BLOOD+ 第10話
シュバリエ? 5人兄弟?
「我々兄弟に隠し事はない。だが、兄弟だからこそ口に出来ないことがある(by.カール)」っていったい?
一輪の青い薔薇が小夜の机の上に置かれていたことから、今回は話が進んでいきました。
リセの女学生の間では青い薔薇はファントムからの告白とされているようで、小夜、一躍時の人ですね。
ミン以外にも友達が出来ていたようですが、ツインテールの子が可愛かったなぁ~。
そんなこんなでクラスメイト達から青い薔薇が聖堂の横のバラ園にあるという噂を聞いた小夜は、さっそくその晩のうちにハジと二人で侵入捜査。
噂どおり、バラ園には青い薔薇が咲き誇り、バラ園の中にある小屋に地下へ続く道があることを発見。
途中、ミズ・リーに見つかりかけましたが、なんとかことなきを得て、聖堂からバラ園へ直接行けることを確認。
デヴィッドにも報告しました。
先日会ったファントムが今までの翼手と比べて頭が良いと伝えたことで、デヴィッドさんはファントムがシュバリエと思ったようですが、シュバリエってそんなに厄介な存在なんでしょうか?
ってか、小夜ってデヴィッドさんがカイ達をベトナムに二人きりで放り出したこと知らなかったんですね。
しかも、「変わりない」ってデヴィッドさん、何平然と大嘘こいてるんですか?
あなたがちゃんと面倒みないから、二人とも厄介な事件に巻き込まれちゃってますよ!
その後、学校行事で戦争博物館にやってきた小夜は、20年前の記憶がフラッシュバックのように蘇えり、錯乱して、ムイを振り払って外へ。
途中、新聞記者の岡村とぶつかってましたが、岡村は翼手事件の調査のために、リセの舞踏会になんとか参加したいと思っていたようですし、今後、小夜と岡村が絡んでくることもありそうですね。
で、勝手に外に飛び出した小夜ですが、そこで変態ファントムと再会。
青いバラを投げつけたり、いきなり小夜の顔を掴んだり、危険人物ですよ。
しかも、ファントムはどうやら昔の小夜のことを知っているようで、小夜が20年前の記憶がなさそうなことにめちゃくちゃ反応してました。
小夜のピンチに必ず現われるハジ、格好良い。
ファントムの相手をしながら小夜に刀を渡しますが、20年前の忌むべき記憶により情緒不安定の小夜は戦うことができず、迷っている間にハジが瓦礫の下敷きに!?
改めて小夜に迫ってくるファントムでしたが、小夜はカイ・リク・ジョージの言葉を思い出し、過去を受け入れると自分に言い聞かせ、ファントムの腕を切り落とすことに成功。
でも、それが逆に、小夜が昔の記憶を覚えていないとファントムに確信させたようで、ハジも瓦礫の下から復活したし、一時撤退することにしたようです。
ってか、記憶のない小夜を殺すのはファントムの本意ではないようですね。
泣きながら意味不明な発言をしているファントムことカール。
今回でファントムの正体が理事長カールだということが小夜にも分かりましたし(ってか、仮面で顔を隠していても普通分かるよね?)、お互い相手の身元が分かった上でどのように戦うのでしょうか?
それよりなにより、またしてもアルジャーノの飴がありませんでした。がっくり。
OP 青空のナミダ(初回生産限定盤) 高橋 瞳
ED 語り継ぐこと(初回生産限定盤) 元 ちとせ
BLOOD―The last vampire 2000 玉置 勉強

BLOOD+(1) 完全生産限定版
Posted at 18:56:57 | BLOOD+ | コメント:2 | トラックバック:67