2006年05月12日

かりん 第24話

「いつも二人は 恥ずかしい」

バカップルは恥ずかしい！！

…というわけで、「かりん」に相応しい、幸せな最終回でした。

馬でよく国境を越えてやってこられたなぁ～なウィナー＆健太はとりあえずおいといて、家族揃っての吸血鬼の儀式中、またしても襲ってきたヴィクターに、カレン・ヘンリー・煉・杏樹が次々と倒され、果林も増血鬼として暴走。
ヴィクターに襲い掛かったのですが、そこに健太が現われ、噛み付くのなら自分に噛み付けと言い、果林はついに健太に噛み付いてしまいました。
でも、何故か健太は文緒みたいに性格が変わらず、今までどおり果林に溢れんばかりの愛情を注いでくれます。
健太いわく、性格が変わったとしたら果林に出会った時からで、果林と出会い、共に過ごすことで良い意味で変われたってのが印象的でした。
本当にラブラブですよ。

ヴィクターによって殺されたかに思われたヘンリー達も、吸血鬼は人間よりずっと回復力があるってことで、前回倒れたエルダを含め、実は全員無事だったし、おまけに、手違いで果林の生胸を間近に見て盛大に鼻血をぶっこき気絶しているヴィクターに、家族全員で噛み付いたおかげで、ヴィクターはプライド・嘘つき・ストレス・嫉妬・不幸っていうマイナス感情が見事に消え、まったくの別人に！！
ヴィクターの血はむちゃくちゃマズかったらしいですが、とりあえずうまくいって良かったね。

実はエルダの教えた儀式が、吸血鬼になるためのものではなく、胸を大きくするための儀式だったってことがあとから分かったりしたのですが、今の果林にはそんな儀式は必要ないようで、いつの間にやら「果林」「健太くん」と呼び合う仲になった健太×果林がむちゃくちゃラブくて、見てるこっちが照れるくらいでした。
果林のまわりの人間関係は相変わらずですが、みんな楽しくやっているようだし、ほのぼのしたラストでほんと良かった。

スタッフの皆さん、お疲れ様でした。


ＯＰ　scarlet　BRACE;d


ＥＤ　もうひとつのバースディ　Fm.θ


かりん 増血パック 3 (初回限定版)

2006年05月12日

獣王星 第5話

「決闘」

トールの危機に取り乱すサードに萌えた！！

今回はトールのトライの話でした。
まだ、その気はなかったのに、サードの策略でトップにトライを申し込んだことになってしまったトールは、サードに抗議に行ったけど「なら、何年経てば勝てる？　今、勝てなきゃ、ずっと勝てない」と逆に言いこまれてしまいました。
サードもまた、オーディンの陰謀でキマエラに落とされたらしく、ずっとオーディンに復讐する機会をうかがっていたようなのですが、自分自身がトップになる気はなく、ものすごい強運の持ち主のトールを獣王にして、自分の変わりにオーディンを殺させようって目的でそんなことをしたようです。
オーディンはトールの両親の仇でもあるし、実際、トールは少しでも早く獣王になってユノに戻り、手術を受けないと死んでしまうわけなので利害は一致するわけですが、流石に今のトールにトップに勝つのは荷が思い。
サードは一度だけトールに勝機のチャンスを与えるって約束してくれました。
ってか、それくらいのハンデがなきゃ、確実にトールは死んじゃいますよ！

決闘本番ですが、４つのリングの中では一番弱いといわれている茶輪のトップですが、伊達にトップの地位を守り抜いてきたわけじゃありません。
トールも得意のすばしっこさで何度もトップの攻撃を躱していましたが、肩を思いっきり斬り付けられて、あやうく死に掛けることに！！
おまけに、なかなかサードの助けも入らず、一瞬、サードに裏切られたと絶望したりもしましたが、サードはちゃんと約束を守ってくれて、トールはかろうじてトップに勝つことが出来ました。
本当に良かった！！

でも、トール自身も大怪我を負ったため、そのまま意識不明の重体。
トール×ティズ好きには、人工呼吸という名のティズ×トールのキスシーン、サード×トール好きには、死に掛けのトールを前に取り乱し、必死にトールに呼びかけるサードというおいしいシーンを経て、トールは意識を取り戻しました（特にサード→トールは、チェンが嫉妬を覚えるくらいで萌えた）。
トールが意識不明だった間に、季節は冬になっていましたが、今回の件でトール・ティズ・サードの信頼関係は一気にアップしたようです。

今回は久々にザギも登場。
そして次回予告では成長したトールが！！
光一君の演技が気になりつつ、ザギ×トールの再会シーンが来ないか、激しく期待中。


獣王星 1 完全版

ＥＤ　手をつないで ユンナ