レ・ミゼラブル 少女コゼット 第21話
あの名前はもう聞きたくなかった!!
今回はマリウスメインの話。
すっかり成長したコゼットは、修道院の友達の一人が旅立つことで別れを惜しんだり、いつか外の世界に出てみたいと夢見たり平和な日常を送っていました。
ジャンも、そんなコゼットの気持ちに勘付いているようで、今のままではいけないと思いつつも踏み切るところまではいってない様子。
成長して可愛さが大きく↓してしまったコゼットですが、私としてはせめてこのまま修道院の中で穢れなく生きてもらいたいものなのですが、そうもいかないんだろうな。
……にしても、娘コゼット、もうちょい頬に丸みを出して、髪をふわっとさせれば随分印象が違うだろうに……(泣)。
さて、マリウスです。
厳格な祖父に育てられてきたようですが、憎んできた父が危篤だと聞いたことから運命の輪がまわりはじめました。
自分を捨てて家を出て行ったっきり一度も手紙の返事もよこさなかった父を恨んでいたマリウスは、なかなか父の元へ行くのに踏み切ることができなかったために、父の最期に間に合わなかったわけですが、その後、父親がずっと自分を想っていてくれたこと、父親がやってきたこと、マリウスと父親双方の手紙を祖父が処分し続けてきたことなどを知り、家を出ることに。
でも、マリウスの父の命の恩人がテナルディエで、遺言がテナルディエへの恩返しって……ちょっ、やめてくれよ、マリウス!!
ガブローシュは別として、テナルディエ一家なんて助ける価値ないって!!
そんなテナルディエ一家はとうとう夜逃げすることになってましたが、相変わらず性格悪そうです。
次回はいよいよ成長したガブが見られるのかな?
それが一番楽しみ♪

レ・ミゼラブル 少女コゼット 3
OP 風の向こう 斉藤由貴
Posted at 17:37:08 | レ・ミゼラブル 少女コゼット | コメント:0 | トラックバック:3