マクロスFRONTIER 第10話
き~みは誰とキスをする~っ♪
レジェンド・オブ・ゼロの映画に端役で出演することになったランカ。
ロケ地にはなんとアルトをはじめとするSMSメンバーやシェリルもいて……。
というわけで、今回はロケ地で本格的な三角関係が繰り広げられて見応えありました♪
映画の内容は、残念ながらまだ見たことがないけど、マクロスゼロの内容みたいですね。時間があれば、今度見てみたいかも。
演技が初めてのランカに電話で相談されてアドバイスするものの、実はその言葉は嫌っている父親の言葉で「なんだって親父の言葉なんて…」と苦虫を潰したように呟くアルトと、アルトの電話の相手がランカだと知ってどことなく厳しい表情のシェリル。
アルトはまだ父親のこと吹っ切れてないようですね。
そして、シェリルのはどう考えても嫉妬だと……。
一方で、アルトがいつもシェリルと一緒におり、おまけに、自分が知らないアルトの家の事情をシェリルが知っていたことで、もやもやした気持ちを抱えるランカ。
二人の歌姫の想い人のアルト姫はというと二人の想いなんて露知らず、桜姫東文章の桜姫を演じていたアルトに気付き、映画の出演依頼をしてきた監督に出演を断ったものの、シン役の代役として水中スタントを引き受けてました。
が、なんと、そのシーンにはキスシーンがあることを引き受けた後で知って、「なんてことないだろう、キスぐらいっ!」とからかうシェリルにむきになって叫ぶアルトが可愛い。
だがしかし、アイモを歌うランカを監督が見初めて、キスシーンの相手役のマオ役にランカを抜擢。
当然、ますますテンパるアルト。
姉が好きになったシンを好きになり、自分からキスしちゃうマオの気持ちが解らない、とランカがマオ役を引き受けることにためらっている間に、「キスなんて大したことないって言ってたものね」と先手を打ってアルトの唇を奪うシェリル。
それを見てマオの気持ちが分かり、役を引き受けることにしたランカ。
シェリルはアルトに対してからかっただけみたいな態度を取ってましたが、これはランカが役を引き受けることを見越してランカより先にアルトとキスしたいってライバル意識からしたんでしょうね。頬を赤らめた表情からしても、どう考えても本気モード。
シェリル×アルトを応援している身としては、アルトのキスする相手がシェリルの方が早くて嬉しかったです。
とはいえ、ランカはランカで「私を見て。私だって貴方のことを……!」と負けてません。
それにしても1話の間にヒロイン二人とキスしちゃうとは、やりますね、アルト。
でも、一番美人でヒロインポジなのはアルト姫なんですけど(笑)。
ランカのアイモでそのままエンディングに突入し、エンディング明けに「昨日までの君は何者でもなかった。伝説は今ここから始まる!」と、スポットライトをあびるランカ。
歌手としてもアルトをめぐる恋する乙女としても本格的にステージに立つことになったようです。
……でも、次回予告を見る限り、芸能活動に追われてアルト達と距離ができるらしい。ランカの恋が成就する日は来るのでしょうか?
そして、裏で活動中の人達。
レオンと密会してたサングラスの人は、男の格好してたけど声からしてやっぱりマネージャーさん?
ブレラは今回も絶好調なストーカーぶりで、ピンチのランカを助け、アルトに名前を名乗っていましたが、過去を取り戻したければ二度と勝手な行動を取るな!と言われてもいました。
過去の記憶がなく、アイモを知っている者同士、ランカとブレラが実は兄妹、なんてことはあるんでしょうか?

マクロスF(フロンティア) 1 (Blu-ray Disc)

ダイヤモンド・クレバス シェリル・ノーム

マクロスフロンティアO.S.T.「娘フロ。」
Posted at 17:42:36 | マクロスFRONTIER | コメント:0 | トラックバック:36