Solty Rei ソルティレイ 第4話
今回はソルティよりもロイのツンデレっぷりに萌え萌えしてしまいました。
可愛い女の子が好きなはずなのに、なんでこんなおじさんに萌えてるの、私?
でもなんか、可愛いよね、ロイ。
素直じゃないとこが。
そんな感じで今回のソルティレイ。
タイトルどおり、友達にまつわる切ないお話でした。
ユートによってソルティが頭の中も含めて全身リゼンブルのロボットだと聞いたロイたち。
皆、あっさり納得したみたいですね。
拒否反応とか出なくて良かった。
ロイは鍵を壊してまで毎日自分の部屋に忍び込むソルティが人間じゃないことに安心したようです。
さて、話題のソルティですが、いつの間にかいつもの散歩に出掛けてました。
しかも、今日は泣いている迷子の女の子と会ったことから、その子と一緒に駅探しをすることに!
親身になってくれるソルティに女の子も懐いたようで、あっという間に二人は友達に!
ソルティは、父親が不機嫌なときに機嫌をよくする秘密の呪文を教えてもらいます。
そして、結局家まで女の子を送り届けるのですが、夕飯に誘われたところで、いつの間にか随分遅い時間になったことに気付いて、食事を辞退して家に帰ることにします。
ちょうどその頃、ミランダ達はいつまでたっても戻ってこないソルティを心配して探そうとするのですが、一人だけソルティを心配する気配もなくラーメンをすするロイ。
でも、本心ではソルティのことが心配でたまらないようです。
ロボットであるソルティを心配する自分を認めたくないようですけどね(笑)
それからしばらくしてロイの元に戻ってきたソルティは、初めてできた友達であるメリルのことを興奮した様子で語るのですが、相槌ひとつうってくれない不機嫌なロイに、ソルティは恥ずかしがりながらも、メリルからもらった魔法の呪文を唱えることに。
その言葉は「パパ、大好き!」
驚愕のあまり、ソルティの元から逃げ出して、ミランダの部屋に駆け込むロイが可愛い!
翌日、またしても部屋にいないソルティが気になり、ソルティの行方をミランダ達に訊くロイ。
カーシャからソルティは友達のところに行ったと聞かされて、昨日のソルティからの報告を思い出し、安心すると同時にソルティを心配している素振りを見せた自分を恥じて、そそくさと部屋に戻るロイも可愛い。
一方のソルティはメリルの買い物に付き合っていましたが、同時進行で、プロシードメンバーが研究所からの脱走者を追っていました。
そして、ソルティがメリルの側を離れた短時間の間に、その男に攫われたメリル!
ソルティは自慢の耳でメリルの叫び声を感じ取り、マンホールの下にいるメリルを助けに来たのですが、そこで脱走者から電撃を食らって倒れてしまいました!
それからしばらくして、ソルティのIDカードが落ちていたとの報告を受けて、ソルティを心配して動揺するロイ。
もうすっかり、お父さんです。
ソルティが倒れている間に、インテグラのスーツ装着サービスシーン!
表情も喘ぎ声も無駄にエロいんですが!
でも、せっかくインテグラがスーツを装着して出撃するつもりだったのに、ソルティ側に動きが!
泣き止まないメリルに苛ついた男がメリルを黙らせようと殺そうとしたところで、ソルティに意識が戻り、怒ったソルティは「あなた嫌いです」と、メリルの目の前でその男の胸を貫き、血がどばっと噴き出します!
そんなソルティに恐怖心を抱いたメリルは、ソルティに向かって「近寄らないで!」と泣き叫び、ソルティは初めて出来た友達を失うことになってしまいました。
メリルの気持ちも分かるけど、ソルティ、切ない。
でも、メリルに嫌われてしまったと泣くソルティの頭を撫で、「そのうち分かってもらえるさ。ウチに帰るぞ」と初めて優しい言葉を言ってくれたロイに、ソルティの顔に笑顔が戻ります。
悲しみと喜び、一度に両方を体験したソルティの話でした。

OP clover meg roc
ED Float~空の彼方で~ 近江知永
Posted at 23:54:06 | ソルティレイ | コメント:0 | トラックバック:21