ロミオ×ジュリエット 第20話
ちょっ、なんか革命どころじゃなくなってきたんですけど?
モンタギューの圧政に苦しんできた市民は勿論、兵士達の中にもジュリエット側に寝返る者が多く出てきて、形勢不利になってきたモンタギュー。
それならば街を焼き払ってしまえ!ととんでもない提案を議題に出したのですが、流石に普通の神経していたらそんな提案受け入れられるはずもなく、賛成したのはマキューシオのみ。
拗ねて退場かと思ったら議会に参加している貴族達の目の前で議長を殺し、恐怖心を煽って強引に己の意見に賛成させるとか、壊れすぎです。
泉で会った老人や仲間からの後押しでネオ・ヴェローナに戻ってきたロミオは、早く争いを終わらせるべくモンタギューに会いに行き諌めようとしましたが聞く耳持たず。
ロミオをエスカラスの元に案内しましたが、二人揃って崩壊に巻き込まれてしまいました。
一方のジュリエットは、着替え中に胸に痣が出来ていることに気付き、不審に思っていたら、オフィーリアからとんでもないことを聞かされることに。
ネオ・ヴェローナは双子の大樹によって支えられていたが、一つは枯れ、もう一つも寿命が尽きようとしており、世界を救うためにはエスカラスの種をその身に宿したジュリエットがエスカラスの種を芽吹かせて挿し木になれって……。
泉の老人もロミオに対してそれとなくほのめかしていたけど、ジュリエットの宿命は重すぎて、革命どころではなくなってきました。
革命だけならハッピーエンドもありかなって思ってましたが、一気に悲劇で終わる可能性がでかくなってしまい、これからどうなってしまうんだか。
ペンヴォーリオとコーディリアが良い感じだったのがせめてもの救いです。

ロミオ×ジュリエット -II-
祈り~You Raise Me Up リナ・パーク
サイクロン(初回限定盤A)(DVD付) 12012
Posted at 13:41:16 | ロミオ×ジュリエット | コメント:0 | トラックバック:21