地球へ… 第11話
トォニィ、誕生おめでとう!!
今回はフィシスがナスカ降りをブルーに報告するところから始まりました。
個人的にその役はジョミーにやってもらいたかったんだけど……と不満はさておき、すっかりナスカでの生活に慣れ、人間との戦いを続けるよりナスカを安息の地としてずっと平穏に暮らして生きたと願う若い子達と、過去の虐殺をその身で知るが故に先を憂いて、一刻も早く地球を目指したい長老達とで早くも対立シーンが。
板ばさみのジョミーがつらそうだったけど(憂い顔に萌えた!!)、原作の孤独さに比べるとアニメはまだソフトかな。
とりあえず、アニメ・ハーレイはジョミー大好きだと思う。
そして、ついにきましたナスカの子、トォニィ誕生!!
そういや、ミュウって人の感情が伝わるから、出産の苦しみも皆で共有するんだって今更ながら気付いた。
でも、苦しみも喜びも共有出来るからこそ生まれる感情もあるわけで、若い世代の子が出産に憧れるだけでなく、頑固ジジイ達の心に変化が起こるってのも、自然な流れで良い演出だったと思います。
さて、両親に愛されて生まれたトォニィですが、とにかくめんこい、の一言!!
ジョミーからようやく名前をつけてもらった(←今まで素で名前付け忘れてたなんて、ひでぇ!!)ナキネズミのレインとセットでお持ち帰りしたくなる可愛さvv
男前トォニィも好きなのですが、赤ちゃんトォニィもずっと見ていたいな。
ハーレイが木彫りの人形を作ってあげたくなる気も分かる。照れ顔が可愛いよ、ハーレイ!
それはともかく、若者達に受け入れられ、念願の自然出産児も生まれたわけですが、自分の選択が本当に正しかったのか、皆の前ではなるべく不安を出さないようにしていても、心の中でブルーに問うくらい悩んでしまうジョミー。
フィシスにもその不安がバレてしまってましたが、抱き合う二人が百合に見えて仕方なかった。
ところで、フィシスがブルーの側を離れる気になれなくて船に残ってるなら、頻繁に船の様子を見に行ってるジョミーは、絶対毎回ブルーの部屋に顔を出してるだろうし、通い妻って認識したのでいいのかな?
でも、ジョミー。ブルーのことも好きだけど、サムのことも大好きだね。
久々のサムジョミ再会はつらかったです。
ハーレイに諌められても大切な友達の記憶を消すなんて出来ない!と、単身、サムに会いに行ったジョミー。
あんなにサム大好きオーラを撒き散らしてたのに、マインドコントロールを受けたサムはジョミーの命を狙って、まるで別人のように!!
返り血をあびてジョミーを殺そうと迫ってくるサムが、ホラーみたいに恐ろしかった。
ジョミーが精神的ショックを受けて倒れても無理ない……。
私もサムの変貌ぶりにはショックを受けましたが、今回はそれ以上のショックが最後に待ってました。
あ、あのキースは何!?
デコやばいし、眉変だし、記憶から抹消したくなるくらいの変貌ぶり。
次回はいくらか改善されてるみたいだけど……。
次回はキースの嫁、マツカ登場ですね。楽しみ。

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地球へ… 1
Posted at 19:18:36 | 地球へ… | コメント:0 | トラックバック:49