マクロスFRONTIER 第22話
シェリル完全復活!!
念願の大統領になったレオンでしたが、ランカが去ったこともあって、3か月以内に結果を出さなければフロンティアはヤバイ状況に。
ランカは裏切り者扱いされていましたが、人間側の立場からすると仕方ないのかな?
とりあえず、レオン&グレイスは互いに見切りをつけたようですが、グレイス相手にレオンに勝ち目がないのは明白ですね。
ナナセは昏睡状態のまま。
ランカ大好きなナナセにランカの裏切りを伝えるのはつらいルカは、こんな状況ならもうしばらくナナセは眠ったままの方がいいんじゃないかと苦悩し、そんなルカにアルトがさっさと戦いにけりをつけてランカを連れ戻せばいいって言ってますが、二人とも混迷中って感じ。
状況に流されたり、踊らされてるだけに感じて、なんだか微妙です。
そんな中、再び歌手活動を始めたシェリルが素敵でした。
絶望のどん底から這い上がったこともあって、シェリルの歌も進化しているようで、今の方が好きって評価もちらほら。
社長さんが言うには、今のシェリルの歌には愛があるってことですけど、まったくもってそのとおりだと思います。
だがしかし。
復活したシェリルの歌声にランカに比べると微弱ですがフォールド波が検出されたようで。
V型感染症が末期になったことで現れた変化のようですが、ランカの代わりに早速シェリルを利用する気満々のレオン。
早乙女に戻ってきたシェリルとアルトのやりとりは良かった。
いろいろあったけど、結局自分には歌しかないことに気付いたシェリル。
シェリルの病気のことを知ったアルトは、これ以上シェリルに無理して欲しくなくて「もう歌わなくていい」と言うものの、シェリルは生きた証を残すためにも歌うことを決意。
ただ、それでも目の前に死が迫っている状況が恐いし、寂しいのは仕方ないこと。
そんなシェリルを抱きしめて「最期の瞬間まで俺はお前の傍にいる」ってアルトが言ってくれたことは嬉しかったです。
状況に流されただけかもしれないけど、シェリル派としては、いっそのことアルトには最期までシェリルを支える役に徹して欲しい。
オズマが合流したSMSは反逆を決意。
アルトとルカはレオンサイド、クランも一緒にはついていかなかったようですが、どう考えても反逆したSMSサイドの方が格好いい罠。
「悪いが、俺は大人じゃ無くて男なんだよっ!!」とか痺れます、オズマさん。
「お前の翼は何の為にある!?」と問われたアルトは今後、どうするのかな?
シェリルに最期の瞬間まで傍にいるって約束したからには揺れてほしくないんですけど。
ランカはブレラと共に地球に似た星に辿り着きました。
レオンから暗殺されそうになったグレイスは、当然のように暗殺者を返り討ちにして無事。
ブレラに対して強制モードを持っているにもかかわらず、泳がせているみたいだし、まだまだ黒い活動を続けてくれそうです。

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ライオン
Posted at 17:45:51 | マクロスFRONTIER | コメント:2 | トラックバック:27