地球へ… 第17話
ブルー仕様のEDにほろり……。
米市場のサブプライムローン問題を発端とする株式相場の急落による大打撃で、損切りのタイミングを誤った私は最終的に含み損がいくらくらいになるんだろう、とそっちで頭がいっぱいで、ブルー最大の見せ場だというのに集中して見れませんでした。
ブルーの勇姿を目に焼き付ける回だったのに、タイミング最悪です。
正直、今はニュースサイト見ることと自己啓発本を読むこととブートキャンプで心と体を鍛えること以外、やる気がないというか、遊ぶ気がまったくしない……。余裕資金しか運用してないし、長い目で見たら今回の損失を取り戻せることに疑いは持ってませんけど、続落がとまってくれないとアニメやゲームを堪能するためのテンションが……。
アニメを心から楽しむためには、やっぱり心の余裕が必要ですね。幸せな小金持ちになりたい。
肝心の本編の内容ですが、ブルーを助けるためにジョミーが、そしてジョミーの「強い力が欲しい」という願いを叶えるために急成長をとげたナスカっ子達がやってきてくれました。
アルテラ可愛いなぁ~vv
一番最初に成長したトォニィ以外はまだ力が安定していないようで、一気にソルジャーブルー並みの力を使ったため倒れてしまいましたが、子供達に囲まれたブルジョミが、まるで子沢山夫婦のよう。しかも、顔近いっっ!! トォニィが嫉妬しちゃうよ!!
でも、一緒に行く!と言うジョミーに一人でも多くのミュウ達を救うよう心を託して、単身メギドに乗り込むことにするブルー。この時点で既に死を覚悟しているのがひしひしと伝わってつらい。
ブルーからミュウのことを託されたジョミーですが、一人でも多くの仲間を助けるために頑張りはしましたが、結局、キムやハロルドという多くの仲間を失うことになってしまいました。
キム…困ったちゃんだと思ってはいたけど、あんな死に方はつらい。ジョミーが表情を変えた下半身ってやっぱり……。
そしてブルー。
ただでさえ衰弱した身体を鞭打ち、メギドを止めるためにひたすら前に進む姿に涙。
今回ばかりはキースのドSっぷりに苛立ちを感じずにはいられませんでした。既にぼろぼろなブルーを撃つなんて!!
最後の力を振り絞ってメギドシステムごと自爆のブルー。
せめて最期はジョミーに看取ってもらいたかったのに、遺体すら残らないなんて……。
後でフィシスから遺品としてブルーの補聴器を受け取ったジョミーですが、この補聴器も本当はブルーから直接ジョミーに渡してもらいたかった。
こうなったらブルーはこれからはジョミーの精神の中で生き続ければいいと思います。
あまりにも大きな犠牲をはらい、ブルーの遺志を受け継いだジョミーは迷いを捨て、自分達が目指すのは憎むべき地球のシステムの崩壊だと心をさだめ、まずは始まりの地、アルテメシアに向かうよう命令。
三重苦がなくなったのは個人的に非常に残念なのですが、独裁者シンには期待しています。
次回、再びスウェナが登場するようですが、どうなるのか……。

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地球へ… 1
Posted at 21:03:05 | 地球へ… | コメント:2 | トラックバック:40