僕等がいた 第5話
後夜祭で晴れて矢野と両想いになった七美。
興奮して一睡もできないまま登校したものの、まともに矢野の顔を見ることが出来ず、おまけに矢野の態度もいつもどおり。
「え? なんで?」と不安やら憎たらしいやらな気持ちになったところで、矢野から初デートのお誘い。
そこで、ようやく気が抜けて爆睡し、寝過ごしてしまう七美が可愛かったvv
それに、七美の友達の二人。
最初は男の話ばっかで、なんだかなぁ~と思ってたけど、いやいやどっこい、結構、良い子達じゃないですか。
七美が矢野と付き合うことになっても、今までどおり付き合ってくれるし。
さて。
デートの時間を寝過ごした七美ですが、矢野はちゃんと待っていてくれて、おまけに七美が寝ている間に七美の代理として委員会にまで出てくれてました!
バスの中でも映画館の中でも本当に優しくて、今までとの態度の違いに戸惑う七美に、自分が変わったんじゃなくて、七美(の立場)が変わったんだと答える矢野。
恋人=身内っていう矢野の考え方、好きかも。
恋人にはとことん優しくて、甘えたがりの男の子って良いですねvv
とにかくそんな感じで、バカップル街道まっしぐらの七美&矢野。
竹内君をこよなく愛す竹内派の私としては、今後の竹内君の巻き返しに期待してもいるのですが、七美&矢野カップルも好きなので、ラブラブな二人を見ていると、両想いって素晴らしい!って本当に思います。
羨ましい!
アニメの中ではクリスマスの季節。
七美は矢野にクリスマスプレゼントは何がいいかと聞きますが、七美の懐の寂しさを気にして何もいらないと答えていた矢野。
そんな矢野の優しさを嬉しく思いつつ、再びプレゼントを渡したいって七美に、『ずっと一緒にいる』っていう約束をプレゼントとして希望。
恋人に裏切られた上、死に別れたことがトラウマになっているだけに、その言葉に込められた想いって相当なもんですよね。
七美が矢野ことを抱きしめたところでEDに入りましたが、今回も甘く切ない恋愛を存分に堪能できました!
原作は、先週、ようやく10巻まで読破!
面白くて夢中で読み耽ってしまいましたが、痛いところで切れてるので、続きが早く読みたい!!

僕等がいた (10) 小畑 友紀

僕等がいた スペシャル・エディション1 (初回限定特別版)