牙-KIBA- 第21話
ロイアが痛々しい!!
ロイアの肩に生えた角みたいなもの。
それはタスク人の証で、今までジーコから自分はテンプラーの生まれだと聞かされてきたロイアは自分の出自が不安になり、強さを求めてジャウストジュニア大会で優勝しようとするも、ミッキーは商売のパン屋で忙しいし、ゼッドはただ強さを求めるだけでいいのかと疑問を感じるようになって、ジャウストジュニア大会に対してやる気ないし、ジーコもロイアの過去のことを話してくれないし、どんどん孤独になっていくロイアが可哀想。
皆、悪気はないんだけど、「大切な話なのっ!」とロイアが意を決して自分の不安を打ち明けようとしたとき、ネオトピア行きの件で呼び出されたゼッドがロイアの話を後回しにして行ってしまったのが決定的。
ノア×ゼッド派としては、ゼッド→ノアな現在の展開は嬉しいのですが、ロイアの気持ちを思うと素直に喜べない。
結局、ロイアは真実を知るために、強硬手段に出て一人でタスクへ行くことにしましたが、今回、預言者がモロッコに告げた予言の「呪われた子が戻ってくる」っていかにもロイアのことっぽいし、ジーコの焦りぶりからも、タスクでロイアの身が危険になることは間違いなさげっぽい。

牙 第1章 運命の風 1
ED Very Very アフロマニア