マクロスFRONTIER 第13話
グレイスが黒過ぎる!!
突然の機体の不調で不時着したアルト達。
ランカの回想の中に、家族と思われる人達がいましたが、あの男の子ってやっぱりブレラでしょうか?
昔のことを思い出すことが出来ないのに、時々、自分の意志に反してつらい過去がフラッシュバックすることを伝えるランカに、思い出せないなら考えるな、過去に縛られることはないと励ますアルトが良かったです。
水辺でのシーンはアルトが本当に姫!! 男なのに、なんでこんなにキラキラ輝いてるんでしょう。
水浴びとか、髪を結ってもらうとか、普通ならヒロインの女の子がやるべきポジションにナチュラルにいるアルト姫に眼福です。
ランカのことを「びっくり箱みたいだ」と称するアルトと、自分が勇気が持てたのはアルトのおかげだと伝えるランカが良い雰囲気。
だがしかし、用を足そうと離れた直後にランカの悲鳴が!!
一方、グレイスから渡された薬を、まずい、という理由で飲む振りをして捨てていたシェリルは、嘘みたいに回復していました。
ミハエルがその薬を見てはっとしてましたが、これってやっぱりヤバイ薬だったんでしょうね。
シェリルはグレイスのことを信頼しているのに、このことをシェリルが知ったらと思うと……。
それはともかく、「出来るのにやらないのは大嫌い!」と言って、早速アルト達を探しに行こうとする男前なシェリルは格好良くて大好きです。
やっとのことで通信が取れ、ランカの居場所を知って助けに来たアルト。
そこには、マクロス最優先で、ランカの優先順位は2位とグレイスに言われていたものの、ランカのことを非常に気にかけているブレラがいて、「貴様はあの娘にふさわしくない!」と攻撃を受けることになり、ただでさえ困難なランカ救出がますます難しいことに!
そこにミハエル&シェリルが駆けつけてくれて、ブレラの相手をしなければならないアルトに変わって、ランカ救出をシェリル達が請け負ってくれました。
ブレラはなんでこんなにアルトに対抗意識を持ってるんでしょうね。
だがしかし。
ブレラ以上の脅威が他にありました。
「銀河の妖精の死と 先遣隊の壊滅。憎しみは燃え上がる」と、大戦を引き起こすために、現在、ガリア4を消滅させてそこにいる者を皆殺しにしようとするグレイス。
バジュラを率いているのもグレイスみたいだし、彼女、いったい何者なんでしょう!?
ランカはマクロスに閉じ込められたままだし、今後の展開に目が離せません!!


ダイヤモンド・クレバス シェリル・ノーム

マクロスフロンティアO.S.T.「娘フロ。」
Posted at 07:07:04 | マクロスFRONTIER | コメント:0 | トラックバック:33