彩雲国物語 第29話
絳攸に新しい萌えポイントが!!
今回は金華から琥に向かう秀麗達と、一目、秀麗に会いたいと、金華を目指してやってきた劉輝達の話。
まず、秀麗達ですが、これから更に危険が付きまとうだろうし、足手まといになるかもしれないという理由で香鈴が由准と共に金華に置いてけぼり。
さりげなく由准に影月の名前を出された時の香鈴が可愛かったvv
ツンデレって良いですよねvv
香鈴のかわりに道案内役を兼ねて柴彰がついてくることになりましたが、眼鏡君は眼鏡君で金勘定に生きる本領発揮で面白い。
秀麗達が既に金華を出発したことなど知らない劉輝達は、寝る間も惜しんで金華に向かって馬を走らせていましたが、流石に限界ってことで文官である絳攸が脱落。
馬の上で寝こけてしまい、そのまま劉輝達も一晩休むことに。
茶州を自分の目で直接見る、という建前もあるけど、結局のところは秀麗に会いたい!って理由で王都をあけるのは王としていかがなものかと思いますが、そういうところ含めて劉輝はやっぱり可愛いです。
そして今回、絳攸が方向音痴に加え、寝相が悪いことが判明!!
可愛いよ、絳攸vv
琥に向かう途中、秀麗が静蘭に昔、秀麗の母がよく秀麗に話してくれた「薔薇姫」の話をしてましたが、「薔薇姫とは違うけど、棘だけははやしているかもしれない」と呟いて寝ちゃった秀麗に、「誰にも囚われないように、ですか」とそっと呟く静蘭に萌えた!!
そんなこんなで見事なまでにすれ違ってしまった秀麗達と劉輝達ですが、待ち伏せの追っ手を撃退するために、静蘭と燕青が敵の真っ只中につっこんでいき、流石に人数の差が激しくてピンチになったところを、追いかけてきた劉輝達が合流。
絳攸は無駄に疲れただけですが、劉輝と楸瑛に見せ場が出来て良かったvv
結局、劉輝は崖の上から走っていく馬車の中にいる秀麗の姿をちらっと見られたか見られないかで、ちゃんと会うことが出来いまま、タイムオーバーで王都に帰らなきゃならなくなったのですが、一人寝の寂しさを思いショボーンとする劉輝に「私でよければ」の楸瑛に激しく萌えた!!
即座に絳攸が「お前、何を言ってるんだ~~!!」ってつっこんでましたけどね(笑)。
萌えをありがとう!

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