彩雲国物語 第2シリーズ 第2話
影月が……っ(涙)!!
今回は絳攸に笑いつつ、影月に涙する回でした。
いつも仕事熱心で心優しい影月でしたが、なんと子供の頃、口減らしのために親から殺されそうになった過去を持つそうです!!
「悲しい時以外はできるだけ笑うこと」と教えてくれた優しい堂主様が影月を救ってくれましたが、その堂主が先に逝ってしまったことを悟った影月もまた「そう遠くないうちに、この世からきえてしまう」ってどういうこと!?
これまで影月がどこか生き急いでいるようだったのって、つまり、そういうことじゃないでしょうね!?
そんなの悲し過ぎます!!
一方、こっちも大忙しの秀麗。
やけに計画が順調に進んでいるかと思ったら、裏で劉輝が根回ししてました♪
でも、仕事が早く終わればそれだけ早く秀麗と離れなくてはならなくなるし、しょぼーんとしてる姿が可愛いvv
可愛いと言ったら、今回は絳攸の可愛さが異常でした。
迷子の言い訳に「妖」とかまで増えてますしね。
玖琅から秀麗との結婚についてはっぱをかけられて、秀麗と結婚したら憧れの邵可が養父になるvvってほにゃっとしたかと思えば、黎深が秀麗の養父に、静蘭ももれなくついてくることに思いいたり青ざめたり、秀麗を目の前にしての挙動不審の数々。
極めつけは、道を間違えた言い訳が「助走をつけただけだーっっ!!」。
今回は影月のことで重たい気持ちになったので、絳攸のお馬鹿っぷりが癒しでしたよ。

彩雲国物語 第6巻〈通常版〉

彩雲国物語―青嵐にゆれる月草

彩雲国物語 オリジナルサウンドトラック 2
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