鋼の錬金術師 第3話
「あんたには立派な足がついてるじゃないか。何にも縋る必要なんてない」
今回はリオール編。
数年前に現れ、奇跡の業を使うというコーネロ教主の話を聞き、彼が賢者の石を持っているのではないかと当たりを付けたエドとアル。
亡くした恋人を蘇らせてくれるというコーネロに心酔した、熱心なレト教信者のロゼの案内でコーネロに面会することになったけれど、コーネロは問答無用でエド達を始末しよう戦闘態勢。
結果はコーネロの自滅で、賢者の石も砕け散ってしまい、コーネロが持っていたのが本物の賢者の石ではなかったことが分かったエドも傷心。
前作で2話使った話を1話にまとめただけあって、やはりさらっとした印象だったのが残念でした。
ロゼにいたっては、恋人のくだりとかまったく掘り下げてないこともあって、かなりウザく痛い子になってます。
いくら突然縋るものを失って動揺しているからといって、エドに銃を向けた挙句、賢者の石を独り占めするつもりなのかと糾弾するとかどうなのかと。
せめて銃を向けなければ、まだマシだったのに……。
でも、「立って歩け。前へ進め。あんたには立派な足がついてるじゃないか。何にも縋る必要なんてない」ってエドの言葉は何度聞いても良い!
重い言葉ですね。
ラストとグラトニーがコーネロを始末するシーンも、日5に流すのはどうかと思いますが、容赦なくて良かったです。
次回はニーナの話。
また、あの鬱展開が待っているのかと思うと軽く憂鬱なのですが、気を引き締めて視聴したいと思います。

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Posted at 18:50:10 | 鋼の錬金術師 FA | コメント:0 | トラックバック:40