ノエイン もうひとりの君へ 第3話
相変わらず謎だらけで?飛びまくりですが、それでも回を進めるにつれて面白くなってきています。
こういうSFファンタジーと純愛の融合作品って大好きなんですよねvv
そんなわけで、今回のノエイン。
函館山のロープウェイで見た大きな青い光の輪が消えて呆然としていたかと思えば、いきなりアトリに狙われて酷い目に合うユウ&ハルカ。
震えながらもハルカを背中に庇い、隠し持っていたカッターでアトリを威嚇するユウですが(ユウ×ハルカ大好きです!)、それがムカついたアトリは特殊な力でユウが『この時空のカラス』だということに気付き、余計にユウに対して攻撃的になってしまいました。
ってか、この時空のカラスってどういうこと?
ユウとカラスは別次元の同一人物ってことで、現代・函館に暮らしているユウの15年後の姿がカラスとは限らないってことでしょうか?
にしても、アトリ、ヤバ過ぎ!
いきなりカッターを握っているユウの手ごと握り締めて、自分に向かってカッターを突き立てます!
ハルカのために勇気を出してカッターで威嚇したユウですが、本当に人を傷付けるとなると別ですよね。
普通の神経の人間なら、誰かを傷つけることに恐怖を覚えるもので、ユウもまた脅えるのですが、アトリは無傷で、しかもアトリの身体に突き刺さったカッターは先が消えていました。
それからはもう、嬲られまくり!
「お願い、やめて!」とハルカがユウを庇おうとしても、ユウの目が大嫌いなカラスに重なって苛つきすぎてぷっつん切れたアトリは「すべての時空のカラスは消えろよ」と言ってユウを殺しにかかります!
いやー、ユウが死んじゃう!!
ってところで、ハルカの首に金の首輪が現われて、強い光と共に激しい力に襲われて、アトリ、強烈なダメージを受けてダウン。
その隙にロープウェイに逃げ込み避難しようとするユウ&ハルカ。
アトリが強烈だから、二人はユウの方が狙われていると思っているようです。
……って、てっきりしばらくは動けないと思っていたアトリが、復讐に燃えて、ロープウェイに乗っている二人を襲いにやってきました!
恐っ! 恐すぎるから!
ロープウェイを釣っているロープを切られたのかな?
二人はロープウェイごと地上に叩きつけられるかに思われましたが、そこにカラスが現われ、ロープウェイの落下を止め、二人を助けます。
でも、ハルカ達を助けるためにカラスが右手が使えないのを言いことに、アトリはカラスに攻撃しまくり、カラスに支えられていた二人もピンチに!
途中、「もう駄目だ。死ぬんだ」と弱気なユウに、カラスは「情けない。諦めることしか出来ないのか。戦う気概を見せてみろ」と言うのですが、ユウは「無理だ。死ぬんだ」と弱気発言。
「ならば死ね。生きる力のないものは死ね!」と言われてしまいます。
そのあとは、カラスのピンチにハルカの力が発動し、わけが分からないうちに、アトリはシャングリラ時空界(?)に強制回収された模様。
カラスもどこかに吹き飛ばされてしまいました。
ロープウェイごと落下したものの、なんとか無事だった(といってもユウは頭から血を流しているし、ハルカも負傷)二人は、山道でばったり遭遇した郡山と内田に車で下まで下ろしてもらいます。
郡山たちはハルカ達から話を聞いて、函館山に登ってみましたが、カラスの仲間のラクリマ司令部メンバーによって被害の痕跡を消されていたため、ロープウェイなど何も異常は見当たりませんでした。
さて、家に戻ってきたユウ。
「心配した」の一言もなく、「情けない。しばらく塾以外外に出ることを禁じます。塾へも私が送り迎えしますからね!」と叱りつけるユウママ、母親失格!
ハルカのところはハルカママはちゃんとハルカの心配をしてくれてますが、ハルカの話した不思議な事件までは流石に信じてくれなかったようです。
ってか、それが普通の反応だけどね。
でも、ハルカが本気で言っているのが気になって、ハルカがお風呂に入っている間にどこかに電話してました。
そして、強制回収されたアトリ。
錯乱状態の上、そのまま怪しげなメンバーに処分されるようです。合掌。
翌日…かな?
ハルカ・ミホ・アイのメンバーで集まって、函館山の事件について語っていたのですが、やっぱりどこにも異常を伝えるニュースは載ってないようです。
ってか、ミホ、ユウのこと好きだったの!?
でもって、ユウのこと諦めるの早っ!
「親友のために新しい恋を見つける」って…かなり友情ごっこに酔ってますね。
ハルカの話なんて聞いてません。
そしてハルカ。
ユウの家に行ったものの、ユウママに「しばらくユウに会わないで」と冷たく追い返されてしまいました。
ユウはかなり追い詰められて、ノイローゼが更に進行しているようです。
ユウの心の揺らぎとハルカはシンクロしてるのかな?
ユウが苦しんでると、ハルカも胸を押さえて苦しみ、なんか気がついたらハルカだけ倉庫が並んでいる場所に飛ばされてました。
そこは昔、ハルカとユウが鬼ごっこして遊んだ場所でもあるみたいですね。
ちびハルカ&ユウ、可愛いです。
小さい頃はユウも明るく元気な少年だったっぽい。
思い出に浸っていたハルカですが、ある倉庫の扉が開いていることに気付いて中に入ってみると、そこには傷付いたカラスが!
「水をくれ」と言われて、水道から両手に水を汲んでカラスに差し出したハルカ。
いきなりカラスがハルカの手から直接水を飲んだときには、思わず「エロッ!」と小さな叫び声をあげてしまいました。
カラス×ハルカもありってこと? この年の差は明らかに犯罪だけど。
「共に行こう、ハルカ」なんて真顔で言われて、ハルカもドキドキです。
だがしかし! そこにラクリマ時空界のカラスの仲間がやってきて二人きりの時間は終わり。
どころか、ハルカはカラスたちが狙っていたのがユウではなく龍のトルクである自分だということを知り、驚愕したところでED。
次回も要チェックです!

OP OP Idea eufonius
ED 夜明けの足音 solua
Posted at 00:34:26 | ノエイン もうひとりの君へ | コメント:0 | トラックバック:28