドの口唇とか奪われなくて良かった。でも、顔、近すぎですよ。心臓に悪いので、まぎらわしいことはやめてね☆
・エドはすっかり落ち着いて、大人になったって感じ。考える前とか考えながら行動だった人なのに、エドにとって2年はすごく長かったんだなぁ~と悲しくなった。
 でも、寝言でアル(とウィンリィ)の名を呟くところに萌え!
 現実世界でエドの一番近くにいるのは自分なのに、エドはいつまでたっても自分や現実世界のことを夢の中のように思って、心の中に入れてくれないことが切なくて仕方ないハイデリヒ萌え!
 ハイデリヒは病気で長生きできない運命にあったけど、生きる証として打ち込んだロケット工学はエドのためでもあったんだね。愛だね、愛!
13歳アル、可愛いっ!
 エドの赤いコートがすごく似合ってる! エドみたいに髪まで伸ばしちゃって、ホント、エドを見付けたい、エドに会った時、すぐに自分がアルだって気付いて欲しいって気持ちがひしひし伝わってくるよ。
 アルは自分の魂を他の物質に少し移すなんてエドでも出来ないすごい練成術まで使えるようになったけど、心の中は「兄さん、好き好き大好きーっっ!! 早く会いたいよぅ! 一緒にいたいんだよぉー!!」って気持ちで心の99%は占められてると見た。
 それっくらい一途に強くエドだけを求め、前向きに頑張ってるアルは、可愛いけど漢だよ。アルエドはいいね。
・大総統キター!!
 いや、大総統じゃないけどね。ブラエド好きなので、エドとの絡みが多くて嬉しかったよ。映画作り頑張って!
・エンヴィー! 結局、ドラゴンの姿しか見られなかった(泣)。エドへの執着には萌えたけど、なんか、今回すごく可哀相で仕方なかった。
 しかも、ホーエンハイムまであんなことに! エドのために望んでしたこととは言え、好きだったのに。
 この二人は、二人とも切ないよ。
・イズミさーん(泣)!! なんか、初っ端から「ちょっと待て!」なことになってるんですけど!?
 ああ、でも、今回、ラースが良い子だったな。アニメでは正直、あんまり好きじゃなかったけど、今回はアルエドを応援してくれて素直にありがとうと言いたい。
 イズミさんと二人、幸せになってね。
 グラトニーは……本当の化け物になっちゃって可哀相だよ。やっぱり、グラトニーの側にはラストがいないと。
・ロイ、本当にいいとこどりだね。
 ロイが本当に待っているのはリザではないとかハボックが言ってましたけど、それってやっぱ、待ち人はエドってことですか。そうですか。ごちそうさまvv
 でもって、伍長(だったっけ?)でもハボックたちに命令口調。ツッコミを入れつつも、喜んでそれを受け入れる部下たち。ロイってほんっとうに良い部下持ってるよね。
 んでもって、エドと再会してそうそう「この災難はキミが運んできたのか」とか厭味言って、「その眼帯似合ってない」とか言われちゃって、でも、口ではお互い何言ってても、再会できて嬉しいんだよね。
・ヒューズさんは、どっちかとゆーとエドと敵対する側の人間だったけど、グレイシアさんとは幸せになってもらいたいなぁ~。まだ告白すら出来てないけど、今度こそガンバレ!
・ダンテとかラストとかスカーとかまでちゃっかり登場してたよ(笑)。
・アームストロング少佐、相変わらず暑っ苦しくて最高!
・ハイデリヒとノーア。
 この二人は、二人で話していても二人とも気になるのはいつもエドってところがいい。
 ノーアは自分と同じ故郷を持たない者としてエドに対して同胞意識を持ち、ハイデリヒはなんてゆーかもう、とにかくエドのことを大切に想ってて、エドに幸せになってもらいたいってのがすごくよく伝わった。そして、何より、自分に振り向いてもらいたかったんだよね。
 一緒にいても、エドの心に住むのはアルやウィンリィ、扉の向こうに住む者たち。そりゃあ、切ないよね。ハイデリヒだってエドのことをすごく大切に想っているのに、エドはいつも他人行儀で、アル似の夢の世界の住人くらいにしか思ってくれなくって、命が短いことを知っているからこそ余計に、エドに自分のことを心に刻んで欲しかったんだよね。
 エドがちょっと嬉しそうなんで何かあったか聞いてみたら、アル(鎧)に少しだけど会ったって告白された時は、「やっぱり自分じゃ駄目なのか」ってきっとショックだったに違いないけど、それでもエドの手を撥ね付けてまでも、最後までロケットに全力で打ち込んだのがエドのためって知った時にはもう!
 切ないラストだったけど、望みは叶ったよ、きっと!
・ウィンリー。今回の彼女は、ほんっと、良かった! 正直、アニメでのウィンリーはちょっとでしゃばり過ぎではと思わないでもなかったのですが、今回はなんてゆーか、純粋にエルリック兄弟を心配し、二人の幸せを願う、とっても使える女の子に成長していて、エドに抱きついたのも家族愛って感じで、好感度増しました。

・今回のメイン、アルエド。

 エドの幸せはアルの元にあり、

アルの幸せはエドにある。


 本当にご馳走様、な展開でした。
 鎧アルとエドの再会から萌え萌えでしたが(鎧姿なのに、思いっきりエドを抱きしめてるアルがいい! アルにおんぶされるエドもいい!)、生身の姿で再会して、でも片割れに再び会いたいがために開いた門は多くの犠牲を生んで、罪の意識に苛まれていっぱいいっぱい傷付いたけど、「生きている限り、世界と関わりなく生きることは出来ない」「罪を償うためにも、守るために戦う」と決めたアルエドの連携プレイは流石って感じ!
 再び離れ離れになるかとも思われましたが、アルってほんっとうに行動派! そんなにエドと離れたくないか!? そうか、そうなのねvv
 ってことで、迷うことなく自分が今まで生きてきた世界すべてよりもエド一人を選び取り、文字通り、自分の手で幸せを掴み取ったアルに乾杯!
 少しでも迷ってたらもう二度とエドとは会えなかったもんね。エドはもうアルのもんだよ。一番強力なライバルは別世界だし、これからはいくらでもイチャイチャラブラブするといいよ。


そんな感じで、今回は一人で観に行きましたが、妹もちょっと興味があるようなので、そのうちもう一回観に行くかも。

とりあえず、「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」は激しくアルエド推奨映画であることは間違いないってことでFA。



劇場版アニメ鋼の錬金術師シャンバラを征くもの公式ガイドブック



劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 シナリオブック

Link/Promised land 2005 (初回生産限定盤DVD付) [LIMITED EDITION]
劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 オリジナル・サウンドトラック

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2005年07月22日

トリニティ・ブラッド 第12話

「THE IBLIS I.EVENING VISITORS」

今日は猛烈に眠りたくって仕方ないので、とりあえずこれだけ。

イオン、激プリ!!

今までエステルのためだけに観ていたので、ここ最近、あまりにエステルの影が薄くて本気で観るのが苦痛になってきていたんですが、観るのやめなくて良かった!
いい加減、話の内容はアニメしか観ていない私のお馬鹿な頭じゃ全然ついていけてないのですが、今後もエステルとイオンの可愛さにきゅんきゅんするために視聴続行したいと思います。

今回は可愛いエステルもたくさん観られたし、長髪ぱっつんはなかなか味があって楽しかったし、久々に面白かった。



改めまして、感想いきます。

吸血鬼に命を狙われているので帰国せよと兄に言われるものの、却下するカテリーナ。
そこに現われたイオン。激プリ! 帝国からの聖旨を伝えに来たようですが、プライド高っ! 高飛車! おまけに人間嫌いときたもんだ。
カテリーナに狼藉を働いたため、トレスに銃で撃たれてしまいます。
その場はなんとか逃げ延びましたけど、トレス、銃、乱射し過ぎです。
今回は初っ端からエステルの顔も拝めて、画面に潤いがあるね。

傷が痛むのか、路地裏で座り込んでいたイオンに親友・ラドゥが気付き、傷口から玉を抜くんですが、これが痛くて、無駄にエロい!
なんかすごい見詰め合ってるし、顔近づけた時は本当にキスしてそのままイっちゃうかと思ったけど、違うみたいですね。

一方。
カテリーナから帝国とのパイプを繋げる可能性が出てきたことを聞かされたアベルは、エステルと二人、ティータイム!
なんかデートみたいっ!
アベル×エステルの夢が叶った!?
と思ったら、エステルを残してすぐにアベル一人だけ行ってしまおうですと!?
ヴァンパイアと戦うことになりそうで危険だと知っているエステルは、5ヶ月訓練を積んだので足手まといにはならないとアベルに着いて行こうとしますが、アベルに怒られてしまい、一人置いてけぼり。
しゅんとしちゃって、飼い主に怒られた子犬みたいで、可愛すぎです。

一方のイオン&ラドゥ。
イオン、華奢っ、色白っ!とか言ってる場合じゃなく、なんで裸なんだ!?
ラドゥは会見は失敗だから傷が治り次第、帝国に帰るかというのですが、帝国貴族にとって陛下の命令は絶対ということで、再チャレンジする気満々のイオン。
ラドゥは止めようとしますが、イオンは頑なで、止めるのはもうやめにしたようです。


カテリーナの前には長髪ぱっつんが現われてた頃、まだベッドの住人なイオンの前にライフル持ったエステルが!
でも、エステルは凶悪なヴァンパイアを想像していたらしく、イオンを見てびっくり眼。
イオンもポカーン。
二人とも可愛い可愛いっ。
でも、すぐに我に返ってエステルVSイオン。
イオンは傷がひどく痛むのかエステル有利に見えましたが、そのエステルにナイフを突きつけるエステル。
絶体絶命のピンチにアベル登場。アベル×エステル! 今までが今までだったたけに、今回のサービスの良さには感涙ものです。
アベルはエステルのピンチを救うも、勝手な行動をしたエステルの頬をぶちます。
「私はただ神父様の力になりたかっただけです」
「身勝手な助太刀は迷惑なだけです。以後、気をつけてください」
アベル、厳しい! でも、これもエステルの身を危険に晒さないためだもんね。愛ですよ。
でもって、カテリーナの命によりイオンたちを保護しにきたと伝えるアベル。
しかし、そこへ異端審問局が攻め込んできて、いきなり大ピンチ。
イオンを庇うラドゥ。ラドゥ×イオン。
エステルを庇うアベル。アベル×エステル。
おいしいなぁ~♪
アベルは自分が一人で異端審問局を食い止めるから、エステルに二人を枢機卿のもとへ案内するよう命じます。
アベルの意志を汲み取って、命に従うエステル。

アベル×異端審問局。
アベルはお茶目でやり過ごそうとしましたが、当然、そんなもん通じるはずもなく、早速捕らえられようとするのですが、そこは身軽なので、ちょこまかと逃げてます。
が!
長髪ぱっつん、ペテロキター!
なんか鎧つけてるー。やる気満々!

アベルVSペテロ。
なんかドリルみたいなもの振り回して、喋る喋る。しかも怪力。
存在そのものがおっかしいよ!
「神聖なる決闘だから、(部下たちは)手出しするな」とか、ペテロの頭の中じゃ、いきなり決闘することになってます。
なるべく穏やかに解決したいアベルは、こんなことやっても仕方ないから闘うのはやめようと伝えるのですが、聞いちゃいねぇ!
「問答無用」とかって、ナニ、この熱い人(ポカーン)。

一方、イオンたちを連れて枢機卿のもとへ向かいつつ、アベルの身を案じるエステル。健気。

アベルは防戦一方でしたが、ペテロはまったく攻撃をやめる気配がなく、足を滑らせたところを攻撃されて、海にドボーンと落ちてしまいました。
部下達が「身の程知らずの愚か者め」とアベルを評価したのを諫め、戦いが終わった今、冥福を祈ってやるべきだとかなんとか言ってますが、冥福祈る前に、はじめからこっちの話をもっと聞いてくださいってわけで……いや、もう、おっかしいです、この人。


THORES柴本トリニティ・ブラッド画集 fabrica theologiae

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2005年07月21日

ハイデリヒ×エドかティーン×キールSSに飢えてます。どなたかプリーズ!え、自分で書け!?そのうち書くかもね。

今日はタイドライン・ブルーがお休み。
それだけでもキール&ティーン好きとしてはショボーンだったのに、レディースDAYを利用してハガレン映画を観に行くつもりが、来週再来週とレディースDAYに仕事が休めなくなり、トホホです。
サービスDAYも微妙だし、これはアレですね。割引でハガレン映画を観ようなんてケチくさいことはするな!という神の思し召しなんでしょう。
仕方ないので心を決めて、今週か来週の土日に行ってきます。
アルエドは勿論、アルの顔してアル声じゃないアルフォンス・ハイデリヒも要チェキです!
割引で見れない分、余分に萌えを堪能しなければ!


ハガレンといえば、22日に原作の新刊(11巻)が出ますね。
私もamazonに予約しているのが24日頃に届く予定で、単行本派なだけに今からとても楽しみですvv 
エンエド・ロイエド・アルエド・リンエド……エド絡みでサービスな展開を激しく希望!


鋼の錬金術師 11 荒川弘


※今、タイドライン・ブルーのEDをエンドレスで聴いているのですが、やっぱり、良いですね。
OPも好きなんですけど、私はEDの方が好みだな。聴いてると元気になれます。
TVバージョンもシンプルで好きなんですけど、フルバージョンで聴く価値あり! オススメです。買い!


VOICE 鈴木達央

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2005年07月20日

ガラスの仮面 第16話

「舞台あらし」


今日は初っ端から桜小路君の登場です! 幸せ!
どうやらマヤは桜小路君の紹介で、大学の演劇サークルの手伝いのバイトが決まったみたいですね。
栄進座の舞台は評判になったものの、もういい、とクビを切られてしまった様子。
そんなマヤに桜小路君はオンディーヌに誘います。
今回もマヤは劇団月影を裏切ることは出来ないので、いい返事は返せないのですが、
「君を想ってのことなんだ、それだけは忘れないで」
なんて、爽やかな笑顔で言われたら、マヤじゃなくても赤面しちゃうというもの。
マヤと桜小路君、二人して頬を染め合っているのが初々しくて仕方ない!

一方。
マヤの母、ハルは住み込みで働いているラーメン店で働いている途中、ひどく咳き込みます。
ついには血まで吐いて、シャレにならないレベルで身体がヤバいことになっているのですが、当然、マヤはそのことを知らないし、ハルもまた、マヤとの連絡は途絶えている状態なんですよね。
ほとんど喧嘩別れだったにも関わらず、今もマヤの身を案じるハル。
母の愛ですね。


マヤの知らないところでは「嵐が丘」のキャサリンの少女時代役候補として、マヤの名が上がっていました。
一方、大都芸能でも三重苦で有名な「奇跡の人」のヘレン役を探していました。
最有力候補は姫川亜弓ですが、
「だが、世間は広い。その姫川亜弓が恐れている少女が一人いることを知っているか?」
「なんのとりえもなさそうな、きわめて平凡な少女だよ。一見ね」
と、思わせぶりな言い方で、マヤの存在をほのめかす真澄さんvv
自分のところでマヤを使いたくって仕方ないんですね。
ってか、ただ単に、マヤの演技が見たいだけかも。熱狂的なファンですからね。


バイトでお芝居のセット作りのバイトをしていたマヤですが、急に、サークルメンバーの到着が遅れることになり、待ちきれなくなった子供達は騒ぎ出してしまいました。
そこで、マヤは身振り手振り、一人芝居で白雪姫を演じ、子供達の心を鷲掴みにします。
遅れてサークルの人たちも到着するのですが、子供達はサークルの人たちの本格的な劇よりも、マヤの演じる「白雪姫」を求め、彼らのプライドを傷つけ、マヤは理由を教えてもらうことすらできずにバイトをクビになってしまいました。

その頃、月影先生と原田さんが話していました。
栄進座では二度と舞台嵐の宿命を持つマヤを使わないという原田に、「いつか、大衆があの子を望む日がきっとくる」と答える月影先生。

その日、レイのバイト先の喫茶店でレイに泣き付くマヤ。
レイ目当てで喫茶店に来ている女の子たちからはブーイングですが、ここでのレイが良いことを言うのです。
「きっとこれからも、忘れなきゃならないできごとがいくつも起こる。そんなことがあるたびに、くよくよしていたら始まらない。そんなときは好きなもののことを考えよう。お芝居が好きなんだろう。あんたがお芝居を見捨てない限り、お芝居もあんたを見捨てない」
マヤは、自分にはいつだって芝居があると、気持ちを新たにすることで立ち直りました。
そして、アパートに戻ってきたマヤは、「嵐が丘」のキャサリン役のオーディションへの誘いを受けるのです。

オーディション当日。
どんなふうに役を演じたいか聞かれたのに、原作をよく知らなくて、初っ端から出遅れるマヤ。
その後の演技テストでも役を理解していなかったために、演技に失敗してしまいます。
でも、「可能性にかける」という理由で、キャサリン役をゲット。
それにしても、真島君! びっくりした!
イメチェンした桜小路君か、桜小路君の双子の兄弟かと思った! よく見たら違ってるけど。


キャサリンを理解しようと必死なマヤは、鍵っ子で、友達もいない子供と出会い、キャサリンを掴みます。
そして、稽古が始まると、オーディションの時とはまるで別人のような演技をし、真島君はマヤの演じるキャサリンにあっという間にメロメロ!
恋人のユキとの関係もぎくしゃくしたりと大変なのですが、マヤはそんなこと露ほども知らず、相変わらず、芝居に夢中なんですね。
でもって、紫の薔薇の花びらをはさんだしおりを、未だに宝物として大事にしているところに萌え!
桜小路×マヤも真島×マヤもいいんですが、やっぱり一押しは真澄×マヤですから!

来週は舞台の上でラブラブなマヤ&真島に嫉妬の桜小路君(と、どんな時でも最後までマヤの演じる舞台をみる真澄さん)が見所ですねvv


ガラスの仮面 第1幕



Promise Candy



ささくれの木/やさしいさよなら 愛名

Posted at 21:10:20 | ガラスの仮面 | コメント:0 | トラックバック:4

2005年07月19日

創聖のアクエリオン 第16話

「黒い鏡」


満月の晩に、コウモリの群れ。
古めかしい屋敷に、眠る美女。
窓を突き破り、細首に牙を立てたるは…………金髪リーナ?


ってことで、今回はリーナの話です。
といっても、上記のはアポロ・シルヴィア・つぐみ・ジュン・ピエール・麗花が見ていた映画の話で、リーナではなかったんですけど。
でも、映画を見たあと、ジュンとつぐみの首筋に牙の痕があり、アポロがダニの痕だと言ってちょっと落ち着いたかなと思ったら、窓の外にリーナの姿を見つけて、一同騒然。
まさか、本当にリーナが吸血鬼?ってところでOPに入りました。


授業中、突然、気分を悪くするつぐみ&ジュン。
二人とも、首筋に牙の痕があった人物です。いかにも吸血事件と関連性がありそうですね。
「セルフコントロールがなってない」と言うジェロームに対し、ソフィアさんの「フードメニューを見直す必要がありますね」ってのは、二人とももっともな意見なんですけど、不動の「水は万物を映し出す鏡。煮え切らん」は初聞きではまったくの意味不明でした。
まっ、不動の言葉はいつも奥が深いので、もう少し様子見です。


一方、エレメント生達は集まり、ジュンの吸血鬼講座を聞いていました。
ドラキュラのモデルの名前って「クシザシ候」って言うらしいです。串刺しですよ、串刺し! いかにもって感じですね。
リーナは吸血鬼ではないかという話になっていたのですが、

アポロ「以前、リーナに血を吸われたことがある」
つぐみ「先日、バラ園で怪我して血の出た指をリーナに吸われた」
ジュン「特訓で転んだ傷口をリーナに吸われた」


と、次々とあがる証言に、リーナは吸血鬼であるばかりでなく、ディーバたちのプラーナまで吸っていたのではないかとまで話は大きくなっていきます。

「それじゃ堕天翅と同じじゃないか!」のピエールに、会話に参加せず、離れて聞いていたシルヴィアは反応。
自らも堕天翅族の血を引いているシルヴィアには、人事じゃないのでしょう。
同じく離れて聞いていたシリウスは、何も言うなとばかりに静かに首を振りますが、そんな話をしているところをリーナに見られてしまいました。
リーナは何も言わず、行ってしまうのですが、「いい加減にしなさいよ!」といって、リーナを追いかけるシルヴィア。
鼻ほじほじのアポロ。きったな~い!

リーナを追う途中、シルヴィアの前にアポロが現われます。
アポロもリーナが心配かと思ったシルヴィアですが、アポロはただ単に食べ物を探しているだけでした。
以前、「お前はお前、それでいいさ」と言ってもらって嬉しかったシルヴィアは、アポロならリーナの気持ちが分かるかと思っていただけに失望し、怒るのですが、このシーン、しっかりアポロ×シルヴィア萌えしてました! シルヴィア、可愛いっ!

シルヴィア達はリーナの歌声にはっとします。
歌には魂がこもっていると言われているけれど、それは悲しい歌でした。
このあと、アポロの「なんで傘をさしているんだ?」に対し、リーナは「私、日の光に弱いの」と答えるのですが、これはただ単に、肌が弱いから? それとも、やっぱりリーナは吸血鬼だから?
謎は深まります。


その夜、シルヴィアはこっそりリーナの部屋へ忍び込みました。
リーナが吸血鬼ではない証拠を探しに来たのでしょうが、そこで見つけた一枚の古い写真にはリーナそっくりの女の子が映っています。
「まさか、リーナのはずないよね」と思っていたら、後ろから「私だって言ったら?」と声をかけられてどっきり!
思いっきり、忍び込んだこと、バレてます(笑)。

で、その後の会話が切ないんです。
「あなたも私が恐いのね。だから、調べてたんでしょ」
「私信じてる。リーナは吸血鬼でもなければ、敵でもない!」
「信じてる? 本当に?」

リーナは背を向けて行ってしまいます。
シルヴィアはリーナが吸血鬼ではないのだと信じたいのであって、もしかして吸血鬼かもしれないという恐怖が彼女の心の中にもあることを見透かしていたんですね。

一人残されたシルヴィア。
木の上で果物か何かを食べていたアポロは、夜空に何かが通り過ぎていくのを見ます。
その晩、リーナは帰って来ませんでした。


場面はいきなり変わります。
シルヴィア・アポロ・ジュンで見えない敵と対峙。
姿の見えない敵に、3人は不安や恐怖が増大。
このままでは精神に問題がって時に、リーナそっくりの神話獣が現われました。
リーナは司令室にもいなければ、呼び出しても応答がありません。
本当にリーナは敵だったのでしょうか?

攻撃されても、シルヴィアは相手がリーナだと思って、脅えるばかりで攻撃が出来ません。
アポロに助けてもらいましたが、かなりヤバかったかも。

そこでいきなり、不動が立ち上がります。
「問答。もしも仲間が敵となったら?」
はっとするシリウスに、「シリウス、お前ならどうする?」とわざわざ指名で訊ねたのには、やっぱり意味がありますよね。
不動はきっと、シリウスとシルヴィアが堕天翅族の末裔であることを知っているに違いありません。
シリウス「切り裂きます」
不動「本当に出来るか?」
なかなかに緊張するやりとりです。

一方。
邪悪化を増したリーナ似の敵にやられかけていたアクエリオンですが、アポロは匂いを嗅いで敵がリーナではないことを知り(流石、野生児!)、リーナに呼びかけます。
「どこにいるんだ、答えろよ。逃げてる場合じゃねえだろ! お前にだって分かってるんだろ? 出てきて見せ付けてやれよ。お前はお前だってとこ、見せてやれ!」
すると、一人、木の上でたそがれていたリーナにアポロの声が届き、
リーナがテレポートしてアポロのコクピットの中へ。

驚くディーバたち。
システムも使わずテレポートを使うリーナは、皆に、偽物と疑われますが、アポロは匂いを嗅いでリーナだと確認。
下半身を嗅がれて、頬を染めるリーナが激可愛くて悶え!!
そして、シルヴィアはリーナを恐れ、疑ったことを謝ります。
でもリーナは「私の恐ろしさは私が一番知っているから」とシルヴィアに謝らなくていいと言いました。
一方、「あなた、私が恐くないの?」と聞かれたアポロは、「馬鹿言ってんじゃねーよ」と言って、リーナを膝抱き!
そんな二人の仲睦まじさにジェラシーシルヴィアが可愛い!!
リーナも可愛い!

「もうっ」
と焼き餅をやきながらも、リーナを交え、再度合体のアクエリオン。

ジュン「あっ、ああっ」(相変わらず、表情ヤバ過ぎ!)
アポロ&リーナ「ああっ」「アポロ」(なんか二人の世界にイっちゃってます)
シルヴィア「嘘っ、この気持ち…」
リーナ「いとおしい」


しかし、リーナもどきの敵は強く、鋭い一撃を喰らわせたあと、アクエリオンに噛み付きます。本当に吸血鬼みたいですね。
生気か何かを吸われているようで、まずジュンが脱落。
リーナもまた、「私が吸われていく」と息も絶え絶え。
そんなリーナに、アポロは「よし、俺の血を吸え!」と衝撃発言。

「ええっ!」ショーック!なシルヴィア。
「闘うんだ、一緒に偽者をぶっつぶすんだ!」真っ直ぐで真面目なアポロ。
「アポロ…」なんだか二人の世界に入りかけてるリーナ。

「ああっっ……えいっ、もう仕方ない。…リーナ、良かったら私のも」と自分の血も差し出そうとするシルヴィアですが、顔、違ってます。崩れてます(爆笑)。
リーナに首を差し出すアポロに、再び 「ぎゃああああっっ!!!」な顔のシルヴィアが最高。
そして、リーナ、可愛い!
瞳、うるうるシルヴィアも可愛い。

不動「アクエリオン、復活せよ」

血を吸われてぐったりアポロにかわり、リーナとシルヴィアの美少女コンビが頑張ります。
「吸血のシルバークロス!」
見事、敵を葬り去りました。

不動いわく、「闇を映す鏡。人は誰しも心に闇を持っている」ということで、皆の心に潜んでいたリーナへの恐怖が今回の敵を形作ってしまったとのこと。
今回の不動の名(迷)言は、ちょっとインパクトに欠けてましたね。
それにしても、シリウスの背中を見つめる不動はいったい何を思っていたのでしょうか?


事件も片付き、リーナを交え、再び語り合うエレメント生達。
リーナは満月の頃になると、時々、何をしているのか分からなくなって、気が付くと人の血を吸ってしまうことがあるらしいです。
今回のことでリーナが敵でないことが分かりましたが、「気が向いたらまた吸わせてもらえると気持ちいいかも」とちょろっと本音を漏らすリーナに焦る生徒達。
ピエールの「アポロだけはフルタイムOKだよな」にアポロ以上に反応を返すシルヴィア萌え。
やっぱり、好きな男の子が必要以上に自分以外の女の子とくっつくのは嫌だよね。ましてや、血を吸わせるなんて、すっごくHな感じだし、複雑ですvv
でも、そんなシルヴィアの気持ちをまったく分かっていないアポロは、「いいぜ。なんか、すーっとするし」と快諾。
焦って「吸いすぎは身体に毒よ!」と止めようとするシルヴィアに、「焼き餅?」とつぐみがツッコミ。
茹蛸のように真っ赤になって、違うと反論するシルヴィア。
汚いから、鼻くそ食べるなよ、なアポロ。
頬杖をついて、静かに目を閉じるリーナ。
そして、EDに入るのですが、今回のEDはどうやらリーナバージョンのようですね。
しかも、絵がいつもと違う。
公式のキャラクター設定を見たら、今回のEDバージョンの絵でキャラクター紹介が載ってて笑いました。


次回は、ダイエット話なので、女の子メインかな?



創聖のアクエリオン 2

創聖のアクエリオン 3
創聖のアクエリオン 4
創聖のアクエリオン 5

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2005年07月18日

タイドライン・ブルー(アニメ誌ネタバレ)

アクエリオンに続いて、ニュータイプからネタバレ。

この内容だけじゃ全然分からないんだけど、イスラの子供が誰の子かって、いったいいつ分かるんだろう? すごく気になってるんですが。
死んでるんですか、生きてるんですか? 好きだった人なんですか? 実は○○で出来た子とか、つらい過去があったりとかするんですか?
そして、キールはイスラの相手を知ってるの? 知らないの?
ああ、分からん!!

そして、キールとティーンの過去。何故、キールはティーンを裏切り者だと言うのか? これも分からないままですよね。
まあ、そういうのが分かるのは後半って相場が決まっているから、そこは仕方ないと諦められるけど。

双子再会見たいなぁ~、早く。
無理でも、しょっちゅう、互いの存在を思い出していて欲しい。
魔法の呪文は「ティーン×キール」。


ネタバレにつき、以下反転。



第3話 ドゥーラビィーラ
キールの双子の兄・ティーンは、新国連に宣戦を布告した後、脱出が遅れてしまい、キールの養母でもある新国連の女性事務総長アオイのもとにかくまわれていた。アオイはそのままティーンをみずからのそばに置きアメリカへと向かった。

第4話 役割り
武器庫でミサイルを見たキールは、ユリシーズがヤビツを攻撃した艦だと知り、好感を抱いていたグールドに対して怒りと嫌疑の感情を向けることになる。

第5話 攻撃
存在しないと思われた現在の世界地図を国連が所持していると知り、驚くティーン。一方、グールドは戦争下にある2か国に対し、核で脅しをかけていた。戦争を終わらせるためだと彼はいうが……。




キールもティーンもひたすら大人に振り回される展開が待ってるんだね。

あっ、今週はEDが発売されるんでした!
鈴木達央さんは好きしょのOPで初めて聴いて惚れたんですけど、今回ので更に好きになりましたvv
TVバージョンを聴きまくってるけど、早くフルバージョンが聴きたい!

OP Blue treasure 栗林みな実

ED 鈴木達央 VOICE

Posted at 00:07:14 | タイドライン・ブルー | コメント:0 | トラックバック:0

2005年07月18日

創聖のアクエリオン(アニメ誌ネタバレ)

映画版鋼の錬金術師の予習をするためにニュータイプの付録を改めて読んでたら、つい視聴中アニメの今後のあらすじに目がいって、読みながらまたいろいろ一人妄想してました。
16・17話はギャグで、19話はシリアス路線かなと思うんだけど、実際はどうなんだろう?
双翅(ふたば)って新キャラが気になるんだけど、もしかして、既に登場してて名前と顔が一致してないだけ?
小天翅ってことだし、マスコットキャラみたいなのを想像してるんだけど、ゲテモノ顔だったら嫌だなぁ。

ネタバレにつき、以下反転。



第16話 黒い鏡
ピエールたちが見たホラー映画の吸血鬼は、リーナにそっくりだった。しばらくして、ジュンやつぐみの首筋に2つの咬み痕が見つかる。そして、アポロもまた、リーナに血を吸われたことがあるという。

第17話 食べたくて合体
ダイエットを始めたシルヴィア、麗花、つぐみ。しかしストレスに耐えかね、ついには「食べ物など消えてなくなってしまえ!」と夢の中で念じる。それを見ていた小天翅・双翅はある攻撃をしかける。

第18話 魂のコスプレイヤー
力を合わせるべき相手の気持ちがくみ取れず、自分勝手な行動で収穫獣を取り逃がしてしまうアポロ、シリウス、シルヴィア。そんな3人に不動は「相手の身になりきってみろ」とある特訓を課す。

第19話 けがれなき悪戯
アポロニアスに裏切られた自分を忘れぬ証として、彼の翅を兜として飾る頭翅。その思いを知らず、双翅はアポロニアスの翅と、捕らえたアポロの仲間を使って、アポロたちに恐るべき作戦を開始する。




トーマ×アポロ派からするとトーマ様とアポロの絡みが見られたら一番幸せなんだけど、ネタバレを見る限り、可能性があるのは辛うじて19話のみってとこ?
こうなりゃ、アポロ×シルヴィアに萌えと、あとはギャグに笑いを見つけるしかないなぁ~。
まあ、アクエリオンに関しては、ある意味、笑いが最高の見所だから、それはそれでいいんだけど。
18話の特訓の内容と、19話にトーマ様に動きがあるかが気になって仕方ないです。



創聖のアクエリオン 2

創聖のアクエリオン 3
創聖のアクエリオン 4
創聖のアクエリオン 5

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2005年07月17日

ツバサ・クロニクル 第15話

「信じるココロ」


前回、「子供たちを攫った犯人はあなたですね」と言われたカイルですが、勿論、すぐには認めません。
子供を心配してついてきただけだと答えるのですが、薄々気付いてはいたものの、マントを深くかぶった子供の正体はやはりモコナでした。
カイルが子供たちに催眠術をかけたのは、町の自警団の人たちが守ってくれているとのこと。
カイルが催眠療法を使うことは、町の人たちは皆知っており、シャオランはカイルの診察記録とグロサムの子供たちの失踪リストを照らし合わせて、その関連性を確かめたようです。
その上、前回、「黒い鳥」と言って、空を指差す子供を見たシャオランですが、そのとき、子供が指差した方向に鳥の姿はなく、その場にカイルがいたことはかなり大きな決め手となりますね。
ですが、カイルは「グロサムの失踪リストは信用に値するものなのか?」と更に言い逃れしようとします。

見苦しいからさっさと認めちゃえよ、と思っていたら、グロサムが町の自警団の人と一緒にその場に登場。
失踪リストは被害のあった家を一軒一軒グロサムがまわり作ったもので、歴史書と共に自警団の人に貸し与えたとのこと。
驚くカイルに、グロサムは「何故驚く?」とつっこみ。
後ろ暗いことがなければ驚く必要がないことなのにね。
でも、カイルは都合の悪いページを抜いた本をシャオランたちに渡していた。
それでも、自警団の人はまだカイルのことを信じていたようですが、ここでやっとカイルが本性を現します。
城にはカイルの求めるものがあり、それ(サクラの羽)を取り出すことができるのは子供だけだからだと。
高笑いまでして、なんか、いきなり別人なんですが…(汗)。

その頃、サクラは子供たちを城から連れ出そうとしますが、エメロード姫はサクラ一人では無理といいます。
そこですかさず、「シャオランたちを連れてくる」と言うあたり、サクラのシャオランへの信頼の強さが見えますね。

カイルは何故自分を疑ったのかとシャオランに聞きます。
そこでシャオランは、いつかカイルが「グロサムがサクラの羽を狙っている」と言っていたことを証拠にあげます。
誰も羽がサクラのものだとは言っていないのに、カイルはそれがサクラのものだと知っていた。
どう考えても変ですよね。
シャオランはまた、子供たちとサクラの居場所、そして羽の存在をカイルに教えたものは誰なのかと逆に聞き返します。
そこで、城に向かって逃げ出すカイル。
水の上を走っているように見えましたが、実は、水の中に浅い一本道があって、子供たちもそこを通っていたというわけです。

追いかけるシャオラン。
シャオランを求めて走るサクラ。

シャオランたちは子供たちを見つけ、サクラはエメロード姫に導かれて外へ出ようとするのですが、そこでカイルとばったり遭遇。
カイルが子供たちを攫った犯人だと知らないサクラは、カイルの手を取ろうとするのですが、それを止めるエメロード姫。
カイルがサクラの羽を狙っていることを告げます。
しかし、カイルはエメロード姫の姿が見えないようですね。
サクラがカイルの手を取らないでいると、カイル、豹変。
自分の正体を気付いていたのかと、サクラを襲おうとするのですが、そこにシャオランが現われ、サクラを助けます。

そのとき、いきなり城に大量の水が!
前回、クロガネが川の水を止めていた水門を壊したのが原因のようですね。

シャオラン・サクラとファイ・クロガネたちは水を挟んで離れ離れに。
シャオランはファイたちに先に逃げるように言い、自分たちは別の道から逃げようとするのですが、それを追うカイル。
しぶといです。

シャオランはサクラを先に逃がして、自分がカイルを食い止めようとしますが、サクラはシャオランを置いては行けないと拒否。
そして、二人はカイルに発見されるのですが、エメロード姫がサクラたちの助けになってくれます。
隠し扉を教えられたサクラはそれをシャオランに伝えるのですが、エメロード姫の姿が見えないシャオランがそれを信じてくれるか不安でいると、「俺がサクラ姫の言葉を疑うはずがありません」とシャオラン。
にっこり笑顔なサクラ。
ラブです。もう両思いにしか見えないのですが……。

二人は隠し扉から逃げることにしました。
しかし、それを追ってきたカイルは、例のエメロード姫の像が倒れてきて……。

シャオランとサクラは無事、逃げ延びました。サクラの羽と共に。
しかしカイルは、城と運命を共にしたようです。

エメロード姫はサクラに羽を返せてよかったと、空高くのぼっていってしまいました。
「気をつけて、誰かがずっとあなたたちを見ている」という謎の言葉を残して。

ところで、サクラは昔から霊魂などを見たり話したりすることが出来たみたいですね。
しかも、クロウ国でもそんなことが出来るのはサクラとユキトさんだけみたい。
やっぱり、サクラには何か特別な秘密があったんですね。

子供たちが戻って、町は喜びで満ち溢れ、落ち着いた頃にグロサムたちがサクラたちに礼を言いにやってくるのですが、すでにサクラたちは姿を消していました。
グロサムから借りた本と、一枚のメモ書きを残して。

「どうか語り継いでください。エメロード姫の真実の伝説を」


それにしても、エメロード姫が言っていた者と、カイルにサクラの羽を教えた者。
おそらくそれは同一人物だろうと見当はついているのですが、それが何者で、なんのためにそんなことをしているのか、不安はぬぐえないもののサクラ達は旅を続けます。

そして、それを見ている飛王と星火。



「ツバサ・クロニクル」 オリジナルサウンドトラック Future Soundscape I (初回限定盤)

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2005年07月17日

トリニティ・ブラッド 第11話

「FROM THE EMPIRE」


カーニバルか何かの最中でしょうか? 
ちんぴら風な男と金髪美人のアスト(アスタローシェ・アスラン)の喧嘩シーン。
どうやらアストはアベルの連れのようですね。
帝国最大殺戮者ザブクレ伯エンドレを逮捕するために、わざわざヴェネチアまでやってきたようです。
それにしてもアストさん、手が早すぎ。
彼女の捜査は随分野蛮ですね。首を絞めて吐かせようとするなんて。
アベルも大変だ。

アストはどうやらエンドレに個人的な恨みもあるようです。
エンドレを捕まえようとするのはいいですけど、街まで破壊するのはどうかと。
ある意味、殺戮者エンドレより危険。

街の娘を人質に取る卑劣なエンドレ。
アストはどうやら相棒をエンドレに殺された過去があるようです。
二人の戦闘のとばっちりで怪我を負うアベル。
それでも、アストを助けてあげます。
目を覚ましたアストはすぐにエンドレを追おうとするのですが、ここでアベルの鋭いつっこみ。

「まだ殺したりないんですか!?」

目の前には大量の死傷者。
そこではじめて、アストは自分がしでかしたことに気付くんですね。
アベルは怪我がひどかったのか、アストの目の前で気絶してしまいました。

病院に収容されたアベル。
アストもアベルを心配しているらしいです。
ちょっと、大人になったみたいですね。
アストは一人で行こうとしますが、アベルは自分たちは相棒だから、と、付いていくことにします。
今度はアストも嫌な顔をしませんでした。
そこで、ケイトから連絡。
アストは先程の問題行動が原因で謹慎なのか、エンドレ逮捕には行けなくなったらしく、かわりにアベルが一人で行くことに。

しかし、教皇がヴェネチアに来ていることを知ったアストは教皇が危ない、と、見張りの者を海に落として、アベルと共に行動開始。

エンドレVSアスト再び。
人質を取って、相手に武器を捨てさせて倒すのが彼のやりかたみたいですね。
アストは武器を捨てましたが、その後ろにはアベルが隠れていて、無事、エンドレを倒すことが出来ました。

テラに戻り報告を終えたアストは「随分、アベルに好感を持っているようだな」と言われて焦ってます。
でも、詳しい報告まではさせられなくてすんで退出できたんですけど、「あいつも相変わらずってことだね」って。
アベルって、結構有名人らしいですね。



OP ドレス(bloody trinity mix) BUCK-TICK



ED Broken Wings 種 ともこ

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2005年07月16日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第39話

「天空のキラ」


ストフリー!!!

キラーー!!!!


で、すべてが言いあらわせてしまいそうな今回。
まさに、天・空・の・キ・ラ(超ファンシー)!

アバンタイトル。
ダコスタくんが、何かの本(ノート?)を発見して持ち帰ることにしました。
でも、しっかり尾行されているのが、いかにもダコスタらしい。ちょっと抜けてるんだよね。こんな時に注意が足りないのはアレだけど、やっぱり癒し系。

一方、ラクスにバルトフェルドがヘブンズベースが落ちたとの報告をします。
ラクス、凛々しい!!
バルトフェルドは、「ヘブンズベースの次はオーブって、なんで?」という視聴者の疑問を代弁してくれるわけですが、どうも、オーブの力と理念は強く、それは議長には障害でしかないためってことらしい。
はっきりしたことはまだ分からないけれど、議長はどうやら、地球とプラントをひとつにまとめたいらしいですね。
今の騒乱はその土台作り。
平和な世界を築くために、その考えは間違ってはいないと思います。
本当に議長が心から人々の幸せを望み、その人々の幸せを自分の価値観で決め付けて、自分の思い通りにならないならば切り捨てる、なんてことをしないのならば!
でも、議長はどうも、自らが神になりたいみたいだからなー。
議長の作る世界で幸せになれる人も確かにたくさんいるでしょうけど、私は、「世界のために自分が存在する。世界のために自分の持てる力すべてを使うのが幸せ」みたいな感じで生きなきゃいけないのは嫌だなー。


Aパート。
戦闘が終わって、救助とかしているのですが、やっぱり死傷者多いです。
シン・ルナ・レイは3人で休憩室。
ジブリールが他のロゴスメンバーを置いて、一人だけ戦闘中に逃げたことは既にバレてるらしく、「今度見つけたら、絶対俺が踏み潰す!」とシンの過激発言で、ルナ、ちょっと複雑な表情。
時を同じくして、議長は、「本当に困ったお人だ」とか「面倒なことになった」だとか、きっと、寧ろジブリールが逃げたことで、今後、オーブに因縁をつける口実に使えそうだとかなんだとか考えているに違いないのに、相変わらず白々しい。
一緒にいたタリアはどういうふうに考えているんだろうな。

まあ、ミネルバはそんなもんでいいとして、キラー!!!!
もう、めっちゃ可愛い可愛い可愛いっっっ!
キラが出ただけで画面が華やかになりますよ。存在そのものが癒しだー。

そのキラは、大破したフリーダムが気になるらしく格納庫へ。
そこにはマリューさんもいて、キラの表情を見て、すぐにキラが焦っていることに気付きます。
前作では最後の方になるまで、あんまりコミュニケーションが取れなかった二人だけど、今は本当に良い感じですね。
キラマリュ好き。なんてゆーか、お母さんと息子っていうか、姉と弟っていうか。
キラはヘブンズベースが落ち、アスランまで死ぬ目にあって、なのに今の自分には何の力もなくて、それが恐くて、焦ってるんですね。
一時は神の領域に達しているかに見えたキラですが、こういうふうに悩んで弱っている人間らしいキラ、すごく庇護欲を掻き立てて可愛い!
そんなキラに、「ラクスとの再会も近いわよ」って、キララク応援中のマリューさん。キラ命なアスランは応援してあげないの? (そんなモノ好き、SEEDの世界に果たしているんだろうか?)

目を覚ますアスラン。
隣ではネオがニュースを見てます。
そこへカガリがアスランを見舞いにやってきます。
キラの時と違って、アスラン、カガリからは目を逸らしまくり。
キラのことは、片時も目を話せないとばかりに見つめて、涙うるうるで、抱きつこうとまでしたのにね。
しかも、
すぐにメイリンのこと聞いてるー!!

カガリ、哀れ。
もうちょい、デリカシーってもんが必要ですね。仮にもカガリはアスランの恋人(果てしなく疑問)な設定なんですから。
普通、先に、カガリといろいろなことを話し合って、メイリンのことはそれからでしょう。
でも、熱に苦しむメイリンが可愛かったので、そんなのはどうでも良し!
メイリンはミリィーとちょっと話したみたいですね。
この二人が話しているとこ、見たかったな。
で、キラは? キラはメイリンと話さなかったの? 話したよね、勿論! キラメイ好き。

で、アスランですがメイリンとは話したこともほとんどなかったのに助けてくれたとか、巻き込んですまないことをしたとか、カガリの前で延々とメイリンの話。

そんなにカガリを嫉妬させたいのか!? 怒らせたいのか?

カガリはメイリンはアスランのことを好きに違いないと思っているようだし(実際、憧れてたよね)、修羅場ってもおかしくないはずなのに、「メイリンのことは私が面倒をみる」と度量の大きなところを見せます。
でも、ある意味、面倒を見るって言い方って、アスランは自分のものだから、アスランがしょいこんだ存在の責任も自分がとるって言っているようにも聞こえた。
まあいいや。アスキラーな私が、アスカガのことにそこまで熱くなる必要もなし。
二人は、「一言の相談もなく結婚することにした私を許してくれないか?」とか「それは、勝手にザフトに復隊した俺も同じだ」とか謝りあいます。
まあ、お互いのことを話し合うのはいいことだね。
アスランはカガリがオーブを守りたかったんだってことは、ちゃんと分かっていた様子。
そして、「俺は何も出来ない自分に焦っていた。何かしたかった、戦争を止めたかった」と胸のうちを吐露。
カガリの「難しいな」「やっぱりロゴスのせいか?」に対し、今まで自分の見てきたことを思い出し、「いや、そんなはずはない!」と強く叫びます。
アスランは議長と対立することに対しては、もう迷いがないようですね。
にしても、今回のアスカガ、恋人同士の再会としては微妙。
カガ→アスは見えるんだけど、アス→カガが見えてこない。
やっぱり、アスランの本命はキラですね。38話と39話でのアスランのテンションの違いが、明らかにそれを物語ってますよ。


で、エターナルに戻ってダコスタからの報告を受けるラクス。
いつ見ても、きりっと凛々しい。
ダコスタの話によると、遺伝子研究所のデータは綺麗に消去されていたらしい。
それでも、気になるノートが残っていて、それを持って返ったんだよね。
そこには「DESTINY PLAN」って赤字で書かれていました。
そして、「人は世界のために生きるのではない。人のために世界が…」みたいな内容のことが。
厳しい表情のラクスたち。
が、そこでダコスタがしっかり尾行されていたことが判明。
バルトフェルドは出撃しようとしますが、ラクスはもう遅いと止めます。
メンデルも見張られていたかもしれないし、攻め込まれる前に少しでも有利な状況にもっていくためにも、エターナルを出すことを決意。
最悪、2体の新機体(ストフリ&インジャス)と資料だけでもAAへ射出するつもりの様子。男前だ!


Bパート。
将軍ラクスを掲げ、エターナル発進!
ピンクなエターナルは相変わらず目立ちすぎ。

そして、AAではマリューからキラに、ザフトに発見されたエターナルが発進したとの報告が!
ラクス大好きなキラは、勿論、大ショック!
焦って余裕のないキラ萌え。

そしてアスランもまた、そのことを知った様子。
ネオのはからいでブリッジのキラへ「キラ、行け! ラクスを守るんだ! 彼女を失ったらすべて終わりだ!」と伝えることに成功。
「ありがとう、アスラン(にっこり)」なキラに天使を見た!
アスランはカガリに対するより、キラに対する時の方が、明らかに熱いですね。フフフ…。
それにしても、ブリッジへのアクセス方法を知っていたって、いよいよネオ=フラガ確実?
そんなネオですが、アスランは今までネオのことをフラガだと思っていた様子。
今まで、なんか変に思わなかったのかな?
ネオに、「俺はネオだ」と言われてびっくり顔してるのに笑った。

キラ、ルージュで発進!
でも、ストライクのパーツを使って、ピンクじゃなかった。良かった!

エターナルでは、ラクス、ピーンチ!!

男前キラ、キターーーーーーっっっ!!!

凛々しいよー! そりゃ、ラクスのピンチだもんね。
キラ「(ラクスに向かって)行きます!」(キ・ラ・ラ・ク!)

その頃。
バルトフェルド、頑張る。一人でも頑張る。
でも、一人では限界もあり、ラクスはポットの射出までにどれくらいかかるか気にしてます。
キラのために、重要な資料と、機体はなんとしても届けたいところですからね。

いよいよピンチなバルトフェルド。ガンバレー!
キラ、急げーっっっ!
ひぃぃぃーっっ、エターナルがっ、ラクスがっっ!!(真っ青)

そこへキラ、ストライク(ルージュ)で華麗に登場! まさに主役の貫禄!
このときのラクス、可愛いーっっ!
先程までと別人! キラの前でだけ、明らかに恋する乙女に変身ですよ、奥さんっ!
アスランも分かりやすいけど、ラクスも分かりやすいなー(笑)。キラLOVE!

キラはバルトフェルドと合流して一緒に戦おうとしますが、バルトフェルドから「お前の機体を取って来い」と言われて、キラは何か悟った様子。


お出迎えラクス、乙女だーっ!!
大好きなラクスの元へひた走るキラも、激プリティー!
まさに百合! 百合CP!
そんな二人は、ひしっ! 抱き合ってる、抱き合ってますよっ! でも、この二人だと全然やらしくない。不潔じゃない。お姫様二人を見てる気分。
でも、それでもキラはちゃんと男の子。
「こうしてここに君がいる。それが嬉しい」
天然のタラシ、キターっっっ!!
「私もですわ、キラvvvvv」
ぽっ(頬染め)。キラの前でだけ、恋する可憐な乙女のラクス。
見つめ合ってます。分かり合ってます。

そして、デスティニーとは、明らかに製作者からの扱いが違う、ストフリ!!
誰の目から見ても、こっちが本命!
存在感が違う。音楽が違う。

ラクスはやっぱり、優しいキラに武器を持たせることがつらいようですね。
でも、キラは「これでちゃんと(大切な人を守るために)戦える、僕の戦いを。そして、帰ろう、皆のもとへ」と言って、ストフリを受け取るんですよ。

で、相変わらず素晴らしい、キラのプログラミング。素早いっっ!

「キラ・ヤマト。フリーダム、行きますっ!」
で、「vestige -ヴェスティージ-」が!
ああ、これぞまさしく主人公!

発進直後から、ストフリ&キラ、強っ!
神風のように敵をなぎ払い、華麗に復活とはまさにこのこと。
足や手を取られてもビームで処理。
種割れしなくても、まさに最強!

「わずか2分で25機のザク、全滅(愕然)」

今更、敵艦が頑張ったところで、最強なキラを打ち落とせるはずもなく、キラは見事、戦況をひっくり返しました。
で、戦闘後は、エターナルのナイトなストフリ。
ラクスもキラも複雑な気持ちを抱えてはいますけど、今は微笑みあうんですよね。


まさに「天空のキラ」に相応しい、キラを輝かせるための話でした。満足。

<追記>
今日のアスランを見ていると、カガリより寧ろラクスのことが好きなように見えました。
回想シーンとか回想シーンとか回想シーンとか。

それとやっぱり、ラクスの「勝ちたいのではありません。守りたいのです」も名セリフでしたね。



ED 君は僕に似ている See-Saw


vestige -ヴェスティージ- T.M.Revolution

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2005年07月16日

今日からマ王! 第55話

「聖剣と魔剣・後編」


アルと再会し、アルが町を襲っている男ではないことが分かったユーリたちですが、ピンチな状況はまるで変わっていません。
「あの力は聖剣のものじゃない」とアルはユーリたちに伝えますが、コンラッド&ヨザックコンビが立ち向かっても、まるで歯が立たず。
強過ぎです。化け物です。
二人を心配して、思わず戦いの場に身を乗り出したユーリを「何をしている!?」と言って、力づくで避難させるヴォルフ萌え!ヴォルフにとって何より一番大切なことは、婚約者であるユーリの無事ですからね。
あんな化け物の前に愛するユーリを出させて怪我などさせるわけにはいきません。

遠くまで逃げてきたメンバーですが、どうやら化物は彼らを追ってはこなかったらしく、まだ町を破壊し続けているようです。
いったい何が目的で、何をしたいのでしょう?

改めて自己紹介のユーリ・ムラケン・アル。
ムラケンは勇者であるアルに「サイン欲しいなぁ~♪」。和みますねvv
そして、ユーリは、アルの腰に例の聖剣がないことに気付きます。

アルの話によると、剣の腕だけでなく、精神面まで鍛えたかったアルは修行の旅の途中、事件に巻き込まれたようです。
突然、町を襲った化物。
悲鳴が聞こえて現場に駆けつけたアルに、化け物はアルの持つ剣を見て「力だ」と言い、アルに襲い掛かりました。
泣いている子供を庇ったアルは、化け物からの攻撃の直撃を受け、剣を奪われ、気が付いたときには、剣も化け物の姿もなかったとのこと。
化け物を探して追っていったアルは、行く先々で化け物が自分の聖剣を使って町を破壊していることを知り、責任を感じます。

でも、聖剣って持ち主を選ぶはずですよね?
どうしてアルじゃない、元はただのショボそうな盗賊が聖剣を使えるの?
「もっと禍々しい何かだ」とか言ってるムラケンは何か知ってそう。
で、そのムラケンですが、本気で対抗するなら、コンラッドたちじゃダメで、モルギフがいい、と言います。

「今は役立たずの凡剣なんだよ(by.ユーリ)」

そんなわけで、石を取ってくるよう、ムラケンはヨザックに命じました。
ユーリからはモルギフの力の根源である危険な石を捨てるよう命じられていましたが、それは眞魔国にとって非常に大切なもの。
ヨザックは捨ててなかったんですね。
そして、石の在り処はヨザックだけが知っているとのこと。

ヨザックは、「一度は捨てた力、取り戻す覚悟はあるか?」とユーリに問います。
しかも、ムラケンからも「石だけでなく、モルギフの力を発動させるためには、それに足るエネルギーも必要」と忠告されるユーリ。
ここで、眞王の映像がちらっと。いつ見ても男前ですね。
まあ、それはここでは置いておいて、ユーリには確かに力はあるけれど、その力にはムラがあるため、モルギフを使いこなすのは難しそう。
ユーリは大賢者であるムラケンを頼ろうとしますが、自分にはユーリの力を増幅させる力しかない、と、要するに自分に頼るなと釘を刺されてしまいました。
そうなると、いよいよユーリ自身でモルギフと共に聖剣を持つ化け物と対峙しなければならないわけですが、「人間の国のために、お前が危険をおかす必要はない」と、当然ヴォルフは反対。
ヨザックからも反対されてしまいます。


一人で落ち込んでいるユーリをこっそり木の陰から見つめながら、「いじめすぎたか」とヨザックは思っているようですが、コンラッドはそんなヨザックに「お前は間違ったことは言ってない」と言いました。
臣下として、主の身を大事に思うのならば、リスクの高いことに反対するのは当然ですよね。
そこへ、アルが「厳しい部下を持って大変だな」とユーリに声をかけます。
「だから半人前でもなんとかなってる」という言葉が自然と出てくるユーリは、心から臣下を信頼しているっていうのが滲み出ていて、とっても好感が持てます。
ユーリとアルは、本当に仲良しですね。
アルはコンラッドだけでなく、魔剣を持つユーリとも決着をつけたいみたいですけど、その場はユーリと別れます。

アルを追いかけてきたコンラッド。
どうやらアルは一人で化け物退治に赴こうとしているらしいですけど、ユーリはこの世界になくてはならない人で、その彼を危険に晒したくない気持ちはコンラッドも同じ。
コンラッドもアルに付いていきます。

そのことをムラケン&ヨザックから聞いたユーリは、当然のごとく二人を追うことにしました。


化け物VSコンラッド&アル。
アルは一度は剣を奪うことに成功しましたが、化け物から不気味な黒い触手みたいなのが伸びて、剣は再び化け物の手に。
剣を奪った時点で、いったん退却していたら、聖剣だけでも取り戻せてたかもしれないのに、とちらりと思いもしましたが、剣がなくても十分強い化け物。
できるなら、さっさと倒して決着をつけたいんでしょう。
でも、化け物の強さは半端じゃない。
そこへユーリが駆けつけます。
化け物がまた剣をふるい、ユーリのピンチはヨザックが救いましたが、やっぱり、この場にユーリは危険です。
できれば、安全な場所に避難していてもらいたいところ。
圧倒的な力があるならばともかく、まだ力が足りないユーリをみんなが止めるのは当然のことです。
でも、ユーリは困っている人、危険な状況の人を見かけたら、助けずにはいられない性分。
強い意志を感じ取ったヨザックは、ユーリに石を渡します。
ヨザックは、石を自分の懐に入れて持ち歩いていたんですね。
自分の力に自信があるのならば、確かにそこが一番安全です。

そして、「破壊ではなく、皆を助けるために力を使いたい」という想いのもと、額に石が填められたモルギフは、凶悪な顔になって、魔剣らしくなってきました!
勿論、ユーリも魔王モードです!

聖剣VS魔剣は、流石にどちらも半端じゃない強さでした。
剣の一振りで強風が襲います。少しでも気を抜けば、吹き飛ばされそうな威力です。
そして、勝者はユーリ&モルギフでした。
「正義」のニ文字というオプションも、当然付きます。

勝負に勝つと、モルギフも再び、いつものモルギフに戻りました。
一気に力を使い切ったからでしょう。

コンラッドとアル、アルとユーリが温かい言葉を交し合う中、ムラケンは謎の男の気配を感じました。

そして、城に戻ると、ギュンターはユーリを褒めちぎり。
コンラッドからも「陛下は確実に成長しているよ」と言ってもらえたし、ユーリ、良かったね。
「もう時間がないってことなのか」と、一人、何か知っているようなムラケンに不穏な気配が迫っているのを感じつつ、しっかりアルに嫉妬していたヴォルフに悶えました。


次回から4週間はダイジェストですか。
残念ですが、無理してめちゃくちゃな作画・内容の話を見せられるよりは、こっちのほうが潔くっていいですね。



今日からマ王! SECOND SEASON VOL.2

今日からマ王! SECOND SEASON VOL.3
今日からマ王! SECOND SEASON VOL.4
今日からマ王! SECOND SEASON VOL.5

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2005年07月16日

かみちゅ! 第3回

「そんなつもりじゃなかったのに」

さて、今回も前回の復習をしながら始まります!
OPは毎回こんな感じなのかな?
見逃した人に優しいですねvv


しょっぱなからですが、「たまのへや」可愛い!
今度はゆりえの家の猫のたまが行方不明らしい。
ゆりえのお母さんは、ゆりえに輪をかけた信じやすい天然らしいですね。
お父さんも楽しいでしょう。

通学中、「猫のことをかまいっぱなし」というゆりえに対し、「そういうの、猫には負担だ」と光恵。
「なんで?」なゆりえでしたが、すぐに身を持って知ります。

学校で、神さまとして皆の相談相手になってしまっているゆりえ。
しかも、自分でなんとかしろよ、的な相談も多い。神様も大変ですね。
「毎日これじゃあ、もたないよ」と、ゆりえも愚痴をもらしてしまいました。
それにしても、すぐに気付かなかったんですが、今回の質問、お金に関係する話ばかりだったようです。
そういえば、そうだったかも! まあ、不景気な世の中ですからね。
今年のボーナスは少しは上昇したのかな? ショボイ私には関係ないですが。

あっ、ここでゆりえのお小遣いが800円ってことが分かります!
中学生で800円!
私が中学生の頃でさえ2000円はもらってたんで、今の中学生のお小遣いの平均ってすごく高い気がしてたんですが、あれ? 800円? 足りるの、それで?

結局、自分たちが考えても分からないので、皆が最近不景気な理由を八島様に聞くことになりました。
今回も光恵は憑依されちゃうんですね。こう、ほいほい憑依されて、身体に害はないのかな?
クラスメイトたちが、教室に入ってきて出て行った鳩に騒いでいる中(のどかだ~)、八島様は自分の知っている情報を話ます。
それによると、現在、「貧乏注意報(←なんだそりゃー!)」が出ているらしいですよ。
なんでも、近くに貧乏神が来ているとか。神様が悪いわけじゃありませんけど、自分のそばには寄って来て欲しくない神様ですね。
それは祀たちも同じで、防災準備をすることにしました。

八島様とゆりえがおみくじを書いている間、光恵と祀は四葉のクローバー探し。
光恵が見つけて、ちょっといい気分でいたら、子供たちに「ギターのお姉ちゃんだー! 今日はロックは弾かないのー? 」「いぇーい!」なんて言われて、がっくり。
潤いを求めます。
光恵はすっかり子供たちの間で「ギターのお姉ちゃん」になってしまったようですね(憐)。

八島様いわく、皆のお願いをすべてきくのは無理。そりゃ、当然でしょう。
でも、それなら、どうやって叶えるお願いを選べばいいのか、分からないゆりえに、八島様は神様協会へ入ればどうかとすすめます。
入ると、ゆりえに合うお願いを届けてくれるので、当面それを叶えることで神様としてのノウハウが身に付くってわけです。
便利な協会もあるもんですね。
まあ、神様もそれだけ多いってことでしょう。

疲れて返ってきた祀と光恵。
祀は、おみくじ(全部、大吉)と一緒に「うちのタマ、見ませんでした?(「うちのタマ、知りませんか」ってのが昔あったような…)」の張り紙まであるのに気付きます。
どうやらゆりえが書いたようです。
でも、絵がヘボいので、タマが何の動物か分からなかったみたい。私は分かりますよ。

場面が切り替わって。
なんか、ゆりえの部屋に「おまえはもう死んでいる」が貼られてるんですが!
どうせなら、「恋愛成就」をもらっとけよ、と思うのですが、余計なお世話ですね。二宮くんに恋するゆりえなので、二宮くんが書いた字ならなんだって嬉しいのでしょう。
ゆりえは一人、たまの写真を眺めます。
回想の中でもお父さんの悪意のない嘘に騙されてるお母さんvv


日が変わって、防災措置、開始!
ゆりえは例の可愛い神様の格好ですが、いつの間にか、神通力まで使えるようになっていたゆりえにびっくり!
ついでにゆりえは、たまを探してもらうよう頼みます。案外、ちゃっかりしてますね。やるな!
そして、日が暮れてお風呂に入っていたゆりえは、突然、町の明かりが全部消えていくのを目撃します。
ここもジブリっぽい演出だ。スタッフはジブリファンに違いないですね。

町では次から次へと営業中止になった店や、エンスト、海に落ちる銀行の車。
貧乏神がいよいよ近付いたのでしょうか。

一番縁起の悪いところにいるはずだと貧乏神を捜そうとした八島様。
しかし、地図ではどこもかしこも大凶。ゆりえと八島様が書いた「大吉」も、すべて赤字で「大凶」に! 縁起わるっ!
どうやら貧乏神は来福神社にひそんでいたらしく、早速退治に乗り出すゆりえ、祀、みこ、光恵(憑依した八島様)。
そのとき、行方不明だったたまが現われます。
喜んでたまのもとへ行こうとするゆりえに、八島様は「あれは只者じゃない!」とゆりえが近付くのを止めました。
そうするうち、「どっこいしょ」と立ち上がり、自分は貧乏神と自己紹介。
「卑劣にも貧乏神はたまの身体をのっとっています」な八島様に、「あんたが言うな!」の光恵がいい。
祀が弓を射て、貧乏神は逃げ出しました。
途中、祀が頭をぶつけたり、光恵の眼鏡が割れたり。

屋根の上、背中がしょんぼりな貧乏神にゆりえが話しかけます。
「たまを返して。あなたのせいで、町は迷惑しているんだから!」
貧乏神は、自分が災いの原因であると自覚しているらしく、おとなしく出て行こうとしますが、そこで、たまの「出て行っちゃダメ!」って声が!
たまはゆりえにも語りかけます。「彼を追い出さないで。貧乏神は命の恩人なの」と。
5日前、家を出ようとしていたたま(しかも、理由が八島様と同じで、自分の可能性を試したかった)は、言葉どおり世間の荒波(海)に飛び込んで、溺れてしまったのです(爆笑)!
それを助けたのが貧乏神でした。貧乏にもなったようですが。
貧乏神は定住先を求めているので、ゆりえの家で飼ってあげて、とたま。
しかし、何しろ、相手は貧乏神。渋るゆりえは、八島様に頼ろうとしますが、「これは家庭の事情ですから」と八島様も助けてくれません。ってか、助けてあげられません。
貧乏神、しょぼーん。
たまと貧乏神が、行く行かないでと言葉をぶつけあい、最後にはたまも一緒についていくと言っているのを見たゆりえは、貧乏は嫌だけどたまがいないのはもっと嫌だからと、貧乏神ごとたまを飼うことにしました。
たまがゆりえの腕の中に飛び込むと、まばゆい光がゆりえから溢れ、ゆりえは神様モード。
町から貧乏は消え、いきなり景気がよくなりました。
どこもかしこも幸せいっぱいです!
ゆりえの力ってすごいなぁ~。
地図からは「凶」の文字が消え、ひとこと「ハッピー」。

最後。
貧乏神がいる間はたまも家出しないだろうしと、貧乏神の面倒をしっかりみる気になっているゆりえに、「泳げるようになったらまた考える」なたまに笑い、おみくじを結んでいる祀たちのもとへ行ったゆりえを見ながら、「本気で私を買ってくれるんですね。変な神様ですね」の貧乏神と「人でも神でも困っている人がいたら放っておけないんですよ。立派な人です」な八島様にほんわか気分になったところでED。


それにしても、次回予告の、サザエさんみたいな腰振りダンスっていったい!?



かみちゅ! 1

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2005年07月16日

かみちゅ! 第2回

「神様お願い」


OPを見ながら前回の復習を終えると、祀がゆりえを町の名物にしようとしてました。
しかも、祀はゆりえを来福神社専属の神様にする気、満々。
しかし、みんなで来福神社の専属の神様、八島様に挨拶しようすると、なんと八島様は3ヶ月も前から家出中でした。
祀の父は、神主の才能がないらしく、お客は減り、大赤字で、来福神社はとても貧乏みたい。
ゆりえは、祀たちのために何かしたいと思います。
祀に言われた文字を書いて胸に貼ると、光恵までゆりえに後光が射しているのが見えたようです。

なにはともかく、八島様探しにGOです!
しかし、4人がかりで町中を捜しても八島様は見つかりません。
落ち込んでいると、なんか変なちっこいのが大物の魚を釣り上げ、その兄貴まで海からババンと出てきます。
そして、ゆりえたちは、耳寄りな情報を得ました。

話に聞いた場所にいってみると、そこは神様とか、関係者以外立ち入り禁止のようで、ゆりえは一人で神の国へ行くことになりました。


神の国ですが、またしても千と千尋を連想するような世界。
しかも、変なのばっかりな国なのに、すっかり和んで落ち着いているゆりえ。
順応力、高いなぁ~(尊敬)。
しかし、もとからそこに住まう者には、落ち着かないらしい。
3ヶ月前、つまり八島様が家出した頃から、ずっとお寺の鐘が鳴るらしいのです。

鐘の鳴るほうへ向かったゆりえは、そこで鐘をつく青年を発見。
どうやら彼が八島様らしいです。頼りなさそうですが、なかなかの好青年って感じですね。
そして、この時、はにかみながら「新米の神様」だと自己紹介するゆりえが可愛いのです!

残された3人。
光恵は単純なゆりえが頑張り過ぎないか心配そう。
友達思いの良い子ですね。

で、ゆりえですが、すっかり和んで八島様から事情を聞いてます。
どうやら八島様はバンドをやるそうです。
そして、お正月に弁財天のツアーを見て自分の可能性を試してみたいと思い、東京に出ようと思ったものの、一人では心細いので神の国でメンバーを募ろうとしていた様子。
ゆりえが祀のところでは駄目なのか聞くと、「あそこから出ないと、いつまでたっても田舎の神様で終わりそうだ」と、八島様。
ゆりえは、みこが心配していることを伝え、黙って出て行くのはよくないと考えを述べましたが、神様相手になに偉そうなことを言ってるんだと我に返って謝ります。
でも、八島様は「あなたも神様ですよ。ゆりえさま」と言い、「ただの中学生だし、なりたてだし…」と謙遜するのですが、ゆりえは自分よりずっと大きな力を秘め、まっすぐな心を持っていると伝え、ゆりえの説得に応じて来福神社へ戻ることにしました。
八島様と仲良しっぽいイヌ(神さま?)もそれがいいといいます。
ただし、八島様はメジャーデビューを諦めてないようですね。
イヌにまでつっこまれてるのに笑った!


ゆりえと共に戻ってきた八島様に、みこは「良かった」と言って泣き出します。
みこは神様が見えるんですね。
祀は見えないみたいですけど。
八島様は光恵に憑依して祀に謝り、祀も機嫌よく許してあげました。


さて、祭り当日。
ゆりえは本当に祀られてました。
で、そんなゆりえは神社で、何故かここでも習字をしていた大好きな二宮くんと会うわけですが、二宮くんに「あんた誰?」と聞かれてがっかり。自分の名前を名乗ります。
二宮くんはバイトだといって、半紙には「ゆりえちゃん バナナ」と書かれてたんですけど、毎度のことながら、彼の書く言葉って意味不明ですね。謎な人です。
そして、ゆりえ。
真っ赤になって柱の後ろに隠れたりしながらも、二宮くんを「健児くん」と呼んでみたり、いろいろ話しかけてみたり、頑張ってます。
二宮くんは、ゆりえが神様だということを一応、信じてくれるみたいです。どっちでもいいから(←マテ!)。
ゆりえが喜んで落ち込んだところで、二宮くんは続けます。
「神様はすごいな。みんなをこんなに幸せそうにできるんだから」って。
二宮くんも、みんなを幸せにできる字を書きたいみたいですね。
「恋愛成就」って言葉にゆりえはにっこり。
そして、ギター片手に「イェーイ」とかっとばす光恵に、八島様もノリノリ。どうやら八島様が光恵に憑依してたようですね。光恵もかわいそうに。

ゆりえは、来福神社の神様として紹介され、「新米ですけど頑張ります」と挨拶します。
しかも、「神さまお願い」って歌まで歌わされることになってしまいました。
このままEDだったので、ED名は「神さまお願い」だと思ってたら、「アイスキャンディー」でしたね。
騙された!

今回もゆりえに癒されるお話でした。


かみちゅ!OP 晴れのちハレ! 富田麻帆
かみちゅ!ED アイスキャンディー MAKO(一橋ゆりえ役)

Posted at 00:47:23 | かみちゅ! | コメント:0 | トラックバック:8

2005年07月15日

かみちゅ! 第1回

1・2話を見逃した時点で「もう見なくていいや(投げやり)」な気分だったのですが、今日になって弟が「かみちゅ!」がいい、「かみちゅ!」がイケてると、うっとうしいくらい「かみちゅ!」の良さを語ってきます。
「そんなの今更言われても遅いよ。途中から見るのは、なんか気持ち悪くて趣味じゃないんだよ!」……とか反抗的な気分になってたら、なんと1~3話、弟が持ってました。
バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!


「青春のいじわる」

お弁当を食べながら、ゆりえは、昨日突然自分が神様になってしまったことを、友達の光恵に告白します。
しかし、当然のことながら、光恵はすぐには信じません。当然ですね。
でも、ゆりえは、なってしまったからには、自分が何の神様か知っておきたいらしい。
そこへ、祀が割り込んできます。元はそんなに仲良くなかったようですが、いきなり親しそう!
祀は神社の娘のようですね。
でも、今日のゆりえが神々しく見えたという祀も、ゆりえが何の神様になったかまでは分かりません。
一緒に調べることにしました。
3人で屋上に出たところで、OP。

まずは、ヒーローのようにポーズを取るところから、調査開始です。
めちゃくちゃですが、のせられやすいゆりえは、祀のいうとおり、恥ずかしい思いをしながらも頑張るのです。
でも、結局、ぐったり。しかも、何も変化なし。
そこへ、どこからか「おまえはもうしんでいる(北斗の拳)」とか、変な言葉を書いた半紙が飛んできます。
同じクラスの二宮くんが屋上で習字をしていたのです。なんで、そんな場所で! 変人だと思ってたら、あとでしっかりつっこまれてました。
それでも、ゆりえは二宮くんに恋しているらしく、そういうところも含めて好きなようです。

二宮くんが去った後、今度は、風をおこすため、呪文を唱えてみることにしました。
でも、ゆりえはどんな呪文を唱えたらいいか分かりません。
ってか、普通は馬鹿らしくってやってられないでしょうね。
でも、おっとり天然ボケで純粋なゆりえは、なんか変と思いながらも、祀の案に従って、中学生らしく「かーみーちゅ!」と呪文を唱えることにしました。
すると……。

すごく遠い海の上に、そよ風程度の風を起こすことに成功しました!

でも、そんな遠くのこと、当然分かるはずもなく、「変化なし」という結論に。
続きは放課後になりました。
今度は祀の家でやるようです。


放課後。
光恵も付き合って、3人で来福神社へ。(初聞きで「大福神社」と聞こえて、耳を疑いましたが、本当に聞き違いでした。←マヌケ)
神社でまず一番にすることは?
おみくじを引くことです。
私も、おみくじ大好き! いいことが書いてあったらだけど。
そして、ゆりえは「小吉」でした。神様なのにね(笑)。
気になる恋愛運は、嵐の予感。

祀の妹、みこをまじえて、調査再開。
今度は巫女服に着替えてます。
なんかキターっ!て思ったら、くしゃみが出ただけでした。

帰宅したゆりえはぐったり。
居間で寝転がっていると、なんとニュースで「台風ゆりえ」の話題が!
ゆりえは驚いて飛び起きます。
すると、光恵から電話がかかってきました。
光恵もやっと、ゆりえが神様になってしまったことを信じたみたいです。

それにしてもすごい台風。
しかも、学校に行くために外に出ると、なんか変なものがいっぱい……。

学校に行くと、祀も来ていました。
光恵も来て、3人で協力して台風を静めることに!
ゆりえは、一心に台風が消えるよう祈りました。
でも、台風はおさまりません。
神様なのに何もできないことを悲しむゆりえ。
と、そのとき、二宮くんの習字が!
なんと、二宮くんも屋上に来ていたのです。
しかも、ゆりえの目の前で巨大竜巻に飲み込まれてしまいました!
「嵐の予感」って、このこと!?

ゆりえは、二宮くんを助けたい一心で、再度「かみちゅ!」と呪文を唱えました。
すると、
変身して、髪が伸びたゆりえは、風にのって二宮くんの元へ!
二人は手を取り合い、竜巻は消えました。
そして、「台風ゆりえ」は三角目からにっこり笑顔に!
台風は無事、消滅したのです。

千と千尋のように、手と手を取り合って、ゆっくりと下へ降りていく中、ゆりえは二宮くんに告白します。
でも、告白後、急に恥ずかしくなって、真っ赤になってしまいました。
そして、そのまま二人はプールへざぶんっ!
プールに落ちたゆりえは、元のゆりえに戻って、髪もショートに戻りました。
二宮くんは、神様になったゆりえと、普段のゆりえを別人と思ったようです。
告白はスルー。残念。

翌朝。
どこまでが夢だろうと思ったゆりえですが、全部が本当でした。
しかも、なんでかみんなにゆりえが神様になったことが知られています! なんで!?

でも、二宮くんには名前すら覚えてもらえていませんでした(涙)。
二宮くんはとんでもなく鈍いらしい。
それでも、ゆりえはちょっとずつでも頑張るのです! 健気な子vv



かみちゅ! 1

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2005年07月15日

USBメモリで快適ライフ。

※今回は少しアニメから離れて、便利品との出会いの話です。
 

mp3プレーヤーは2回ほど買い換えたりして、長年愛用しているのですが、何故かUSBメモリはつい数週間前まで持っていませんでした。
FDやCD-Rでもデータの持ち運びはできるし、無理して購入しなくてもいいかなと思ってたんです。

そんな私ですが、今年に入ってからは特に小さなデータを持ち運びする機会が増えました。下手すりゃ、毎日。
FDに入るくらいの容量だったので、ずっとFDを利用。
データの転送にもウイルススキャンにもデータの容量に対して時間がかかるのが難点ですが、無駄な出費はしたくなかったので、多少の待ち時間は許せます。

ところが、5月に新しく購入したPCにはFDDが内蔵されてなかった!
外付けのドライブも売ってはいますが、場所を取るし、どんどん他のメディアにとってかわられていっているFDのためにお金を出すのは、はっきりいって面白くありません。

ただ、旧PCも壊れたわけではなく、使用目的によって2台のPCを使い分けて利用しようって目的のもとに新PCを購入したので、新PCの隣に旧PCも設置してあります。
旧PCに内蔵されているFDDを利用して、ネットワークごしにデータを移動させることで、一応、問題は解決したかに見えました。

が!
この2台のPCでのデータのやりとりがもたらすストレスは、半端じゃなかった!
なんだかんだ言って、メインで使うPCは新PCのみ。しかも、旧PCは古いだけあって、PCが起ち上がるまでの時間が新PCの3倍くらいかかります。
想像してみてください。
たかが数KBのデータをやりとりするだけのために、毎回PCを2台起動させ、データを移動させなきゃならない面倒さ。面倒なだけでなく、時間も無駄です。
特に朝の忙しい時間なんて、「やってられるか、こんちくしょう!」と怒鳴り散らしたくなるくらいの苛々感です。
かといって、小さなデータ(しかも使い捨て)のためにCD-R利用なんて冗談ではなく、mp3プレーヤーをデータの持ち運びにも利用しようかと考えもしましたが、何故だか愛用のmp3プレーヤーは音楽を聴くためだけにしか利用したくないという妙なこだわりがあるため却下。

そんな私ですが、そろそろmp3プレーヤーも256MBから512MBもしくは1GBに移行すべき時が来ているのかなと思い始めていました。
そこで、新しいmp3プレーヤーを購入して、今持っているものをメモリとして利用するっていう手があるじゃん!と早速近所のYAMADAへGO!
とても良い案に思えたのですが、これがどうしたことか、値段・デザイン・重さ・機能性を合わせると、ただのひとつも欲しいと思えるものがなかったんです。
予算は512MBの場合で2~3万を考えていましたが、2~3万出して大して気に入りもしない商品を購入するなんて馬鹿です。少し待てば、値段・デザイン・重さ・機能性、すべてにおいてもっと良い商品が出るに違いありませんからね。
本来の目的はFDにかわるものを用意すること。
現在利用しているmp3プレーヤーをメモリとして利用できるようにすることにこだわる必要はない。
そうしたら、ちょうどいいものが目の前にあるじゃないですか!

USBメモリ!
mp3プレーヤーより遥かに安いし、コンパクトでスリムで軽量!
それ一つで音楽も聴きたいと欲張る人ならばともかく、私みたいな妙なこだわりの人間には、こちらのほうが目的に合っています。
しかも、その日はちょうど、貯まったポイントを倍にして利用できる日でした。
嬉々としてポイントだけでUSBメモリを購入し、早速利用してみると、今までが嘘のような快適さ!
まず、PC2台を起動しなくてはならないことから解放され、データの転送もほぼ一瞬、しかも軽量でかさばりません。ウイルススキャンも即行で終わります。
おまけに詰め込める容量が格段に増えたため、使用方法も大きく広がりました。
今では手放せない一品です。
こんなに便利なら、もっと早くに購入しとけば良かった!



BUFFALO Clip Drive USB2.0 RUF-C256ML-K/U2 バッファロー

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2005年07月14日

タイドライン・ブルー 第2話

「裏切者」

待ちに待った、第2話です!
公式ページで映像を見てから、余計にその気持ちは高まってました。なにしろ、今回はちび双子が拝めますからね。双子好きにはたまらないですよ!
では、早速感想行きます!


ブランタイルは、最後の艦が出るのを待って撤収の合図をしました。
しかし、艦に収容してもらえなかった数え切れないほどの住民たちは、未だ逃げ惑っています。
周りは火の海で、瓦礫の欠片が降り注ぎ、とても危険な状況です。
イスラとその赤ちゃんをカート(?)に乗せて、少しでも安全な場所へ逃げようとしていたキールもまた、そのことを自覚していました。
ブランタイルにはイスラは自分が守ると言いましたが、状況がそんなに甘くないことはキールだって分かるのでしょう。
自分の力だけではどうにもならない。
ならば、どうしたらいい?
焦るキールは、ティーンのことを思い出します。
胸のバッチを自分に向かって投げて寄越し、「西の埠頭に来い」と言ったティーン。
ユリシーズに乗せてもらえれば、確かに安全でしょう。
ティーンに従うのは面白くありませんが、イスラのこともあり、「仕方ないな」と呟きながらも、まずバッチを拾ってから西の埠頭へ向かうことにしました。

一方のティーン。
イスラの分娩を付き合ったがために、新国連に捕らえられていました。
親切が徒になってしまい、可哀想!
でも、表情を見る限り、後悔している様子ではないところに好感です!
こんな時でも冷静で男前だ! 萌え! どこまでも付いていくよ!

アオイもまた、ブランタイルからのジェスチャーで、キールが艦に乗らず、今にも崩壊しそうなヤビツの町にまだいることを知ります。
しかし、そのままヘリで行ってしまいました。
義理の息子であるキールを助けることより、今は事務総長としてやるべきことをやるときだと思っているのでしょうか?
新国連も発足したばかりですし、代表者自ら危険をおかすのは確かに責任に欠け、愚かなことではありますが、一人の親としてはどうかと……。
何が一番正しいのか、難しい問題ですね。


さて、キールですが、出産に使った家に行ってみると、当然のごとくひどいありさま。
それでもなんとかバッチを見つけぱっと表情を輝かせますが、そこで幼少時代のことを思い出します。

どこかの衛星でしょうか?
「言わないっていったろ! 約束しただろ!?」
そう言って、ティーンを掴みあげるキールと、無表情にされるがままになっているティーン。
髪型までそっくりで、見た目だけでは本当に区別がつきません。表情でどちらがどちらか、すぐ分かりましたけどね。
そして、そのままティーンを殴りつけるのですが、その反動で逆にドアにぶちあたり、「いってぇな!」と逆ギレするキール(←おい!)。
そのあとも、無抵抗のティーンを殴り続け、おいおい、流石にそりゃないだろう、と思っていると、キールもまた無抵抗なティーンに何を思ったのか、振り上げた手が振るえ、大きな瞳を涙で潤ませ、絶叫。

ティーンのバッチを見つめながら、キールは自分はそのままあそこにいたかったと思いを馳せます。
と、そのとき、イスラの赤ちゃんが大声で泣き出し、回想はそこで終了。
赤ちゃんが泣いてる、と心配そうなイスラに、「大丈夫だよ、目が覚めたばかりだから」と安心させるように言って、赤ちゃんの頭を優しく撫でてあげるキール。
先程見た子供時代が嘘みたいに優しくて良い子だ!
イスラのことは好きだけど、赤ちゃんは自分の子じゃないのにね。

そして、改めて西の埠頭へ。
途中、大声で泣き続ける赤ちゃんに、「泣くな、俺も泣いちゃうぞ」と言って、そのまま自分まで一緒に本当に泣いちゃうキールが激可愛くて悶えたのは私です(笑)。


その頃、埠頭で待つジョゼは、ティーンがなかなか戻ってこないと心配しているようでしたが、そこへ泣きながらカートを引いて走ってくるキール!
ジョゼは一瞬、キールにティーンの面影を重ね合わせますが、そこはすぐさま冷静になって、銃をつきつけ、キールを止め、イスラと赤ちゃんの存在に気付きます。
ここで、なにも、いきなり銃を向けなくても…とかってつっこんじゃいけませんかね?
「ちょっとやめてよ、恐いな」と言いながらも全然恐がってないふうで、きょろきょろとティーンを捜すキールも相当神経図太いですが。
キールがバッチを渡して「助けてくれるんだろ?」というと、ジョゼははっとした表情を見せましたが、そのとき、山の上にある空母エレクトラが落ちてきました。

それを見ていたティーンは、相変わらず無表情。
アオイはメルトダウンを防げたことに安心しつつ、最後に見た自分に向かって走ってくるキールを思い出し、つらい表情を見せます。
そして、住民たちは少ない船に大量の人が群がり、すごく緊迫した雰囲気です。

キールとジョゼに戻って。
「早く逃げよう」というキールに対して、「ティーンはどうした? お前が殺したのか?」と問うジョゼ。
勿論、キールはティーンが捕らえられたことすら知らないので、知らないと答えます。
そして、エレクトラがすぐ近くまで落ちてきて、ジョゼもまた時間切れと悟り、ティーンは死んだか拘束されたかのどちらかだと判断。
キールたちを連れて船へ。
このとき、赤ちゃんをジョゼに渡し、イスラをおんぶして船に乗り込むキールなんですが、船の上でバランスを崩れて落ちそうになったとき、すばやく回転して、先にイスラを安全な船へ乗らせたキール。良い子だ。
EDにもなっているジョゼの表情も、すごく良かったですvv


さて。
ヤエヅの町を痛々しい表情で見つつ、キールはユリシーズへ保護されることに。

艦につくと、ジョゼはすぐに事の次第をグールドへ報告。
キールのことをエレクトラのスパイかもしれないと伝えますが、グールドは「赤ん坊を連れたスパイか? それもいい」とニヤリと笑い、ティーンのバッチを指でころころと。

医者の診療も終え、イスラと赤ちゃんはとりあえず大丈夫とのこと。
目覚めたイスラはまず赤ちゃんのことを心配します。
若くても、お母さん、なんですよね。
イスラの好きにさせてあげるキールですが、安心して緊張の糸が切れたのか、どっと疲れが。
そんなキールに、イスラは「ありがとう」と言います。
どうやらイスラは出産中、痛みで頭が朦朧としていたのか、キールとティーンの区別がつかなかった模様。
赤ちゃんを取り上げてくれたのはキールで、キールが自分と赤ちゃんの恩人だと思い込んでいます。
キールは真実を伝えようとしましたが、そのとき赤ちゃんが大声で泣き出してしまい、そのままキールの目の前で授乳! 胸、アップ過ぎですから! しかも、デカっ!

出産したばかりだから余計なんだろうけど、年頃のキールがうっとなるのは当然で、鼻血を出してしまいました。
イスラって、やっぱり天然?


キールは、ジョゼに連れられてグールドの元へ。
途中、ジョゼの後ろを歩くキールを見た兵士たちの「あれ、ティーンだよな。変装か?」にぷっと吹き出しちゃいました。
ティーンのへそだしファッションとか想像したら、すごく笑える! ありえなーい!

キール&グールド初対面シーン。
先に、ジョゼから自分たちにキールたちを助ける義務はなく、どうするかは館長であるグールド次第だと聞かされていたため緊張していたキールですが、グールドを見た瞬間、まず彼の大きな傷に目が行き、すぐそばまで近付いて「痛そう」と、自分まで痛そうな顔をして素直に思ったことを口に出すキールに、グールド爆笑。
なんか、気に入られたみたいです。
二人で食事をすることになりました。
しかも、グールド自ら作ったスープ。
すごくおいしそうだったのですが、キールいわく、めちゃくちゃ辛いらしいです。グールドって不二先輩なみに辛いモノ好きなんでしょうかね?
それにしても、くるくる表情が変わって、キールってホント、見ていて飽きません!
子供には辛いかもしれないな、と差し出された水を一気に飲み干したキールは、子供扱いすんな、と文句をたれますが、そこで、グールドからティーンの話が。
はじめからグールドは、キールがティーンの双子の弟だと知っていたんですね。

さて、話の内容ですが……。
7年前、溺れかけていたところをユリシーズに救助されてから、ティーンはずっとこの潜水艦の中で育ったらしいです。
「せっかく会えるチャンスだったのに、残念だったな」とグールドが言うのに対して、「会いたくなんかねーよ。あいつは俺を裏切ったんだ!」とキール。
7年前、いったい二人に何があったんでしょう?
おいおい明かされるんでしょうけど、気になる……。
回想シーンの表情を見るに、キールの知らない何かの事情をティーンは知ってそうな感じもしますし。

それから、退室したキールとジョゼの会話の中で、ティーンがユリシーズの中で、医学を含めあらゆる知識を学んでいった(この設定、激萌えた!)ことが明かされます。
第1話でありえないほど手馴れた感じで助産が出来たのは、そのためだったんですね。
「顔はそっくりでも、中身はまったく違う」と言ってキールに掴みかかるジョゼはティーンのことをどのように思っていたんでしょうね。
仲良かったのかな?


さて、そのユリシーズですが、護衛艦てしおとなるしおに追跡されてました。
てしおの艦長、里山はユリシーズを背後から追い詰め、ドゥーラビィーラに追い込もうとしている様子。
ドゥーラビィーラっていうのは、大きな渦みたいですね。
てしおには、ヘリで着陸したアオイも加わっています。

そうそう。
グールドの元から戻ったキールは再び、イスラと赤ちゃんを助けたのがティーンだと伝えようとしますが、ここでもまた警報が鳴り、真実を伝えることに失敗。
この調子で、本当のことを伝えられる日は来るのでしょうか?
そして、赤ちゃんの名前は?

1話に続いて、今回も「本日の送信、終了」でEDをむかえます。


しばらく生身での双子再会はなさげな感じですが、「(某アスキラのように)遠く離れているほどに感じあってる二人」でも十分萌え要素はあるわけで、いきなり本編でちび双子が拝めて、早くも萌えゲージ上昇中です。
二人とも、可愛いなぁ~、もう!
小さな頃は髪型まで一緒だから、表情で判断しないと本当に見分けるのが困難ですね。
しかも、小さな頃から感情的なキールに対し、この頃から寡黙で理知的な感じのティーン。
黙ってキールに殴られているティーンに、事情とかまったく分からないのですが、キールへの深い愛を感じました。腐女子故の思い込みだろうがなんだろうが、そんなのは萌えの前ではどうだっていいんです。
ティーンは昔っからキールラブ! 決まりです、決まり!

一方は戒律の厳しい(はずの)軍隊、一方は仕事優先で子育てに失敗した女性の元。
どちらも、それなりに悩みも苦しみもしたはずの7年間。
長い間、離れ離れだった双子が、それぞれ双子の片割れが元いた場所(正確にはちょっと違いますけど)で生活することで、間接的に離れていた間の互いのことを知っていく、という設定には、正直、かなり惹かれます。
対比・対立関係の多い話ではありますが、主題はなんといっても双子の愛憎劇らしいですからね。
もう、最後までついていくっきゃないですよ。
来週、放映がないのがめちゃくちゃつらいです。
公式ページに既に第3話のあらすじが出ていたので、いろいろ妄想しながら待つしかないですね。
とりあえず、今回、ティーンのセリフはまだかまだかと祈るように待ち続け、ついに喋ってくれなかったので、次回こそティーンに大きくスポットがあたることを望みます。
そして、ティーンの口から「キール」が出るのを大いに期待します!

OP Blue treasure 栗林みな実

ED 鈴木達央 VOICE

Posted at 22:37:16 | タイドライン・ブルー | コメント:0 | トラックバック:7

2005年07月14日

劇場版「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」が目前に!

いよいよ劇場版「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」が目前に迫ってきましたね。
7月23日(土)上映開始。
本当にもう、数えるほどです。

いろいろ前情報を得る限り、今回の映画はアルエドってか、兄弟好きにはたまらない内容なのではないでしょうか?
鎧姿じゃない、生身のアル。しかも、まだ幼さを残すものの男前に成長。将来有望です。
そして、憂い顔のエドは元から可愛い子ちゃんではありましたが、今回美人度をあげてきました!
そんな二人は他の誰より強い兄弟愛でかたく結ばれています。
離れ離れの時間は、より互いを特別な存在と認識するのに十分で、狂おしいほど互いの存在を求めてきた2年間だったのではないでしょうか?
勿論、アルエド好きの私は期待大です!

ちなみに、私の好き順位は、

エンエド>>>>>>>>>ロイエド>アルエド>>>>>その他エド受け

って感じです。
エンエドは、アニメ版じゃなくて原作派。
エンヴィーの「おチビさん」っていう、親しみと愛情をいっぱい込めた呼び方に超萌え萌えなのですvv
エドを担いで脱出の宅配屋なエンヴィーなんて、最高だったなぁ~。
アニメでは、せっかく絵が非常に綺麗なのに、エンヴィーがあまりにもエドのことを憎み過ぎていて悲しかったです。何もそんなに憎まんでも……(涙)。
甚振り愛もいいけど、エンエドはやっぱり甘々で。特にエン→エドは、溺愛くらいでちょうどいいです。狂愛も好きですが…(マテ!)。

そのエンヴィーですが、どうやらドラゴンの姿で登場するらしいですね。
アニメでは最後の最後まで悲しい関係の二人でしたが、劇場版ではぜひ、二人の間に良い意味でのなんらかの変化が欲しいです。

とはいえ、やっぱり今回の見所はアルエド。
ロイエドもあるに違いないと思ってますが、やっぱりアルエド。
これでもかってくらい兄弟愛(それ以上でも勿論、可)を大画面で見せ付けて欲しいです!


……というわけで、いつ観に行くか迷っている最中。
初日もいいけど、子供がいっぱいだろうし、料金も割引じゃない。
ここは水曜日や1日など、料金が安くて(劇場はいつもシネマサンシャイン利用)、しかも平日に有給を取るべきかな?
上映時間を見ないとなんともいえないけど。



劇場版アニメ鋼の錬金術師シャンバラを征くもの公式ガイドブック



劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 シナリオブック

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2005年07月13日

ガラスの仮面 第15話

「罠」


マヤは「自分には演劇しかない!」と、劇場に自分を売り込みに回っていました。
しかし、平凡そのもののまだ中学生の女の子であるマヤ。
熱意はあっても、世の中そんなに甘くはありません。
行く先々で断られ続けていました。

そんなとき、栄進座の舞台で、もっと目立ちたいと我侭を言う結城麻江に辟易していた、かつて月影先生と競い合ったこともある女優・原田菊子は、追い返されていたマヤを見かけます。
スタッフに事情を聞くと、なんと追い返された少女は、月影先生に「今の彼女に紅天女はまだ無理だ」と言わせた少女だというではありませんか!
それは裏を返せば、成長し、いつか紅天女を演じられるだけの力を得る少女だということになります。
原田菊子はスタッフにマヤを自分のもとへ連れてこさせました。
原田に会ったマヤは、「いつか一人前の女優になりたい!」と熱く夢を語ります。
原田は椅子を使って、喜怒哀楽を表現しろ、と早速マヤをテスト。
突然のことでしたが、マヤは及第点を取ることに成功したようです。
しかし、テストはそれだけでは終わらず、原田は更に、倒れた椅子に座れと、マヤに命じました。
倒れた椅子に座る。
馬鹿正直に座るのでは不自然です。マヤは椅子と一緒に倒れたポーズを取りました。
椅子に座っていたら、座っていた自分も一緒に倒れるに違いないと思ったのです。
それを聞いた原田は、初日3日前だというのに、結城にかわり、マヤを子守役に採用しました。
ハプニングが起こったときの冷静な状況判断、度胸と才覚を買ったのです。
麻江はショックを受けてその場を駆け去りましたが、うぬぼれやの麻江にはいい薬だと原田は取り合いません。

月影先生の病室で、早速マヤは皆に報告し、喜びをわかちあいます。
そして、月影先生を入院させてくれた紫の薔薇の人に、会ってお礼を言いたいと思うのです。

また、監督から舞台の内容を聞いていたマヤを隠れて見ていた麻江は、自分がマヤに劣るとは思えず、「このままにはしない」と心に誓います。

パーティ会場にて。
姫川親子と原田が顔を合わせました。
亜弓が紅天女に野心を燃やしているのだと母・歌子が話すと、原田は今度自分の舞台に出すマヤのことを話しました。
そして、原田の勘では、月影先生はマヤを紅天女候補にしていると言うのです。
亜弓は「マヤにだけは負けたくない」と、今まで以上にマヤにライバル心を燃やします。
また、時を同じくしてそれを聞いていた真澄さんと水城さん。
水城さんは「絶世の美女である紅天女に何故、あんな平凡な少女を」と驚きを隠せないようですが、真澄さんはとても嬉しそうに「さあね」とだけ呟きました。
真澄さんはマヤの初舞台からのファンですからね。
マヤが認められたことが、自分のことのように嬉しいし、誇らしいのでしょうvv 愛ですね。

噂のマヤは、自分にない何もかもを持つ亜弓をただ羨んでいましたが、町で浮浪者の姿をした亜弓を見てびっくり。
亜弓もまたマヤに気付き、ニヤリと笑みを浮かべました。
たとえ今、月影先生が選んだ少女がマヤであっても、亜弓もまた演技力をもっともっと磨き、月影先生に自分の実力を認めさせてみせると、闘志を燃やしているのです。

そして、久々の桜小路くん! 「最近の亜弓さんは恐いくらいだ。噂では紅天女に野心を燃やしているらしい」とマヤに伝えるのですが、この声が聞けただけで本当に幸せです。福山声大好きvv

さて、舞台初日。
美人で子供たちにも人気だった亜弓ですが、乞食役の亜弓を見た観客たちは、汚い、がっかりと失望。
失敗かに見えた舞台ですが、亜弓はアドリブで子供たちの心をがっちり掴み、舞台をやりやすくします。
その後は、王子と乞食の二役、見事な演技を演じ、姫川亜弓としての魅力ではなく、客を完璧に舞台に引き込みました。
流石ですね。

一方のマヤ。
初めて高年齢の客層を前に舞台で演じることになり、舞台に立つ前こそびびりもしましたが、タヅとしての仮面をかぶり、客の視線を釘付けにします。
マヤが舞台にあがるたび、笑いが絶えません。
平凡なのに、舞台の上では何故か目立つのです。
麻江のいやがらせで、舞台の途中、子守用の赤ちゃん人形の首がもげ、舞台は一瞬静まり返ってしまいましたが、マヤはアドリブでもげた人形の首を元の位置に戻し、子守役として最後まで演じきりました。
舞台の袖に入ったと同時に、緊張の糸が切れ、その場にしゃがみこんでしまいましたが、大した舞台度胸です。
恐ろしい子!
皮肉にも、麻江はマヤを陥れるつもりで、マヤの才能を花開かせてしまったんですね。
しかし、マヤは今後、自らの役者として乗り越えなければならない重大な宿命に打ちのめされることになるのです。



ガラスの仮面 第1幕



Promise Candy



ささくれの木/やさしいさよなら 愛名

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2005年07月12日

創聖のアクエリオン 第15話

「初恋のアクエリオン」


次回予告によると、今日はピエールの初恋に関連する話の様子。
では、早速視聴開始。


アバンタイトル。
なんで、いきなり習字の「人」?
ここは日本ですか?
とつっこむ暇もなく、当然のようにその漢字が読めないアポロにジュンが説明します。
「人(ひと)だよ。この字は、人と人が互いに支えあってる形なんだ(金八先生の受け売りさ♪)」
でも、アポロにはくだらないと一蹴されてしまいました。
そして、アポロたちと一緒にいたつぐみにピエールが一緒にライブへ行こうとデートの誘いをかけます。
つぐみは満更でもない様子でしたが、そのとき、美人なソフィアが現われ、ピエールはつぐみを置いて、今度はソフィアをデートに誘おうとライブのチケットを渡そうとします。
しかし、ピエールは逆にソフィアからピエール宛てのエアメールを渡されてしまいました。
それはピエールの妹からの手紙で、来月、兄が結婚するらしい。しかも、写真立てに飾られていた写真を見るに、どうやらお相手はピエールの好きだった女性らしいのです。
しかし、落ち込む暇もなく、警報が鳴り、OP。

Aパート。
いきなり戦闘シーン。
ピエールをヘッドに、シルヴィア・麗花という両手に花な組み合わせ。灼熱のファイヤーゴールで、ピエール、ノリノリ。

が!

戦闘が終わると、まるで別人。
窶れ方が半端じゃなく、一瞬、誰だか分かりませんでした。
ピエールいわく、張り切りすぎた。
麗花いわく、私の不幸力(←どんな力だ!)が感染した。
ということらしいのですが、それにしても、どうしちゃったんでしょうね、彼は。失恋のショックにしてもデカ過ぎです。

食堂にて。
カポカポ、カポカポ、ため息だらけのピエールは両手のコップを挿れたり出したり (この表現って、なんかエロいですね)。
そこへアポロが元気付けにやってきます。
しかし、少し元気になったかに見えたピエールですが、すぐに「やってらんねぇぜ」となり、肩を落とし、元気なく去っていきます。

今度はお風呂。
「してぇ~。誰とでも」

授業中。
ペンにキャップを付けたりはずしたりしながら、女の子チェックしながら思うことはひとつ。「やりてぇ」
ソフィアの合体は何って質問には元気よく「はい、したいですっ!」

休憩中でしょうか?
またしてもコップをカポカポ(だから先程から、やることなすこと、言うこと思うこと、覇気もないのに何から何までやらしいんだって!)。
クロエに言いがかりで覗き扱いされても、弁解すらなく、肩を落として去っていく……。

リーナいわく、ピエールは人として壊れてしまったらしいです(確かにね)。

シュミレーション後、ドラック中毒者みたいな顔で、絶叫。

「俺は、俺は、もっともっと、合体してぇーよっ!」

ピエールはどうやら合体依存症らしいです。恐ろしい病気ですね。失恋のショックも大きいでしょうが、合体なしでは生きていけない身体になってしまったらしいですよ。
アクエリオンに乗って、合体を続けていたら、皆かかってしまう可能性のある病気なのでしょうか?
おそらく、あと一回、合体したら、ピエールの精神は瓦解するって、ソフィアさん!
そんなことは、もっと早くに教えてよ! 中毒になってからじゃ、遅いって!

結局、ピエールは麻薬中毒患者をなんとか更生させようとするかのように、監禁されてしまったようです。
ってか、本当にヤバイって。苦しみ方とか、本当にドラックが切れかけた中毒患者みたい。
そんな中、警報が鳴り、ピエールの故郷に敵が現われたとアナウンスが流れます。
家族も、好きだった女性、エスメランサーもいる町です。
友情に厚い彼が平気でいられるはずもなく、ここから出せと喚くピエール。

アクエリオン出動。
まずは、アポロ・ジュン・シルヴィアコンビ。(セリフなし)
無限パンチ、効かず。
今回の敵はニ体一組。心の臓は二体の間を駆け巡り、本体が移動するため一方の敵に攻撃を繰り出しても効かず、どうやら二体同時に倒さないと不死身らしいです。

Bパート。
長期戦になりました。
監禁室の中で、「俺にやらせろ。合体させてくれ」なピエールが痛い。

しかし、そこへ不動がやってきます。
そして、今回も不動流、ありがたい話。

「人」とは、人と人が支えあっている姿というのはくだらない解釈で(金八先生…涙)、人と人を切り離せば倒れるだけ。
倒れそうになったら、支えてもらう前にするべきことがある。互いを支えあう前に、なすべきことがある。


そして、「人」の字の切り離した片方をピエールの前に捨てて去っていきました。ご丁寧に監禁室を出るための穴を開けて。

負け続きの戦いの中でディーバ達は次々と交代を余儀なくされます。
明らかに弱そうな二軍にまで頼らなくてはならないほど。
しかし、そこへピエールが登場し、かわりにアクエリオンに乗り込みます!
汗だくで、一目で体調が悪いのが分かりますが、男の友情でしょうか、受け入れるアポロ&シリウス。

ピエール「うおおおおーっっ」
アポロ「うあっ、燃えるぜっ、ピエール!」
シリウス「なんだ、この熱さはっ!?」


アクエリオンマーズは、ファイヤーキック。
そのまま垂直ドリブルで敵をボールのごとく蹴りまくり、ドリブルドリブルドリブルドリブルドリブル(エンドレス)ついには宇宙まで。
しかし、ピエールの気力はそこで切れてしまい、アクエリオンも地上へ落ちてしまいました。

廃人のようなピエール。
しかし、そこでピエールは、花嫁姿のエスペランサーと兄、妹を見るのです。
幻の中で「さようなら、ピエール」と去っていくエスペランサー。
そうするうちにも、アクエリオンは非常に危険な状態。
司令部からは合体の解除の命令が出ますが、「これはピエールの戦いだ。見守るのも仲間さ」とアポロ。「燃え尽きる炎を見るのは美しい」とシリウス。
合体指数が高すぎて、合体解除も出来ません。

ソフィアが「立ち上がって、ピエール」と言ったとき、今までどこをほっつき歩いていたのか、ようやく不動のお出ましです。
そして、先程ピエールへ向けた言葉の続きを話します。
「倒れそうになったとき、まずしなければならないのは倒れきることだ。そうしなければ立ち上がれない。心のどこかで支えを待ち望んでいる」それが依存。ピエールの女好きも、失恋のショックによるものでした。
「人は倒れきって初めて立ち上がれる。二本の足で大地を踏みしめ、しっかりと。まさに、この字のように」

で、手品のようにどこから出したのか分かりませんが、先程破ったのとは違う半紙に書いた「人」という字を出して、「人が手を広げて」と言ったかと思うと「人」に横線をひいて、「大」。

「子供たちよ、大いなる人となれ!」で、本当にミラクルなんですが、誰も字を書いていないのに、「大」の字の下に「人」って字と、ついでに不動のサインにハンコまで現われて、とにかく不動は「倒れて大人になれ」って言いたいらしいです。
ありがたい言葉ですね。

ピエールは復活しました。
一度、倒れきったのが良かったのでしょうか?
先程の「さよなら」で失恋を乗り切れた?
元気を取り戻したピエールは、パヤパヤテンポのいい音楽に合わせて燃え上がり、「決めろよ、ピエール」「君が決めなければ美しくない」と温かい言葉を受けつつ「失恋速攻(失恋アタック)」 。
ぐるぐる回転の連続蹴りで二体の敵を互いに傷つけさせ、「響け、祝福の鐘!」
敵を爆破して、Vサイン。合体解除。

モロハの「やっと火がついたか。もっと熱くなれ。我らの大いなる復活のために」が意味深。


ピエールの合体依存症は治りましたが、今度はジュンが依存症になってしまったというオチでEDでした。
「荒野のヒース」ではなかったので、やはり前回は特別だったようですね。残念。
それにしても、ジュンもやっぱりカポカポなのか!


次回はリーナの謎に触れるようですね。
吸血行動をとったこともあるリーナ。次回もかなり楽しみです。
そして、次回予告でもしっかり「合体させてくれ!」なジュン(笑)。



創聖のアクエリオン AKINO


創聖のアクエリオン

Posted at 22:32:02 | 創聖のアクエリオン | コメント:0 | トラックバック:11

2005年07月12日

8月発売の購入予定コミック。

◆王家の紋章(50) 細川智栄子

平成になっても昔のままのノリと絵柄を貫き通すところがすごい、「ガラスの仮面」と並ぶ言わずと知れた国民的少女漫画のひとつ。
考古学大好きっ子の現代人(しかも大富豪の娘)キャロルが、現代と古代エジプトを行き来し(っても最近は現代に戻ってないし、しょっちゅういろんな国を飛びまわっててとっても国際的)、エジプトの若き王メンフィスの妃になって活躍する話です。
はじめてこの作品を親戚の誰かからもらったとき、表紙だけ見て「呪われる~!」とかいって、一度も読むこともないまま何年も本棚の奥に隠すようにしまっていましたが、ある日、学校でこの作品の話題が出たため気になって読んでみると、ヤバイ、ハマった!
翌日には全巻揃えてました(爆)。
呪われはしませんでしたが、財布の中身は大打撃。待てよ! そうなると、これもやっぱり王家の呪い?
キャロルがあんまりメンフィスとラブラブで、2~3巻からずっと恋心を募らせているにもかかわらず報われなくて可哀相なイズミル王子派です。
嫌がられてるんだから、いい加減、しつこくつけまわすのはやめろ、なんて言わないであげてください。一途なだけなんです。男の純情ってやつですよ!
でもキャロルがメンフィスからイズミル王子に乗り換えることはありえないので、きっと一生彼は片思いでしょう(憐)。


王家の紋章 1


◆学園アリス(8) 樋口橘

アニメ化するとの情報を聞いて衝動的に購入し、流架蜜柑の可愛らしさに猛烈にハマりました。
皆にバレバレな流架ぴょんの気持ち、でも肝心の蜜柑だけはまるっきり分かってない。そこがツボなのです! 天然受け萌え! 可愛い子ちゃん攻め萌え! 半ズボン、万歳!(違)
とはいえ、棗蜜柑も好きだし、棗流架も好きだし、蛍蜜柑も好きだし……要するに蜜柑、蛍、棗、流架、この4人の関係が大好きなんです。まだ小学生だけあって、今はまだ恋より友情って感じですが、それぞれの友情話にもほろりとなるし、恋は恋で今後が非常に気になる。
それに、特殊能力、アリスにまつわる事件。こちらも見逃せません!
はじめてこの作品を読んだときは、こどちゃ(「子供のおもちゃ」大好きでした)のパクリかと思ったけど、いやいやどっこい面白い。
アニメは終わりましたが、最後まで付いて行きますとも!


学園アリス 1


そんな感じで、新刊で確実に購入予定なのは、この2冊のみ。
平均、月30冊のコミック・小説を購入していた頃が懐かしい。
でも、5月に新PC(NEC VALUSTAR Gタイプ TX+テレビチューナー内臓19型液晶ディスプレイ)に25万もかけて、夏コミでは5万は本につぎ込む予定(交通費他いれたら、あっさり10万オーバー)のオタク貧乏には、削れるところは削らないわけにはいかないわけで。
古本屋に置くのを待つって手もあるし、まあ、無理してすぐに購入する必要もないでしょう。

とはいえ、チェックだけはしないと落ち着かない。
他にも気になる(途中まで購入してたり、雑誌立ち読みしてたり、アニメだけは観てたりする)ところで、これらも発売するらしいです。

ツバサ(11) CLAMP
魔法先生ネギま!(11) 赤松健
ジパング(20) かわぐちかいじ
こちら葛飾区亀有公園前派出所(146) 秋本治
Mr.FULLSWING(19) 鈴木信也
BLEACH-ブリーチ-(18) 久保帯人
いちご100%(17) 河下水希
NARUTO-ナルト-(29)岸本斉史
NANA-ナナ-(13) 矢沢あい
ハチミツとクローバー(8) 羽海野チカ
金色のガッシュ!!(21) 雷句誠
うえきの法則プラス(1) 福地翼
犬夜叉(41)高橋留美子
僕は妹に恋をする(10)(完) 青木琴美
彼氏彼女の事情(21)(完) 津田雅美
ZERO(9)やまざき貴子


さて、夕食食べたら、昨晩のアクエリオン観ようっと!

Posted at 18:03:35 | コミック・小説 | コメント:0 | トラックバック:0

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