魔法少女リリカルなのはStrikerS 第9話
最終回かと思ったよ……。
前回の引きから修羅場を予想された今回でしたが、とても綺麗にまとまってました。
なのはからの攻撃を受けて、大ダメージを受けたかに見えたティアナでしたが、練習用の魔法弾は高性能で、疲労がたまっていたことがたたって夜までぐっすり眠ってはいましたが、身体に異常なし。
その後、警報があって今回の任務は空戦ということでなのは・フェイト・ヴィータの3人で出動することになりましたが、なのはから待機メンバーからすらはずされたティアナがぶち切れ、死ぬ気でやらなきゃ強くなんてなれない!!と食ってかかることに。
抗議しようとするヴィータをなのはが制止しましたが、シグナムがぶん殴ってくれました。
ティアナを心配しつつもなのは達が出動してしまい、スバルが自主的に努力することはそんなにいけないことか!と叫びましたが、誰も自分で考えて努力をすることが悪いことなんて言ってないんですよね。
ただ、今回はなのはや命に対する甘えがあって、その頑張りが間違った方向に向かっていて、なのははそれが悲しかったわけで。
そこで口下手なシグナムに代わって事態を収拾するべく現われたのがシャーリー。
新人ちゃん達になのはの過去のビデオを見せましたが、このビデオ、いったい誰が撮影したんだ!?というツッコミは置いといて、久しぶりに見た無印&A’sのなのは達が可愛かったvv
いや、いきなり、少し前まで魔法とは無縁に生活してきた9歳のなのはの大魔法を見せられた新人ちゃん達はそれどころじゃないだろうけど。
でも、ずっと無理して戦ってきたのが仇となって、普通なら難しくない仕事で大怪我を負い、飛ぶことはおろか二度と歩くことすら危ぶまれたなのはが痛々しかった。
なのはがことさら安全にこだわったのは、自ら大怪我を負って、仲間にも多大な迷惑をかけたからだということが分かり、なおかつ、新人ちゃん達には自分と同じ過ちをしてほしくないから、慎重すぎるくらい丁寧に練習を見てきたってことが分かって、ようやくティアナ達にもなのはの気持ちが分かったようです。
でも、自分の知らないところで、過去の失敗をビデオまで使って暴露されたなのはは、相当な羞恥プレイだよな(苦笑)。
その後、なのはとティアナが二人で話す場がもたれましたが、ティアナにとって一番魅力的な部分を疎かにして、慌てて他のことにチャレンジするから危なっかしいことを注意した上で、今後、個人プレイも多くなるであろうティアナのために、ちゃんと近接戦闘や長距離射撃のことも考えてくれていたことも分かって、ティアナ号泣。
フェイトの口からストライカーの意味も語られたし、これで最終回でも良いってくらい、綺麗に締められてました。

魔法少女リリカルなのはStrikerS Vol.1

魔法少女リリカルなのはA’s サウンドステージ 03

魔法少女リリカルなのはA’s
Posted at 17:37:47 | 魔法少女リリカルなのはStrikerS | コメント:6 | トラックバック:65