コードギアス 反逆のルルーシュR2 第11話

「想いの力」

ジノアニャ転入！？

同時に存在した中華連邦のゼロと学園のルル。
どちらが影武者かというと、学園のルルが咲世子なオチだとあっさりバレました。
兄さんの顔でフェミニストな態度を取る影武者に苛々し、呼び出してまで演技指導するロロは完全にガチですね。
兄さんは自分だけに優しければいいとでも思ってそうですｖｖ

ラウンズ参戦で立てこもりを余儀なくされ万事休すの黒の騎士団でしたが、事前に準備していたこともあり、テンプレ的悪役な大宦官とのやりとりを放映することで国民感情を煽り、各地で暴動を起こすことに成功。
「この命を捨てても！」と天子様への愛を貫く星刻も丸めこみ、シュナイゼルが「国とは人」と、シャルルよりルル的考え方で大宦官達を見限り、手を引いたことで一気に形勢逆転しました。
にしても、星刻と天子様の純愛には毎度きゅんきゅん来るなぁ～。
初披露の蜃気楼でノリノリオーバーアクションのルルには笑った。
でも、一番気になったのはＣ.Ｃ.と精神共鳴したアーニャ。
またしても子ルル＆子ナナ（バックのシャルルンに違和感ありまくり）やマリアンヌの映像が流れて、Ｃ.Ｃ.が何やら勘付いたようなんですが、やっぱりアーニャってマリアンヌ関係で間違いないんでしょうか？
ギアスにも関わりがあるっぽいし、アーニャはかなり重要キャラっぽい。

とりあえず戦闘が落ち着いたところで、天子様をどうするかって話になったわけですが、政略的に天子様を日本人の誰かと結婚させるべきと申告するディートハルトを女性陣が猛反対。
乙女心を理解していないルルは、最初、どうして女性陣がああも強く反対するのか疑問に思っているようでしたが、シャーリーとの電話で「想いの力」を理解。
恋の話だったはずなのに、そこで連想するのがナナリーへの愛なルルが本当の恋をする日が来るのか、激しく不安です。
でも、おかげで天子様の気持ちを尊重するという結論に達し、星刻とも和解出来たので結果的には良かったのかな。
前回に引き続き、またもや感情論で決断したゼロに対して、ディートハルトの造反フラグが立ったようなのは恐いのですが。
あと、カレンが連れて行かれたのはつらい。拘束姿のカレンは激しくエロかったけども。
ルル、頑張って早くカレンを助けてあげてください！

学園に帰ってきたルルですが、兄さんが帰ってきたことに犬っころのようにはしゃぐロロが可愛すぎました！！
咲世子ルルに対する態度からの豹変ぶりに、どれだけルルのことが好きなのかと！
しかし、何事もなかったと報告を受けたはずの学園では、思いっきり問題発生。
まず、隠し扉を隠そうとして咲世子がシャーリーに何かしたらしく（やっぱキス？）、明らかに様子のおかしいシャーリー。
そして、今回一番驚いたのが、アーニャ＆ジノのアッシュフォード学園への転入。
二人はルルーシュ＝ゼロだということは知らなかったはずだし、ここはルルのことが気になったアーニャがアッシュフォード学園に通いたいと言い出して、それに便乗するように面白いこと好きのジノがついてきたってところなのかなぁ？
それとも、これもスザクの差し金？
っつーか、ジノってルル達より年下だったんですね。
なんにしても、これでアニャルル＆ジノルルフラグが同時に立って、腐女子的にはますますおいしい展開になってきました。

次回予告の空を駆けるルル。
アホ過ぎて腹が痛いんですけど、こんなの本物に出来るわけがないですからきっと咲世子ルルでしょうね。


コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN―1―


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