魔法少女リリカルなのはA's 第5話
はやてちゃんのナレで始まった今回のリリカルなのは!
ただ側にいてくれれば良かった。
そうすれば私が皆を守るから。
……はやてちゃんとヴォルケンリッター達の気持ちのすれ違いが切ないっ!
シャマルを除くヴォルケンリッター達がなのは達と戦っている頃、はやてちゃんはシャマルと一緒にすずかを交えてお鍋をするためにスーパーでお買い物。
いつの間にかはやてちゃんとすずかは、互いの家に遊びに行くまでの仲になっていたんですね。
こりゃ、ますますなのは達との争いのことを知ったら、優しいはやてちゃんは傷付くんじゃないかな。
そして、そのはやてちゃん。
最近、ヴォルケンリッター達が外に出掛けている時間が長いことを気にしているみたいですね。
シャマルは本当のことを言えるはずもなく、言葉を濁しますが、「私は全然かまわないんよ。他にやりたいこととかあるんやったら。私は、もともと一人やったしね」と決して皆を責めたりはしません。
でも、笑顔でそう言っていても、本当はすごく寂しいに違いありませんよね。
シャマルもそれが分かるから、今は側にいられなくても、今にきっと、と伝えるのですが、どこにもそんな保証はないわけで…つらいなぁ~。
さて、なのは達に戻って、自分達は争いにきたわけじゃなく、まずは闇の書の完成を目指している理由などを話して欲しいと伝えるなのは達ですが、「和平の使者なら槍は持たない。話し合いをしようってのに、武器を持ってやってくる奴がいるか、バァーカッ!」と聞く耳を持たないヴィータ。
確かにヴィータの言うことには一理あります。
ってか、もっともです。
とはいえ、一度は有無を言わさぬ攻撃を受けて、戦闘不能の状況にまでぼろぼろに追い詰められたばかりのなのは達。
仮に武器を持たずに話し合おうとしたとして、99パーセントは話し合う前に魔力を吸い上げられてしまうでしょう。
ってか、それはそれで、まぬけでお人好しの大馬鹿。
結界の中にシグナムもやってきたことで、なのはVSヴィータ、フェイトVSシグナム、アルフVSザフィーラ、なのはから手を出さないでと言われてしまったクロノ&ユーノは手分けして闇の書の主を探すことに。
クロノもユーノも立場弱っ!
カートリッジシステムを搭載したレイジングハート・バルディッシュを持ったなのは&フェイトは流石に強いですね。
魔法での戦闘シーンはとにかく熱いっ! 格好良い!
めちゃめちゃ燃えます!
なのはとレイジングハートの信頼関係もいいっ!
フェイトとシグナムの、敵対しながらも互いの強さを認め合う関係も素敵っ!
アルフも今回かなり頑張っていて、ザフィーラに負けるとは思わないものの、今は引くべきだと思わせるくらい今回のなのは達は強い!
いつのまにかはやてちゃんと別れて戦闘地域から少し離れたビルの上にいたシャマルは、ヴィータ達を脱出させるために結界を破るため、闇の書の力を発動させるか迷ったところで背後からクロノがチェックメイト!
でかした、クロノ!と思ったのも束の間、胡散臭い仮面の戦士がいきなり横から現われクロノをふっとばし、シャマルを助けました。
シャマルは今回はじめて仮面の戦士と会ったようなのですが、仮面の戦士は何故か闇の書の存在を知っていて、それを使うように促します。
でも、闇の書を使うと、力を使った分、せっかく集めたページが減ってしまうようですね。
そりゃ、使うのに抵抗もあるよな。
でもっ、失ったページはまあ集めなおすことが出来ても、仲間は一度失えば帰ってはきません。
苦渋の決断で闇の書の力を使い、ヴォルケンリッター達は結界からの脱出に成功。
脱出前、ヴィータがなのはに自分の名前を名乗り、なのはの名前も聞いてましたが、これってヴィータがなのはの実力を認めたってことですよね、きっと。
そして仮面の男。
この人、いったい何者? 何の目的でヴォルケンリッターを助けたの?
さて、すずかとヴォルケンリッター達と一緒に鍋をするはずだったはやてちゃんは、何故かすずかの家で猫と戯れてました。
八神家で鍋をするはずじゃなかったの?と思ってたら、そこではやてちゃんの携帯にシャマルから電話がかかり、帰りが遅くなってしまったことを詫びてきたのですが……ヴォルケンリッター達、思いっきり落ち込んでますね。
はやてちゃんは皆のことを責めたりせず、今回はすずかと二人きりで鍋は寂しかったし、すずかの誘いもあって今日はすずかの家でご馳走になったものの、鍋の準備は出来ているし、冷凍庫にデザートも用意してあるので、皆はそれを食べてと優しく言います。
健気な子!
そして、ここでヴォルケンリッター達の目的が、一刻も早く闇の書を完成させて、はやてちゃんを闇の書の真の主にすることだということが分かりました。
これってやっぱり、はやてちゃんの脚の麻痺の件と関係するのかな?
一方のなのは達は、エイミィからパワーアップしたレイジングハート&バルディッシュについて説明を受けます。
やっぱり、カートリッジシステムを搭載することは危険なことだったんですね。
それでも自らそれを望んだのは、なのはやフェイトの期待に応えたいため!
泣かせてくれます!
でも、二人とも、特になのははフルドライブを使うのは危険なので、出来る限り使用しないように言われるのですが、きっとやむをえず使うことになるんだろうな。
そして、クロノから語られた衝撃の事実!
なんと、ヴォルケンリッター達は人間でも使い魔でもなく、闇の書によって作られた擬似人格であり、主の命令を受けて行動するプログラムに過ぎないとのこと!
はやてちゃんはそのこと知ってるのかな?
それにもし、闇の書が燃やされたり封印されたりなんかしたら、闇の書によって作られたヴォルケンリッター達はどうなるわけ?
次回はヴォルケンリッター達の過去が語られるようです。
絶対見逃せません!

魔法少女リリカルなのは Vol.1

魔法少女リリカルなのは 都築 真紀
魔法少女リリカルなのはA’s SOUND STAGE 01

ETERNAL BLAZE 水樹奈々

Spiritual Garden 田村ゆかり
Posted at 18:44:36 | 魔法少女リリカルなのはA's | コメント:2 | トラックバック:49