彩雲国物語 第2シリーズ 第36話
ほぼ総集編だった……。
終盤にきて、またしても総集編でした。
ホント、この作品、総集編が多いなぁ~。
とはいえ、パンダは可愛かったし、楸瑛の「まったく世話の焼ける王様だ…」という萌えセリフも聞けたし、悩める劉輝も見られたし、これはこれで見所はあったかと。
夢の中の回想を通して、王になったつもりで、秀麗のことしか考えていなかったかもしれないと気付いた劉輝。
自分は王という責任から逃げていた、もう逃げるのは嫌だと、誰のためでもなく、自分のために王だけが辿り着けるという社に向かおうと決意する一連の流れは良かったです。
社まで辿り着いたところで力尽きて倒れてしまいましたが、大丈夫でしょうか?
楸瑛はもう、劉輝の側まできたのに、火を起こせないまま眠ってしまった劉輝のために火だけ起こして、影からそっと見守る姿にとにかくきゅんきゅんきました。
劉輝に向ける眼差しも声も優し過ぎる!!
見てるこっちが切なくなったのですが、次回はどんな活躍を見せてくれるのかな。

彩雲国物語 セカンドシリーズ 第5巻〈初回限定版〉

彩雲国物語隣の百合は白