クラスターエッジ 第13話
カールス、愛されてるねvv
ってことで、今回はクロムとリナによる、カールス好き好き大好き回想劇場でした!!
まず、負傷して意識が戻らないアゲートをリナが修道院の近くの小屋で匿っている間に、クロムが村のために墓作りをしたり農作業をしながらカールスとの出会いを回想。
人造兵も肉体的な成長をするようで、人造兵の村に丸腰でやってきたカールスに威嚇発砲(?)をするちびクロムが可愛いvv
そして、発砲されても顔色一つ変えず歩き続け、実際に銃弾がかすっても、殴られまくっても抵抗一つせず、逆に戸惑うちびクロムを笑顔で抱き締めるカールス!
最早、彼は人間ではありません!!
殴られたときは確かに顔を怪我してたはずなのに、クロムを抱き締めるときには傷一つない綺麗な顔に戻ってるし、そもそも、いつ殺されてもおかしくない状況で怯えもせず、慈愛の眼差しをくずさないなんて人間じゃありえない!!
カールスの記憶を与えられ、カールスの弟として育てられたクロムは、恐怖という感情まで得たわけですが、カールスと一緒ならちょっとくらい弱くなってもいい!!と言い切り、カールスにベタ惚れしていると公共の電波でノロケてました。
カールスと出会ったことで随分変わったクロムですが、そのすべてがクロムにとってはカールスに繋がる愛しいことのようです。
もうホント、どこまでカールスが好きなら気がすむんだ、お前は!状態。
クロムのカールスラブラブ一直線は誰にも止められません。
でも、そんなクロムが大好きです。
リナはリナで、元は金持ちのお嬢様だったようですが、カールスの影響で修道女になったようです。
子供の頃、リナはカールスのお隣さんだったようですが、ある日、銃声に驚いたリナは、銃を持ったちびカールスと倒れているカールス父を目撃。
なんでこんなことになったのか本編で語られてなかったため、あの優しいカールスが子供の時に父を殺したなんてとても信じられないのですが、警察から事情聴取を受けたリナは、カールスは悪くないと言いながらも、自分が見たありのままを警察へ報告。
どう考えたってカールスに不利な内容なので、カールスのことが好きなら、何も見てないとつっぱねろよ!とつっこまずにはいられないのですが、リナの報告が元かどうかは分からないものの、翌日、カールスは警察(?)に連れられてどこかへ。
「ごめんなさい」と謝りながら車を追いかけるリナに、車の中から後ろを振り返り、リナを安心させるような笑顔を浮かべ行ってしまったカールスをリナが再び目にするのは、学生時代に雑誌に載っていた写真入り記事!
自分がカールスの帰りを待っている間に、強く大きく、立派に生き抜いていたカールスを知ったリナは卒業式に親に黙って姿を消し、そのまま修道女となったようです。
でも、カールスに憧れ、カールスのようになりたいと思っていたリナも、修道院の苦しい経済状況などで悩むことが多かったようですね。
修道院への寄付依頼が物乞いのように市民に捉えられてられていることに苦悩したり、リナの居所を知った母親が修道院に押しかけてきて、修道院に寄付してやるからお前は家に帰って来いと言われたり。
最後、匿っていたアゲートが他の修道女に見つかってしまい、軍に連行されてしまったわけですが、アゲートの情報を軍に売ることで、アゲートはもっとしっかりした場所で手当ても受けられるし、軍からもらった情報料で多くの人が助かる、と自分自身に言い訳していたものの、軍に連れて行かれたアゲートが、昔のカールスのように自分に向かって優しい笑みを浮かべたことでどっと後悔が押し寄せたようです。
笑顔だけでなく、荒れた大地を金色の大地に生まれ変わらせたり、気前良過ぎな奇跡がとどめですね。
今回、なかなか傷が回復せず、眠っている時間の長かったアゲートですが、リナがどうするのか試していたような気がしてなりません。
ってか、絶対、狸寝入りですよ。
あれだけありえない奇跡を連発しみんなに神と呼ばれているアゲートが、ちょっとくらい重傷を負ったからって何日も寝込むなんてありえません。
自分の知らない間にアゲートが連れて行かれたことを知ったクロムがどう出るのかも気になるところ。
次回はベリル様が拝めるようです。
楽しみvv

クラスターエッジ 1
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Posted at 16:46:14 | クラスターエッジ | コメント:0 | トラックバック:19