PERSONA -trinity soul- 第22話
「さよなら」なんて言わないで!!
真田達は稀人達の潜伏先を突き止めたものの、特編部隊を送り込む直前、上層部からの命令で身動きとれなくなってしまいました。
上の命令に従うのが自分達の仕事だと、あっさり手の平を返したかのように上層部に従う戌井は、本当に裏切ったのではなく、上につくことで情報を得、ここぞって時に行動できるようにするために敢えて悪役を買って出てくれたと思いたい。
そして、真田。このまま利益最優先の上層部に大人しく従うだけのキャラで終わらないでいてもらいたい!
真田達が動けなくなったことを知った慎は、洵を助けるべく、一人で稀人達の潜伏先へ乗りこもうとしましたが、めぐみと拓朗にはお見通し。
「気を使う時は、使われる方の身になってみろ!」な拓朗も、慎に責任はない、ペルソナを持ってるみんなで、終わらせるために出来ることをしよう!と言ってくれるめぐみも、とにかく良い奴!
慎はすごく良い子だけど、心優しい友達にも恵まれてますねvv
一方、稀人側はアバンであっさりぺったり君がお亡くなりになり、次いで橘花まで!!
本当に稀人って最後まで悲しい存在でした。
そして、人形扱いされてきた叶鳴が、まさか本当に人間ではなくロボットだったなんて!!
これは流石に想像すらしてなかった。慎との恋は絶望的?
でも、慎やめぐみ達と関わることで自我を持った叶鳴は、人形としてではなく、ちゃんと叶鳴として生きてきたと思います。
叶鳴が人間ではないと知っても変わらず接してくれるめぐみとの女の友情に感動。
その後、九条とのペルソナ対決で苦戦していた慎に叶鳴達が助太刀し、撃破。
九条のペルソナを取り込んだアヤネが拒絶反応を起こした時、それを鎮めるために洵が現れました。
しかし、意識を失った慎がトンネルの先で再会した洵は、なんと慎に対して「さよなら」宣言をし、そのまま駆け去ってしまいます。
せっかく仲良し兄弟が再会出来たって言うのに、何故いきなりこんなことに(涙)!!
しかも、その先にはなんと諒兄の姿が!!
次回も見逃せません。

ペルソナ~トリニティ・ソウル~ Vol.2
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