PERSONA - trinity soul - 第4話
この三兄弟、萌えるvv
今回は洵の可愛さが際立っていたのですが、慎も諒もそれぞれ別の可愛さがあってとにかく萌えました。
まずはアトリエでの慎と洵のやりとり。
慎の恥ずかしい思い出の品を発掘して見せて、慎に擽りの刑を受けている洵が可愛過ぎる!!
そこで、両親の最後の共同作品である絵本「くじらのはね」を見つけましたが、洵にとってこの作品はとても思い入れのあるもののようですね。
絵本の中のくじらのはねが、作中で何度か出てきた羽根と酷似しているのですが、やっぱり関連があるのでしょうか?
着替えに戻った諒は相変わらず冷たい態度でしたが、洵の「お兄ちゃん。まだ一度も三人でご飯食べてないよ?」 に負けて、洵の作った料理を皆で食べることに。
これが慎なら無視しそうなところですが、諒ってやっぱり洵には弱いらしい。
まあ、これだけ可愛ければ気持ちは分かります!!
でも、食事になる前に慎が諒に重たい話題を振ったことで、再びぎすぎすした雰囲気に。
慎が本当に聞きたかったのは諒の隠しごとについてだったんでしょうが、代わりに聞いた自分達が戻ってきたのが迷惑だったかという質問をあっさり肯定する諒。
その後の諒と映子のやりとりで、映子が「この街を出て行け。言われてみたかったな、私も」で諒が弟達を身の危険に晒したくなくてわざと冷たい態度を取っていることが伝わってくるだけに、兄弟の思いの擦れ違いが切ない。
昔のアルバムを見た限りでは、昔は諒と慎も仲良かったみたいだし。
洵の「喧嘩しないで」という悲痛な願いも切ないし、本当は諒と昔みたいに仲良くしたいのにいつまでも一方通行なことに心を痛めている慎も切ないし、どう考えてもツンデレだろう!な諒も本心を思うと切ない。
その夜、洵が失踪したことを、お腹が空いて洵が昼間作った料理を思い出して食べた慎が母の味を思い出しておいしかったと伝えるために洵の部屋を訪れたことで発覚。
長男としての責任とかなんとか言い訳してますが、諒が洵捜索のために車を飛ばしたのは、どう考えてもそれだけが理由じゃないですよね。
慎は慎で必死で洵を探す姿に愛。
引っ越してきた理由も、伯母のことだけでなく、前の学校で洵がいじめられていて、環境を変えてあげたかったからってことも分かりましたし、慎もすごく弟思いだ!
その後、慎の前に現われた赤い服を着た女の子と共にあった羽根がきっかけで、洵の居所に思い当たった慎と諒。
大事な願いごとがある時は、くじらのはねを海に返してお祈りするそうで、実際、海にいた洵。
でも、振り向いた洵はユキの姿に!
ユキの後ろにいたペルソナだとか、ユキの口から呟かれた「諒お兄ちゃんの声だけ聞こえない」とか、洵の額の傷跡だとか気になるところはいっぱいなのですが、気を失って倒れた洵の元に真っ先に駆けつける諒の姿を見て、諒のPCからデータを引き出すところまでしておきながら、結局、伊藤には何も見つからなかったと報告する慎にほっとしました。
諒が隠しごとをしていることに変わりはないですが、洵の一件で慎の諒に対する気持ちに変化が訪れたことは確実ですね。

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Posted at 00:19:57 | PERSONA - trinity soul - | コメント:0 | トラックバック:28