2006年08月09日

コヨーテ ラグタイムショー 第6話

「激闘」

ミスター、ピンチ！！

マルチアーノファミリーの襲撃を受けたミスター一行ですが、ヤバイことになってきました。
各自、逃げながら、とりあえず待ち合わせの場所を決めて合流することに決めたのは良いのですが、冷や冷やな展開に！！
ビショップは比較的ノーマークだったので、あとは方向音痴なのに気をつけるだけで良かったのですが、カタナとスワンプはかなりしつこく追いかけられることに。
結局は振り切ることに成功しましたが、ビルの影の隠れたカタナ達を探し出すのが面倒なため、ビルごと破壊してまわったマーチ達には笑わせてもらったかな。
土煙りでかえってカタナ達を探すのが困難になってるし。
緊迫した状況で、やけにほのぼのしている姉妹に萌え！

一番問題なのはミスター＆フランカですね。
セプを殺され、復讐をはかろうとするジャニュアリーと、いつも一番過激なエイプリルのコンビに追われ、途中まではなんとか逃げおおせたものの、爆撃で二人が別方向に飛ばされ、互いが相手の顔が見えない状況に追い込まれた中で、ミスターはエイプリル＆ジャニュアリーコンビに。フランカはマルチアーノに見つかってしまいました！！
マルチアーノ１２姉妹の姉妹愛には大いに萌えさせてもらったのですが、ミスターはエイプリルに銃で撃たれるし、フランカはマルチアーノに攫われるし一気に旗色が悪くなってしまいました。

フランカがマルチアーノに攫われた後、エイプリルにトドメを刺されようとしていたミスターを助けたのはアンジェリカ。
負傷したミスターを撃つチャンスはいくらでもあったのに、自分達の車でミスターを行かせてしまった葛藤シーンはドキドキしてしまいました。
犯罪者として掴まえるためだけでなく、ミスターを死なせないためにも、ミスターを撃って足止めしようとして結局出来なかったのは、ミスターのフランカを助けようとする意思の強さが伝わったからかな。
そして、メイ。
せっかく、エイプリル達のすぐ側まで来ていたのに、ニアミスのまま終わってしまいました。残念！

その後、フランカは自力で脱出してミスターと共にカタナ達と合流出来ましたが、マルチアーノファミリーの追撃はやまず、ミスターが出血多量で倒れてしまうところでＥＤ。
ここでミスターがリタイアなんてことはないでしょうが、ミスターが健在でない中、ミスター一行は無事、マルチアーノファミリーから逃げ切れるのでしょうか！？
アンジェリカ達には、ぜひとも今後もミスター達を追ってきて欲しいな。


コヨーテラグタイムショー (1)


コヨーテ ラグタイムショー Vol.1

2006年08月09日

うたわれるもの 第19話

「決別」

姉が理想の女性！？
シスコン、ここに極まれり！！

今回で対スオンカス戦は完結。
ナ・トゥンクの皇スオンカスはカルラに執着するカマっぽいヘタレで、敵とするにはあまりにも弱過ぎだったので、メインはカルラ＆デリホウライ姉弟だったようです。

敵の襲撃にあい、逃げている子供時代のカルラ＆デリホウライから始まりましたが、初っ端からデリホウライのシスコンぶりが炸裂。
デリホウライを逃がすため、その場に残って敵を引き付ける役を買って出た弟思いの少女カルラに萌え、「姉上も一緒じゃなきゃやだ！」な少年デリに萌え。

そんなデリホウライですが、カルラが自分の姉とは気付かないままも、最愛の姉と面差しが似ている自分を殴った初めての女であるカルラを譲ってくれとハクオロに交渉。
本人の意思があるからってハクオロは了承しはしませんでしたが、ただのツンデレどころか、マゾ＆シスコンのスキルまで持ってたんですね。
「姉上は優しく、しとやかで可憐で、俺の理想。憧れだ。姉上以上の女性など、これまで見たことがない」って、どれだけ姉さんっ子だったんだ、デリ！？
妹馬鹿のオボロ以上に重度のシスコンです。

ナ・トゥンクとの戦いは、部下にナ・トゥンクの主力部隊を引き付けてもらっている間に、カルラの知っている隠し通路から精鋭部隊のみでスオンカス皇を倒しに行くというもの。
今回の戦いはすべてカルラをおびき出すためとのたまったスオンカスですが、味方が全員倒されてしまうと、あっけなくデリホウライにやられてしまい、「ショボッ！」って感想しかないような。

戦いの最中、カルラが自分の姉だと気付いたデリホウライですが、カルラはハクオロの元で戦う道を選び、振られる形にはなったものの、姉の愛は十分伝わったようで晴れやかな顔をしてました。
それに、カルラがトゥスクルのハクオロの元にいることが分かったので、会おうと思えばこれからも会えますしね。
ちなみにカルラがハクオロの元に残る道を選んだ理由ですが、約束があるからか、ハクオロ自身を慕う気持ちからか……どちらの気持ちが強いのか気になります。
後者ならエルルゥが恐いですしね。

ちなみに、ハクオロ達一行が城に戻ったあと、オボロのシスコンぶりとユズハのオボロのあしらい方がパワーアップしてました！
デリは今回で少し成長しましたが、オボロはますます駄目な兄になってる気がする……。


うたわれるもの 散りゆく者への子守唄(初回限定版) 特典 スティックポスター(3枚組)付き


うたわれるもの DVD-BOX 章之一


OP 夢想歌 Suara


ＥＤ まどろみの輪廻 河井英里

2006年08月09日

アラビアンズ・ロスト　体験版(Cool-Ｂ付録)

アラビアンズ・ロストの発売日まで、あと２日！
土壇場で発売延期もありましたが、今回は既にメーカー通販の人には発送済みらしいですし、安心して待ってられます。
私の場合、予約先がamazonなので、発売日には届かないかもしれませんが……。

それはさておき、先日購入したCool-B ９月号。
付録ＤＶＤについている「アラビアンズ・ロスト」の体験版を一番の楽しみにしていたものの、インストールを試みたら、立て続けにエラーが出てインストール失敗。
「他の体験版やデモムービーは問題ないのに、何故、これだけ！」って落胆していたら、メーカー公式ページにインストール失敗時の対処法が載ってました。
ドライブから直接インストールできない場合は、一度、ＰＣに落としてからインストールすれば良いらしく、その通りにしたら今度は無事インストール完了！
やっぱ、こまめに公式ページを覗いとくものですね♪


体験版の内容ですが、プロローグから始まって、１２日目(１３日目？)まで。
体験版だけあって、行ける場所に制限がかかっているのですが、カジノとモンスター退治は楽しめました。
公式ページからＤＬ出来る体験版では声のなかったキャラにもちゃんと声がついてましたしね。
システムはそれほど良くないのですが、悪者好きの私にはこのゲーム、余りあるほどキャラ萌え出来ます。

まだ１回しかプレイしてませんが、本命のカーティス中心に、とりあえず、全キャラ、ひととおりお供に誘い、カーティスとタイロンがお供の時には、危ないって注意を受けているのにわざとオアシスやら洞窟に行って、モンスターに倒されたりしてみました。
倒されても、連れの男性に連れて帰ってもらえるっていうのが嬉しくてついつい……。
主人公(アイリーン)は動けない状態なんで、意中の男性におんぶやら抱っこやらしてもらえるのかと思うと、幸せな妄想に浸ってしまいます。
モンスターにやられると、それまで溜めていたスキルポイントがチャラになるので、本気でお金を貯める気があるなら、あまりアホなことはしない方が良さそうですが。

体験版最後の日は砂嵐の日だったのですが、カーティスにもタイロンにも同行を断られたのは痛かったです。
同行を断られたのって、二人の前で無様にモンスターにやられたのが原因かなぁ～？
せっかくイベント発生日だったのに！！

なにはともあれ、発売日が待ち遠しい！！


アラビアンズ・ロスト -The engagement on desert-

2006年08月09日

ゲド戦記

遅くなってしまいましたが、昨日は午後から休みを取って、ゲド戦記を鑑賞。
あまり評判はよくないようだったので期待してなかったのが良かったのか、そこそこ楽しめました。
まあ、あくまで『そこそこ』で、他の人に自信をもってオススメできるかと言われれば、否なんですけど。

全体的に見せ方がイマイチで説明不足。
キャラの背景がうまく表現出来てなくて、たびたび「？」となるところがありましたが、一緒に観に行った連れはあるがままを素直に受け入れたため、気になるほどじゃなかったようです。
もともと宮崎アニメって分かりにくい作品が多いし、今回は二世が監督ですからね。

主人公のアレンが重度の鬱で分裂症の二重人格で、顔の感じが普段がアルフレドとロミオをかけて割ったような感じで、攻撃的になった時はジョバンニ化してるとは連れの談。
育ちがいいからか、元の顔の作りは上品で可愛いのに、たびたび見せる、別人のような顔には萎えたかも。

キャラ的にはハイタカ(ゲド)が好みだったのですが、最後の見せ場では思い切り置いてけぼり状態で、アレンとテルがメインの映画とはいえ、ちょっと寂しかったです。
これなら最初からハイタカの出番を減らして、アレンとテルをもっと掘り下げて見せて欲しかった。
原作未読だし、下手に前半から中盤にかけてハイタカが格好良かったので、ハイタカの活躍を期待してしまいました。
テルはテルで、伏線が微妙だったため、ラスト、いきなりな展開に呆然としちゃったし。

ここまで否定的なことばかり書いてしまいましたが、つまらなくて席を立ちたくなることはなかったし、アレンの成長物語としては楽しんで見れました。
テルも可愛かったしね。


ゲド戦記 全6冊セット (単行本（ソフトカバー）)