彩雲国物語 第2シリーズ 第31話
年始早々展開早いよっっ!!
ゆっくり進んでいた事件が、真相に向かって一気に進んだって感じでした。
小出しに入ってくる情報に対し秀麗はぴんとくるものがあったようで、更に確信にせまるべく動き出しましたが、私はというとタンタン同様ついていけてない状態。
今回分かったことは、清雅には十三姫の警護以外の任務があり、警護を任されているはずの孟侍郎が自分の娘を後宮に上げたいがために、わざと警備を緩くして十三姫と秀麗を襲わせ、疑いをもたれまいと自分自身もわざと襲わせようとしていたこと。
秀麗が察したのはここまで。
でも、孟侍郎が本当に殺されたことで他に黒幕がいることが分かり、清雅が真に追っていたのもその黒幕のようです。
事件抜きでは、再会した秀麗と燕青の相思相愛っぷりと、久々に酒を酌み交わすことになった劉輝と絳攸に癒されました。
秀麗って燕青相手の時が一番素直に甘えますよね。静蘭がその場にいたら、燕青ヤバイ目に合わされてたかも。
楸瑛に関しては互いに好意を持っていることは劉輝にも分かっているようですが、彼の性格上、一度離すと決めた劉輝の手を再び取る可能性はまずないようで心配。
劉輝・楸瑛・絳攸が三人仲良く揃っている日を再び見ることはできるのでしょうか?

彩雲国物語 セカンドシリーズ 第3巻〈初回限定版〉

彩雲国物語白虹は天をめざす