彩雲国物語 第2シリーズ 第3話
黎深の叔父馬鹿に癒される!!
前回、思わせぶりなことを言われた影月ですが、影月としての人格が消え、陽月が前面に出てくるようになる、と考えたので良いのかな?
一線を引いた態度を取るようになった影月に何かを察し、香鈴が食事にお酒を少し混ぜたことで陽月が出てきて影月のことについて教えてくれましたが、「影月殺しに一役買った」ってセリフはきつい!!
陽月なりに、少しでも影月との時間を延ばしたければ一切の酒を断つようアドバイスしてくれましたが、仮に酒を断ったとしても影月が消えるのは時間の問題のようだし、本当につらいです。
また、茶州虎林郡で邪仙教」名乗る集団が勢力を延ばし、その教祖が「千夜」と名乗っているそうですけど、これってもしかして復活があるって期待して良いのでしょうか?
ユキギツネといい、今回新しく登場した銀髪美系の璃桜といい、何やら怪しげな動きが……。
今回のギャグ担当は龍蓮と黎深ですね。
龍蓮は秀麗の庭から勝手に引っこ抜いた大根でまたしても奇抜なファッションしてるのに吹いた!!
笛は笛で「剣の上をいく凶器!!」だし、そんな龍蓮に本気で憧れている克洵はある意味大物ですよ。
で、黎深。
秀麗を物影から見つめる姿はストーカーそのものですが、ついに他の男にやるくらいなら自分が秀麗を嫁にするとまで言い出しましたよ(爆笑)!!
黎深の秀麗に対する愛情は恋愛とは別モノだから、叔父馬鹿もここまで極めると爽快ですね♪
いつか黎深が叔父として秀麗の前に顔を出せる日が来ると良いのですが……。

彩雲国物語 第6巻〈通常版〉

彩雲国物語―青嵐にゆれる月草

彩雲国物語 オリジナルサウンドトラック 2
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