今日からマ王! 第63話
今回はイナゴの大発生ならぬ、コッヒーの大発生(実際には国中のコッヒーが集まってきたんだけど)なお話でした。
ってか、エンギワル鳥の大移動から始まって、ユーリの愛馬・アオが食欲をなくしたり…原因は4つの箱がすべて揃ったけれど、封印をするのには準備のために時間がかかり、しばらく封印なしで保管しておかなくてはならなかったからですけど、眞魔国でもやっぱり人より動物の方が敏感なんですね。
仕事をボイコットするくらいはまあいいとして、ニコラの子供、エルを攫って大群で去っていき、城下町の壁の至る所にひっついているコッヒーは流石に不気味でした。
ユーリは手荒な扱いはして欲しくなかったようですが、私が住民の立場なら、さっさとコッヒーを捕獲してどっかに連れて行ってもらいたいです。
コッヒーの数がさらに増え、黒い雲のようになって血盟城に押し寄せてところせましと壁に張り付く姿なんてさらに不気味!
コッヒーは数が増えると、恐怖の度合いに応じて狂暴化するようですが、ユーリの説得中に恐怖の限界に達して目を赤く光らせるところなんて、オーム(ナウシカ)のようです。
一度は魔王モードで力技をみせたユーリですが、すぐに魔王モードを解除し、改めて「王として約束する。骨飛族も魔族も人間もアオたちも、この世界にいるものはすべて俺が守る。俺はお前達の王。信じてくれ」と説得し、ユーリを信じたコッヒー達の目の色が緑(?)に変わって、おとなしくなるところもオームそっくり!
とりあえず、今回は一件落着で良かったのですが、早めに箱に強力な封印をほどこさない限り、またいつ何が起こるのかわからないので心配ですね。
次回は雪ギュンター再び!
お菊ギュンターの姿も久々に拝めるようで、楽しみです。

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ドラマCD 裏 今夜はマのつく大脱走!<本家すぺしゃるVer.>