マクロスFRONTIER 第21話
「僕のターンだっ!」に噴いた!!
大統領を暗殺し、バトルフロンティアの指揮権を得てすっかり自分のターン気取りのレオン。
作中で自ら自分のターンとか抜かすキャラは初めてかも(苦笑)
近いうちにろくでもない最期を迎えそうです。
対バジュラですが、ナナセを守れなかった一件で思い詰めたルカが、ランカを囮にバジュラを殲滅する作戦を提案。
アルトはランカを危険な目に合わせることに憤りを感じつつも、ナナセの負傷、ミシェルの死等が間接的に自分に責任があると感じたランカがその作戦を受け入れたことで、結局すぐに折れてしまいました。
アルト、使えないな。
心に傷を持ちつつも、今度は気持ちをこめて歌ったため作戦は成功。
とはいえ、前々からバジュラの死に心を痛めていたランカ。
思い込み失恋、アルトに自分の気持ちを理解してもらえない寂しさ、バジュラと人類との板ばさみ、戦争のための道具として利用されていること等いろんなことが重なって、これ以上、バジュラとの戦いのために歌えないという結論に。
アイ君がバジュラ化したことで、自分の取るべき行動も決まったようです。
夜中にアルトを呼び出したランカですが、なかなか本題に切り出せないままちょっと良い雰囲気になったものの、バジュラ化したアイ君の登場で、ミシェルも戦死したばかりだしバジュラを殲滅すべき敵としてしか見ていないアルトと決別。
ランカの気持ちを理解してくれたのは、ランカが一番理解して欲しいと思っているアルトではなく、ブレラでした。
とはいえ、ランカの望みを叶えるべく動くことにしたブレラは、グレイスに強制モードを握られているわけで、ブレラ自身の気持ちはどうあれ、これからどうなるか……。
告白と共に「さよなら」を告げるランカを呼び止めたアルトも、ランカが何故、あんな時間にわざわざ自分を呼び出したのか分かってなかったっぽいし、今回のことがあったからといって、過去を引きずったまま成長の止まっているアルトに何ができるとも思えない。
人類側の視点から見ると無責任に逃げ出してしまったランカは孤独だし、とりあえずは再び歌う決意をしたシェリルや、独自に動こうとしているオズマに期待ですね。
バジュラとの戦闘中は修羅のようだったけど、戦い終わって泣くしかないクランが切ない。

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ライオン
Posted at 18:33:29 | マクロスFRONTIER | コメント:2 | トラックバック:27