彩雲国物語 第2シリーズ 第8話
秀麗男前!! 劉輝は可愛いvv
前回、医師と技術とお金の手配をした秀麗でしたが、今回は最後の難関、朝議で重鎮達の承認を得る話でした。
議会などすべてすっ飛ばして、勝手に今回の件を推し進めた秀麗は当前のごとく多くの官吏の反感を買ってしまいましたが、自分の非を理解した上で、一刻の猶予もない状況で人命最優先であることを熱く語る姿は格好良い!!
強引ではありますが、秀麗の官吏としての力の使い方は間違ってないと思う。
劉輝もそのことに関しては秀麗の味方で、まだぐだぐだ文句をいう官吏達を一喝してくれましたが、秀麗を一人で邪仙教にやることには反対なようで、軍を派遣すると宣言しました。
でも、それすら被害を最小限に食い止めるためという理由で蹴る秀麗。
王としてと、秀麗を想う一人の男としての気持ちがせめぎあいながらも、結局、秀麗の望みどおり、軍派遣をとりやめる劉輝のことを、成長したなぁ~と感慨深げに見ていたのですが、その後、秀麗と二人きりになった時に拗ねまくりの劉輝を見てふっとびました。
秀麗が帰ってこないと『やもり(←『やもめ』のつもり)』になってしまう!とか、可愛すぎる!!
黎深の叔父馬鹿ぶりも健在。
小さな秀麗に蜜柑を食べさせてあげた時のことを思い出してにんまりしている顔がキモ可愛いvv
絳攸は黎深に秀麗との関係は今のままで満足であることを伝えてましたが、これは絳攸×秀麗をひそかにプッシュしていた身としては残念。まあ、覚悟はしてたけど。
次回は茶州での話。
影月の身が気になる!!

彩雲国物語 第6巻〈通常版〉

彩雲国物語―青嵐にゆれる月草

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