2006年07月13日

コヨーテ ラグタイムショー 第1・2話

出遅れたっっ！！

ノーチェックだったのですが、弟に薦められて１・２話一気に見たら、ヤバイくらいハマりました。
こういう話、大好きなんですよ。
「アンジェリーク」と「つよきす」は切りそうですが、これは最後まで見ます！
なんとなく「カウボーイビバップ」を彷彿とするアニメです。
今期、最高なんじゃないですか、これ。

第1話 「脱獄」

第1話は銀河連邦警察の捜査官、アンジェリカを主役として話が進みました。
ミスターの初登場シーンをより格好良く見せるための演出ですかね？
だとしたら成功です。

星の数ほど偽名を持つ、第一級犯罪者、通称『ミスター』を追って、ミスターが収容されているという刑務所にやってきたアンジェリカと、天然だけど記憶力抜群の女性警官チェルシィの出会い。

ミスターを脱獄させるためにやってきたカタナとビショップ。
ミスターを狙う謎の女、マダムが寄越したマルチアーノ１２姉妹の襲撃。
そして、本命、ミスター！！
ミスターとアンジェリカの関係も、ただの追う者、追われる者とは一味違う感じで面白い。

とにかくキャラがすごく良くて、おまけに1話から派手なバトルをかましてくれて、画面に釘付け状態。
タイプの違う美少女揃いでありながら、残酷で嬉々として人殺ししまくるマルチアーノ１２姉妹も良いんだけど、何といってもミスターが格好良い！！
がたいの良い髭オヤジなんですが、すごく存在感があって、まさに漢！！
惚れるよ、ミスター！！

脱獄は成功したものの、本番はこれからって感じで期待が高まります。


第2話 「海賊亭の少女」

第2話からはミスター陣営が主役で話が進んでいきました。

とりあえず、アンジェリカとチェルシーはすっかり仲良くなったようで、前回はミスターを取り逃がしてしまったアンジェリカでしたが、記憶力抜群、おまけに「ナイス、おっぱい！」なチェルシーを味方に引き入れてミスターを引き続き追うようです。

マダムは、ミスターと、海賊王ブルースの忘れ形見であるフランカを狙って、またもやマルチアーノ１２姉妹をミスターの元へ！
前回に比べ、今回のマルチアーノ１２姉妹はやや大人しめだったのが残念。

今回から本格的に登場したフランカは、どうやらミスターの友人らしい海賊王ブルースの娘で、ブルース亡き後ミスターに引き取られたものの、ミスターがついこの間まで刑務所に入ってたので、一人で海賊亭を経営していたみたいです。
気丈にふるまってますが、本当は年相応に寂しがり屋の女の子で、再会早々、ミスターのことを引っ叩いたり、きつい言い方とかしてましたが、本当はブルース亡き後、ずっと自分に優しくしてきてくれたミスターのことが大好きなところに萌えっ！
ツンデレっ子ですねｖｖ　可愛いなぁ～、もうっ！
屋上から二人揃って落ちそうになったシーンで、自分の身も危ないのに決してフランカの手を離さなかったミスターと、ペンダントを渡すから自分の手を離して一人だけでも助かるよう言ったフランカのやりとりはベタだけど感動。

惑星「グレイスランド」が消滅する前にブルースが遺したお宝を手に入れられるかは勿論、個性派揃いのこのアニメで、どんな人間関係が繰り広げられるか、とても楽しみ。


コヨーテラグタイムショー (1)

2006年07月13日

僕等がいた 第2話

矢野、格好良い！！

個人的には竹内君の方が好みとゆーかヒットなんですが、矢野って要所要所を押さえててやっぱり格好良いなぁ～と思ってしまいました。

前回、バスの中で竹内君から、山本さんの姉が矢野の元カノだったことを知った七美。
自然に振舞おうとはしているけど、やっぱり元カノの存在が気になるようですね。
人気者の矢野の情報はすぐに生徒達に広がって、当然、元カノ（奈々）が山本さんの姉で交通事故で他界していることも皆の知るところとなったのですが、誰かが持ってきた奈々の写真の載っている卒業名簿をクラスの女の子に見てみない？と聞かれて、思わず断ってしまったものの、やっぱり気になって、あとからこっそり一人で見ようとした気持ち、なんか分かる。

結局、その写真はハプニングがあって、他ならぬ矢野と二人で見ることになったのですが、奈々は美人（矢野曰く、本人は写真よりもっと綺麗）で、おまけに矢野が一目惚れして、当時、彼氏のいた奈々を元カレから奪ったらしい。
矢野にとっては初めて本気で好きになった相手みたいです。
そんな矢野に、思わず「私、矢野のこと好きみたい」と生まれて初めての告白をした七美ですが、あっさり「付き合ってみる？」と言われて、焦って自分のことが本当に好きなのか聞き、本当に好きなわけじゃないんだったら、付き合ってもらわなくていいと断るシーン、かなり好き。
相手のことをもっと知るためにとりあえず付き合うって選択肢もあることにはあるけど、ここらへんは微妙な乙女心理。
あとで、早まったことをしてしまったかと悔いたりするところ含めて、すごくリアルな心理描写で、七美の恋、本当に応援したくなってしまいます。
時々冷たい矢野に反発しつつも、一緒にプリクラを取ろうと誘ってみたり、竹内君に矢野の文句を言いつつ、矢野のカリスマに憧れてる発言をしてみたり。
高校生だなぁ～、青春だなぁ～と、昔を懐かしんでいる自分の年齢にちょっと鬱になりつつも、文化祭の場所取りで、七美が会議を欠席してしまったことにも責任はあるけど、委員会の人に七美のクラス忘れられてて、ほとんど人のこない最悪の場所しか取れなくて落ち込んでいた時、「心配するな。責任はすべて俺が取る！」って言って、委員会と正面きって渡り合ってくれた矢野はホント、格好良かった。
いざと言う時、頼りになる男の子って良いよねｖｖ

次回は、交通事故で死んだとき、元カレと一緒にいたらしい奈々が登場？
奈々がどんな女の子だったのか気になります。


僕等がいた (10) 小畑 友紀

2006年07月13日

桜蘭高校ホスト部 第15話

「軽井沢さわやかバトル」

ライバル出現っ！？

今回は、軽井沢でバイトしていたハルヒをホスト部が追っかけてきた話。
ハルヒのバイト先は、父親の友人（オカマ）のみすずさんの経営するペンション。
（皆、軽井沢に別荘を持っているけど）一室だけ余っている空き部屋に宿泊する権利をめぐって、環、光＆馨、ハニー先輩、モリ先輩が「客室争奪戦、さわやかアルバイトin軽井沢」を繰り広げるわけですが、今回もすごく面白かった。

ってか、ハルヒって携帯使ってたんですね！
実際にはハルヒが持ってるってゆーよりは、光＆馨がハルヒと連絡を取るために貸してるものなんですが、携帯の話から、光＆馨はハルヒにとって『友達』カテゴリーに入り、自分は『先輩』カテゴリーに過ぎないことを嘆き悲しむ環が可愛かった。
なんとかして、ハルヒの『友達』になりたい環でしたが、客室争奪戦では熱くなりすぎて空回り。

面倒くさいって理由ではじめから参加しない鏡夜先輩と、仕事そっちのけでおやつばかり食べてるハニー先輩は論外として、環は「爽やか」に気を取られすぎて本来の仕事がまともにこなせてないことがマイナス。
「一室しか部屋が空いてなくても、無理やりにでも二人で泊まる。ハルヒなら混ぜてあげる♪」の双子はいつもの兄弟愛プレイで爽やかを演出し、みすずさんの印象もかなり良かったのですが、モリ先輩のナチュラルな爽やかさは更にその上を行きました！！
今時、薪割り？とかツッコミどころもあるんだけど、黙々と体を動かして働く姿は爽やかっ！　光る汗も素敵演出のひとつです。
でもまあ、ハニー先輩が脱落したらモリ先輩が辞退することは目に見えているので、そうなると自動的に勝者は双子になるんですけどね。

がっ！
ここで鏡夜先輩が環にアドバイス。
得意のピアノで爽やかさをアピールするよう助言し、環が一気に巻き返しました！！
お馬鹿で無駄に熱いけど、やっぱりピアノを弾いてる時の環は王子様～って感じで素敵です。
でも、逆転劇はそこで終わらず、宿泊客が過って落とした植木鉢がハルヒの頭上に落ちてくるのを庇い、頬にうっすら傷を負った馨を心底心配し、馨の肩におでこをこっつんともたれかからせ震える光。
兄弟愛万歳！！ってことで、乙女のハートを直撃し（勿論、私も悶えた！！）、客室争奪戦の勝者は双子に決まりました。
ハルヒにはそれも作戦のように見せかけましたが、光の心配は本物で、部屋に落ち着いてからもしばらく震えがおさまらなかった光に更に萌えっ！
良いなぁ～、双子ｖｖ
初っ端から、裸で二人で寝てるし♪

だがしかしっ！！
翌朝、ハルヒの前に爽やか好青年、荒井君登場！！
二人は顔見知りのようですが、環＆双子にライバル出現かっ！？

次回はハルヒと光の初デートのようです。
荒井君はどうしたとか、馨や環は？とか気になることもいっぱいですが、とにかく楽しみっ♪


桜蘭高校ホスト部 (1) 葉鳥 ビスコ


OP 桜キッス(DVD付) 河辺千恵子


ED 「疾走」収録　DAZE&HOPE Last Alliance


桜蘭高校ホスト部 Vol.1