セラフィム・スパイラル-少年の檻-プラスエディションプレイ日記2
というわけで、1周目の須王ルートの時、比較的登場シーンの多かった不破にしようかな、とも思っていたのですが、兄の誘惑に抗えず、昨日は兄ルートをプレイしました。
本当は御神薙同様、兄も最後の方の楽しみにとっておくつもりだったんですけどね。
せめて御神薙だけでも我慢しよう。
兄ルートプレイして、余計に御神薙に愛着がわいたけど。
以下、ネタバレ感想。
◆久神総一郎
弟溺愛ブラコン兄ちゃんこと総一郎ルートでは、エンディングは2つ。
ブラコン兄弟万歳!!
兄はやっぱり、私の思っていたとおりのキャラでしたよvv
1周目の須王ルートがとても爽やかで友情路線だっただけに、ラストの兄のエロさが際立っていました。
須王ルートではかなり頻繁に危険な目にあっていた暁人でしたが(←自分から危険なことに首を突っ込んでいたとも言う)、兄ルートでは最初の方こそ襲われることもあったけど、満月の夜の前日までかなり穏やかに時間が過ぎていってましたが、最後にどどーんときましたね。
勿論、穏やか(?)な日常の中でも、流石、兄。
弟の送り迎えは勿論、前日熱を出した弟のために自分まで会社を休んだり(←既に熱の下がっている弟のために会社を休む兄がどこにいる!?)、人気のない海やら、夜景の美しい高層レストランでのディナーやら、どう考えても恋人とのデートコースに最愛の弟をお誘い。
高層レストランでは、名前こそ出さなかったものの自分の恋情を熱く語ってましたvv
家族の特権をいかして、自分のベッドに暁人を寝かしつける、なーんてシーンもあったし、おいしいよなぁ~。
BADエンドでは総一郎の正体を知った暁人が、総一郎を拒絶するけど時既に遅く、残された2週間の間に暁人が自分から兄の元を離れたのなら手放す覚悟もあったけど、この2週間でより親密になった最愛の暁人を今更手放せるか!!と、兄が無理やり暁人を自分のものにしてしまうエンド。
全年齢対象だからそのものずばりな部分はカットされてるけど、暁人が兄に手篭めにされたのは確実。
監禁・陵辱ED万歳!!
一方のBESTエンドは、より兄の正体が明らかになり、暁人にも兄を受け入れる覚悟があり、ちゃんと両思いなのでハッピーエンドではあるのでしょうが、こっちも兄が黒い。
自分が暁人と生きていくためには障害にしかならない御神薙と嘉上は兄の手で処刑されちゃうわ、暁人と生きていく為には力が必要だからと世界そのものを少しずつ変えて生贄量産してるわ、素直にハッピーとは言えないのですが、そこがいい。
兄はやっぱり黒くないとね♪

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