彩雲国物語 第39話
頬染めマンセー、第一期最終回!!
茶州を学問の都にしようとする立案が無事受け入れられ、しばらくは仕事に追われていた秀麗でしたが、胡蝶姐さんと久々に会ったり、楸瑛と絳攸が訪ねて来てくれたこともあって、ようやく心に余裕が出来たようですね。
邵可に改めて「ただいま」を言い、一緒にお墓参りに行った静蘭には感謝の言葉と「これからもよろしくね」。
邵可のはからいで府庫で手料理を振舞うことになった秀麗は、そこで改めて集まってくれた皆に想いを伝えることができました。
今回も自分が叔父だと名乗り出ることが出来ず、秀麗の手料理を食べることもできなくて悔しがっている黎深は相変わらず可愛過ぎ。
第二期ではカミングアウトできるのかな?
一方、秀麗が他のメンバーと親睦を深めている間も、一人でお仕事の劉輝は、王としての孤独の道ばく進中。
王として名を高めるたびに孤独になるって悲しいですね。
でも、そんな劉輝のために、邵可が一役買ってくれました。
毎夜劉輝が訪れる桜の木の下に、饅頭を届けてくれと秀麗にお願い。
お互い、そうとは知らず再会することに成功。
「ただいま、劉輝」と、今となっては他に誰も呼んでくれない自分の名前を呼んでくれた秀麗を思わず抱き締めちゃう劉輝が愛しい。
すっかり王っぽくなった劉輝ですが、キスしようとしたところを秀麗に窘められて正座させられたり、ヘタレな姿を見せてくれたことに安心しました。
これまでのことが走馬灯のように流れるEDの演出にもホロリ。
こうやって見ると、本当にいろんなことがあったんだなぁ~。
いろんな人の頬染めが見られておいしい最終回でした。
第二期にも期待していますvv

彩雲国物語 第6巻〈通常版〉

彩雲国物語―緑風は刃のごとく

彩雲国物語 オリジナルサウンドトラック 2
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