シャングリ・ラ 第6話
メデューサはもっと賢くなる。
今回は香凛が日本政府を唆してクウェートを餌に実質炭素と経済炭素の格差のある国に噛み付いているオロチを誘い出し、退治するべく、メタルエイジやアトラス公社も動いた話でした。
正直、炭素指数云々の操作やら何やらはちょっとしか分からなくて、凪子婆ちゃんのサポートがあるとはいえ、データからオロチがモルジブのどこかの島にいると発見した國子に驚かされました。
やっぱり、ただのブーメラン使いじゃなかったんですね。
で、今回退治されたオロチですが、実はメデューサにもっと注意深く行動するよう学習させるために、同じシステムが殺されるのをメデューサに目撃させようと仕組んで、香凛と旧知の間柄らしいタルシャンが作ったものだったようです。
可愛かったメデューサが知恵つけて凶悪になったりしたら嫌だな。
一方、美邦様に目を付けられた国仁はというと、アトラス公社から本人も知らないところで密かに擁護されてたり、月宮殿で美邦様と対面する前に預けることになった腰の守り刀が美邦様のものと同一のものだったり、香凛でさえデータの閲覧が出来なかった國子や、美邦様と同じ耳飾りをつけているモモコ同様、何かがあるっぽいですね。
とりあえず、美邦様からの質問の受け答えで、とんでもなく正直者なことはよく分かりました。
あと、涼子が小夜子を快く思ってないことも。

シャングリ・ラ 限定版 第1巻
Posted at 17:46:54 | シャングリ・ラ | コメント:0 | トラックバック:17