コードギアス 反逆のルルーシュR2 第22話
ナナリーーーっっ!!!?
第99代皇帝として即位したルルーシュ。
ギアスで兵達を奴隷と化し、初っ端からブリタニアを大きく改革していってますが、ものすごい暴君というか、悪逆皇帝っぷりにびびりました。
ゼロレクイムエムって単語が出てきたけど、シュナイゼルを敵と見定め、率先して悪役を演じている感じ。
今回を見る限り、スザクとはちゃんと和解しているっぽいですが、1カ月の空白の期間についてのエピソードがなかったのが残念です。その内、するのかな?
とりあえず、ジェレミアがちゃんとルルの元に来てくれていて良かった。
そして、シュナイゼルのところにいたはずのロイド&セシルがルル側で、ルルとシュナイゼルなら一応ルル派みたいなところも嬉しい。
ロイドさん、大好きだ!
スザク以外のラウンズはやっぱり新皇帝であるルルを認めていないようで、早速ビスマルク達がシャルルの仇と反旗を翻しましたが、ビスマルクがギアスを解放してなお、あっさりビスマルク達を倒した「生きろギアス」&ランスロット・アルビオンのスザクは強過ぎでしょう。
どうでもいいけど、スザクの新コスは笑いをこらえきれないので自重して欲しい。
ブリタニアの良心だったジノは、今回の戦いで命は奪われなかったものの、ブリタニアに忠誠を誓った騎士でありながら、現在、立場的にブリタニアと敵対してしまっていることの矛盾で苦悩中。
すごくまともな反応だと思うんですが、願うことならルル側に来てくれないかなぁ~。
そして、今回の戦闘には現れなかったアーニャ。いつの間に、シュナイゼルのところに行ってたんですか!?
思惑あって超合集国にブリタニアを参加させることにしたルルでしたが、ここでまさかのルルカレ決別。まあ、今まで完全に敵対していたスザクをいきなり手を組んで新皇帝の地位に就き、強引なやり方を続けているルルが、親衛隊長である自分にちゃんとした説明一つしてくれないわけだから、無心にルルに忠誠を誓えるはずもないけど、切なかった。
黒の騎士団がゼロを裏切ったことに対して、扇達がどんな説明をしたかは分かりませんが、神楽耶も星刻もルルがゼロだったことを分かった上でブリタニアの合集国入りを危険視。ギアス対策をした上で協議をしようとしますが、そこを武力で脅迫して完全に世界を敵にまわすルル。気持ちいい悪役っぷりです。
だがしかし。
ここでシュナイゼルに動きが!!
っつーか、公式サイトで死亡と書かれていたナナリーが生きていて、シュナイゼルの側でルルとスザクに「私はあなた方の敵です」発言ってどういうこと!?
ナナリーが生きていたことは嬉しいけど、あんなにお互いが一番だったルルナナ兄妹が、互いに相手を見極めた上で敵対なんて酷過ぎる。
ルルのやり方が間違っていたとしても、ナナリーなら話し合いでの相互理解を優先して、いきなり敵対発言なんてしないと思うのに……。

コードギアス 反逆のルルーシュR2 Sound Episode2

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Posted at 18:16:10 | コードギアス 反逆のルルーシュR2 | コメント:6 | トラックバック:101