BLACK CAT 第19話
展開早っっ!!
クリード、お疲れ様!!
ずっとラスボスだと思っていたクリードが、恋に破れ(?)19話にして退場することになってしまいました。
いえ、勿論、クリードあっての「BLACK CAT」なので、クリードは間違いなく再登場すると信じています。
さて、今回の内容です。
トレインより一足先にクリードの元へ辿り着いたセフィリアさん。
相変わらず、トレインへの愛を芸術的に永遠に残したいがため、殺意と友情のなんたら~って曲を完成させることに夢中なクリードに襲い掛かるものの、エキドナに邪魔されてしまいました。
が、そこはセフィリアさん。
エキドナを倒して、改めて対クリード戦。
とはいえ、クロノナンバーズNO1のセフィリアさんの実力を持ってしても、脳の欠片さえ残っていれば再生するクリードを倒すことは出来ませんでした。
肉体の再生の時に紫のバラの花びらを演出に使うのは、クリードの趣味でしょうか? ドクターの趣味でしょうか?
多分、クリードの趣味でしょうね。
セフィリアさんの危機を救ったのはトレイン。
すっかりサヤそっくりになってしまったトレインに、クリードは涙。
「いつの間にそんなものを(恐っ)!!」なトレインの巨大肖像画やトレインの像を自らの手でめちゃめちゃにします。
トレインへのラブソングは一生未完成だろうと悟ったクリードは、自分の意思そのものである幻想虎徹(イマジンブレード)で、最早殺すことでしか魔女サヤの呪縛から解放されないトレインを殺しにかかるのですが、最終的にサヤ(幻)の力を借りたトレインが掃除屋としてクリードを倒してしまいました!!
幻想虎徹は粉々に砕け、「こうなりゃ死んだほうがマシだー!」のクリードから、ナノマシンを完全に取り除いたのは、星の使徒との戦いを終えたイヴ。
トレインも「死んで終わりじゃなく、生きて償え」と掃除屋としてクリードに厳しいことを言うわけですが……。
エキドナさんと一緒にクリードを見逃しちゃったら、莫大な賞金が手に入らないよ!?
クリードとの決着が付いたことで随分心に余裕が出来たトレインなわけですが、勝手にクリードを見逃しちゃうのはいかがなもんかと。
まあ、今の精神的にボロボロなクリードに何が出来るとも思えませんけどね。
エキドナさんはやっぱりクリードのことが好きだったようです。
これからは自分がクリードを守ると決意。
ホモで変態なのに、世界的人気女優である美人さんに好かれるなんて、クリードは幸せ者ですね。
で、まるで最終回のようだった今回の話なのですが、最後の最後で、クロノナンバーズのジジイと、ドクターやシキ達が手を組んで組織を結成した模様。
この調子でいくと、そのうちトレインとセフィリアさんが手を組むことは間違いなさそうですね。
トレイン×サヤもトレイン×キョウコも好きですが、アニメでトレイン×セフィリアも好きになったので、嫌でも期待してしまいます。

ドラマCDシリーズ「BLACK CAT 3」

BLACK CAT Vol.3
Posted at 01:42:45 | BLACK CAT | コメント:0 | トラックバック:12