機動戦士ガンダム00セカンドシーズン 第9話
私色に染め上げて欲しい→合点承知!
対サーシェス戦は、ロックオンの仇ということもあってティエリアが感情的になってましたが、機体性能が上がっていたこともあって、サーシェスが優勢でした。
実際、パイロットとしての実力はサーシェスの方が数段上なんでしょう。
ロックオン達が加勢にやってきてくれたおかげで、ティエリアと刹那をまとめてお陀仏にしようとしていたサーシェスは退散してくれましたが。
リボンズとイノベイター達ですが、イノベイター達が皆アクがつよいこともあって、一枚岩とは言えないような印象。
そのイノベイターの一人がライセンス持ちのようですが、ライセンスってブシドーだけの特別なものじゃなかったんですね。
ルイスと会ったことを沙慈に伝えた刹那。
とはいえ、ルイスがアロウズ所属なことは現時点では分かっていないわけで、沙慈はまだしばらくは知らぬままルイスと敵対することになるのでしょう。
ルイスもまた、刹那がCBの一員だとは知っても、沙慈まで一緒にいるとは思ってないだろうし。
サーシェスがニールの仇であること、サーシェスに唆されてロックオン兄弟の家族の命を奪ったグループに刹那がいたことを知らされたライル。
昔を悔んでも仕方ない、俺達は過去じゃなく 未来の為に戦うんだってはっきり言ってのけるところが素敵だと思いました。
ただティエリアの方は、己の正義に准じることが本当に未来に繋がるのかと、迷いを捨てられないようですけど。
久々に再開したブシドーとビリー。
すっかりブシドーの名で通ったグラハムが、実は「ブシドー」の名前を気に入ってなかったことは意外でした。
「試作段階のあの機体を、私色に染め上げて欲しい」「合点承知!」は、この友にして、この友ありって感じ。
何にしろ、結果的にスメラギに弄ばれたビリーは、スメラギに対する復讐のため、近い将来、ブシドーに最高の機体を与えるんだろうな。
再び戦闘。
またしても、あっという間にやられつつ命拾いしているコーラサワーに乾杯!
彼の生還記録はどこまで続くのやら。
戦闘の結果、マネキン大佐にソレスタルビーイングの戦術を立てているのがスメラギだってことがバレ、スメラギもまたマネキンからの通信で宿命の相手であるマネキンがアロウズに所属していることを知ったわけですが、今後の戦術にどう影響してくるやら。

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Posted at 22:09:36 | 機動戦士ガンダム00 | コメント:2 | トラックバック:63