ローゼンメイデン トロイメント 第4話
すすす、翠星石、何、この可愛さっ!!
最早、犯罪!
お持ち帰りしたいっっ!!
そんなわけで、翠星石のためにあるような第4話、早速感想に入りたいと思います。
雛苺と共に、部活のために学校に行くのりを見送る翠星石。
またしてもお馬鹿さんの雛苺を騙して遊んでました。
ここまではいつも通りのほのぼのな展開ですね。
ジュンは部屋で勉強してましたが、真紅の読んでいる本が気になって、勉強の合間に声をかけることに。
真紅がいつも読んでいる本は、鏡の部屋にあるようです。
両親のものなのかな?
とりあえず真紅と一緒になって読んでみようとしましたが、ドイツ語のため読めないジュンに、「あなたは私のミーディアムよ。いろいろな力を私と協力しているの。意識を集中すれば自然と本の内容が流れ込んでくるはずだわ」と告げる真紅。
でも、いくら頑張っても読めないジュン。
それもそのはず、先程の話は真紅のついた嘘でした(←んな馬鹿な!)。
真紅のキャラが分からなくなった瞬間でした(笑)。
そんな二人の様子をこっそり覗いていた翠星石&蒼星石。
蒼星石はドールが全部揃ったというのにリラックス出来る真紅達を、「強敵になるかも」と冷静に分析していましたが、ここで翠星石の可愛さ爆発!
自分はお父様のことが大好きだが、蒼星石や真紅達のことも同じくらい大好きだから、蒼星石を倒すくらいなら自分はアリスになんてなれなくていい、また、薔薇水晶が蒼星石を狙うようなら、早くマスターを見つけて自分が蒼星石を守る!と固い決意!
姉妹愛、最高!!
そして、決意を固めた翠星石は、とうとう今まで世話になっていたお爺さんとお婆さんの元を離れ、マスター探しの旅に出ることに!
別れを惜しむ翠星石、プリティー過ぎ!
お爺さんもお婆さんも、気分は愛娘を嫁にやる両親気分です。
しかも、お爺さんもお婆さんも蒼星石も、皆そろって翠星石のマスターはジュンと信じて疑ってないところが笑える。
翠星石の気持ちなんて態度に出まくりだもんね。
分かってないのはジュンくらいですよ。
さて、家を出た翠星石。
不器用な翠星石は、すぐにジュンの元へ行き、マスターになって欲しいと素直に伝えられるような子じゃないので、とりあえず公衆電話で電話帳片手に片っ端から契約を結んでくれる相手を探そうとするのですが、当然、そんなのでうまくいくはずがなく、翠星石が強がりをはってるだけだと知っている蒼星石がお出迎え。
「素直にジュン君のところに行こう」と言われて、「まあ、蒼星石がそこまで言うなら、言ってやってもいいですけど」と頬を染めて呟く翠星石が殺人的なまでに可愛い!
でも、いざジュンを目の前にすると恥ずかしくてなかなか気持ちを伝えられず、どもってしまうツンデレ翠星石。
その間に、真紅・蒼星石・雛苺の間で、翠星石がジュンにマスターになってもらいたがっていること、翠星石はジュンが大好きであることが語られて、恥ずかしさがピークに達した翠星石はジュンの足を思い切り蹴って、桜田家を出て行ってしまいました(笑)。
ってか、雛苺にまでバレバレなのに、これっぽっちも翠星石の気持ちに気付かないジュンっていったい……。
急いで蒼星石が翠星石のあとを追いましたが、自己嫌悪からか落ち込んだ翠星石の横顔がまた涎モノ。
翠星石の気持ちを代弁するかのように、雨まで降ってきました。
お留守番真紅&雛苺を影から盗み見ていた金糸雀が、水溜りの中から出て来た薔薇水晶と初顔合わせをする中、公園の滑り台の下で雨宿りをする翠星石&蒼星石。
お爺さんお婆さんの元に戻るのもジュンの元に戻るのも嫌だという翠星石にため息をついていた蒼星石は、突然の雨に雨宿りできる場所まで必死に走るジュンの姿を見つけ、一緒にそれを見ていた翠星石は蒼星石にうながされてドキドキしながらもジュンに傘を渡すことに成功。
「悪いな」と言われて嬉しくなった翠星石は、調子に乗って「まったく、ちび人間ときたら途方もない抜け作なのです。翠星石が契約してやらないと、野垂れ死に確定ですねぇ~。しゃあないから…」と、ジュンにマスターになってもらおうとしましたが、抜け作呼ばわりされて怒ったジュンは「誰が契約して欲しいなんて言った!」と怒鳴って、喧嘩に!
「へっぽこぽこのすけぇ~~っっ!」と捨て台詞を言って、翠星石、行っちゃいました。
もうちょいジュンが翠星石の不器用で超シャイな性格を理解してくれてたらいいのですが、なかなかうまくいきませんね。
その後、犬小屋で落ち込んでいた翠星石は、金糸雀の独り言を聞くことに。
でもって、相合傘でジュンに抱っこされる蒼星石キターッッ!!
今日は、ジュン×翠星石祭りだけでなく、ジュン×蒼星石祭りでもあるようです。
翠星石の優しいところをジュンにいっぱい伝える蒼星石がイイ!
優しいなぁ~、良い子だなぁ~vv
そこに、金糸雀をひっ捕まえたまま、ジュン達に真紅達のピンチを知らせに来る翠星石。
こっちも良い子だvv
今日の翠星石はめちゃくちゃ可愛い。萌え!
でも、萌え萌え言ってる場合じゃなく、真紅達の元に薔薇水晶が現われ、ジュン達が駆けつけたときには、割れたガラスと、床に投げ出されたくんくん人形。
倒れたティーカップ。
外には青白く光る水溜り。
まず、金糸雀を水溜りに落として、そこが本当に別世界に繋がるのか確認した翠星石(←酷)。
ジュンをちらりと見るも、一人で水溜りの中に突入。
蒼星石もそれに続き、結局、ジュンも一緒に中に入ることに。
そんなジュンに翠星石が「足手まといです!」と怒鳴ったのは、きっとジュンの身に危険が及ぶのが嫌だったからだよねvv
真紅&雛苺は無事でしたが、ここで謎のウサギと薔薇水晶が現われ、アリスゲームと思われる人形劇が真紅達の目の前で繰り広げられます。
水銀燈の件でトラウマを抱いている真紅は、真紅と思われる人形が次々に姉妹を倒していくことに脅えますが、翠星石は「あんな猿芝居に脅えるな、です!」と叫び、ジュンもまた、「そうだよ。あんなのちっともお前らと似てないじゃないか! こんなことが、怒るわけがないよ!」と叫び、翠星石、胸きゅんですvv
でも、問答無用でアリスゲームを始めようとする薔薇水晶が皆に対して攻撃をしかけ、蒼星石や翠星石が応戦するも歯が立たず、たちまちピンチに。
真紅は真紅人形が倒した水銀燈人形が気になり、再び姉妹を傷つけてしまうことに脅えてまともに戦えません。
蒼星石がまたしても懇親の力をこめて薔薇水晶に立ち向かうも、結局弾き飛ばされてしまいましたが、真紅は精神的に追い詰められて動けないまま。
ジュンは翠星石に力を与えるために、契約することを決意。
翠星石の指輪に口付けるジュン。
これでジュンは翠星石の奴隷となってしまいました(違)。
そ・し・て。
「ふあーっはっはっはっ! スイードリームっ! ミィーディアムがいれば、お前なんか目じゃないですっ!」と、今までのしおらしさはどこへやら、薔薇水晶に攻撃をしかける翠星石!
ジュン、翠星石と契約を交わしたこと、しくじったとか思ってる?
でも、薔薇水晶にただならぬものを感じたジュンは、このまま翠星石に薔薇水晶と戦わせることはせず、皆揃って逃げることを決意。
ひやひやしましたが、とりあえず皆無事でした。
さて、一人だけお爺さんお婆さんの元へ帰る蒼星石に、しどろもどろになりながらいろんなことを伝える翠星石の手を握り締め、 「明日も遊びに来るから、そのときに聞くよ。いつでも会えるよ、姉妹だもの」と語りかける蒼星石に、私も翠星石もホロリ。
泣きながら「毎日遊びに行くですぅ。ずっと一緒ですぅ」と蒼星石に抱きつき、伝える翠星石に涙!
深夜。
ホームシックからか、皆が寝静まっても、一人、窓の外を見つめる翠星石。
ジュンが目を覚ましたことに気付いて、慌てて数学の参考書を読んでるふりをする翠星石が可愛い!
本、逆さまだし、数学の参考書を読むなんて明らかにおかしいので、勿論、ジュンは怪訝な顔をするのですが、「いつもはお婆が本を読んでくれてたです」と恥ずかしそうに伝える翠星石に、ジュンは笑顔を浮かべ、そして……。
膝抱っこキターーっっ!!
ジュンに膝抱っこされながら数学の参考書を読んでもらった翠星石は、ジュンの「面白いか?」って質問に「面白いですぅ! このXってヤツはなかなか見所があるですぅ!」と瞳を輝かせて答えちゃって、もうホント、たまんない!
萌え死にしそう!!
翠星石LOVE!!
ちなみにオチは、一人だけ皆に忘れられて、水溜りの中から腰から先が出ることの出来ない金糸雀でした(笑)。

OP 聖少女領域 ALI PROJECT

ED 光の螺旋律 kukui

Rozen Maiden 1 PEACH-PIT

ローゼンメイデン・トロイメント 第1巻 (初回限定版)
Posted at 21:02:32 | ローゼンメイデン | コメント:2 | トラックバック:50