灼眼のシャナII 第14話
どんでん返しキターっっ!!
前回、フィレスやマージョリーと休戦協定を結んだシャナ達。
ヴィルヘルミナの提案で悠二に手を出さないことを条件に、フィレスに何とか動ける程度の力を零時迷子が作り出す存在の力から分け与えてあげることになったわけですが、まず、フィレスから「ただの人間はここから出ていくべき」と言われて疎外感を感じ、悠二やシャナと違う世界に住んでいる自分は悠二の元へは行けないんじゃないかと迷っていた一美ちゃんをシャナが迎えに来たシーンが良かったです。
一美ちゃんに悠二に告白するつもりであることを宣言していましたが、ライバルであり同士として認め合っているシャナと一美ちゃんの関係が心地よい。
シャナに元気付けられた一美ちゃんは、恋する者同士、きっとフィレスとも分かりあえると信じてフィレスを学際に誘い、その誘いを素直に受けるフィレス。
シャナはイマイチ信用しきれない様子だったものの、フィレスは学際の楽しい雰囲気の中、ヨーハンのことを思い出し、一美ちゃんが今を大切にしているように自分にも大切な時間があったと告げ、分かりあえたかに見えた直後、突然にやりと笑ったフィレスが今までシャナ達の前にいたフィレスは本体の準備が届くまで時間稼ぎをするための傀儡であることを明かしたシーンに衝撃。
しかも、衝撃はそれだけにとどまらず、シャナ達の不意をついて本体が悠二を捕まえたと思ったフィレスが、逆に悠二の胸から出てきた銀の腕に貫かれ、封絶で動けなくなっている史菜と執事の指輪が光っていたことで一気に話が動き出したといった感じ。
最後の急展開で面白くなって来ました。

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灼眼のシャナ 15
Posted at 17:39:37 | 灼眼のシャナII | コメント:0 | トラックバック:25