ウエルベールの物語 ~Sisters of Wellber~ 第7話
のんびりやってる場合じゃないと思うんですが……。
またしてもグリーダムに向かう途中の旅でアクシデントが起こってしまいました。
今回はグリーダム国王に渡す訴状をスリに掏られてしまうというもの。
スリから奪われた金は取り戻すことができましたが、訴状は既に捨てられていたようで、その後、荷馬車、訴状を求めてカラスと追いかけて、最後はたくさん集められた郵便物の中から訴状を探すことになったものの、途中、ティナが不用意に「お宝」発言していたため、宝の地図と勘違いした大勢の村人達まで押し寄せてくる始末。
なんとか目的の書簡が見つかったと思ったら中に入ってなく、実はなくしたくないと思ってリタ自身が中身だけトランクの中に入れていたっていうベタなオチでした。
これ、本当に期限内にグリーダム国王に訴状を渡すことが出来るんでしょうかね?
今回分かったことは、国家間で願いをいう時には必ず国王の印の入った訴状が必要であること、グリーダム国王はウエルベール国王と兄弟で、グリーダムの王妃はサンガトラス国王の妹であること。
シスコンのローデンが占いをしたところ、サンガトラスが戦争をしかけてくることはまぬがれないという結果が出たこと。
次回はゲルニアがガラハドに何か告白するらしいです。

ウエルベールの物語 特装版 vol.2