トリニティ・ブラッド 第20話・第21話
第20話「THE THRONE OF ROSES ・.KINGDOM OF THE NORTH」
バッキンガム宮殿でのアルビオン前女王の葬儀にヴァチカンの代表として参列する教皇とエステル。
相変わらず教皇は頼りなく、子供っぽいです。
逆に、エステルはとてもしっかりしてきました。
二人は技術力の高さを見せるために王都の地下施設ゲットーに案内されるのですが、そこで長い間地下に監禁され、技術力を奉仕し続けてきたヴァンパイア達の独立を求めた反乱に巻き込まれます。
教皇の姉であるカテリーナ様は教皇を助けたいのですが、ヴァンパイア嫌いの兄のほうは教皇を殉教者として祀り上げる気満々!
カテリーナ様は秘密裏にペテロ達に教皇&エステル救出の協力を要請し、それを受けたペテロ達と共に二人の救出に向かうアベル達ってところでED。
ちょっとだけ出て来たヘスが可愛かったですvv
第21話「THE THRONE OF ROSES II.THE REFUGE」
独立声明を出すテログループ。
メトセラ(ヴァンパイア)を力で押さえつけ、彼らの力を借りて発展を続けてきたことが世間に知られれば国際的に避難を浴びるかもしれない。
それを恐れたアルビオン当局は、自分達で対処しようと動き出します。
一方、秘密の入り口から地下に潜り込んだアベルらは、散り散りに教皇たちを捜索。
エステルと離れ離れになって逃げる途中、教皇はメトセラの子供に拾われます。
テロを起こしたのは一部の強硬派で、子供が連れてきた施設の人たちはアレッサンドロが教皇だと知っていても好意的で、匿ってくれるようです。
教皇がメトセラの子らに救われたことを知らないエステルは必死に教皇を探すのですが、そこで蜘蛛の糸にかかった蝶のように磔に合い、ディートリッヒと再会。
ディートリッヒはまたヤバげなことを企んでるようです。
ところで、エステルって名前、「星」って意味があるようですね。
前回から出て来た「希望の星」って言葉が気になります。
さて、教皇ですが、なんだかんだでメトセラの子と仲良しになり、その子の秘密の場所に特別に案内してもらうのですが、そこでテログループに捕らえられてしまいます。
いきなりピンチですね。
教皇を捜していたレオンは、かつて「ネバーランド」で知り合った子供たちと再会。
子供たちに助けられるのですが、今度は逆に子供たちが何者かに現われ、ピンチに。
それを助けようとするレオン。
磔になったエステルの元にも、謎の覆面男達が現われ、エステルを襲おうとするのですが、すんでのところをアベルが助け、教皇はA’xメンバーが助けるから、エステルは避難するようにとエレベーターへ。
次回はいよいよアベルとカインが出会うようです。
因縁の対決ですね。

トリニティ・ブラッド chapter.3 コレクターズエディション
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