かりん 第20話

「はじめての… 恥ずかしい」

杏樹が切なくて健気過ぎる（泣）！！

今回は、健太からデートに誘われて最高にハッピーな果林と、健太に夢中な果林に切なくて泣きたいのに泣けない杏樹と、前回ウィナーに酷い言葉を言われたショックを引きずり、幸せいっぱいな果林に嫉妬してしまう麻希の話でした。

果林達のバイト先の喫茶店の前で、ラブラブな果林と健太を見た麻希は、翌日、果林が健太とデートだと知っていて果林を呼び出し（←健太との待ち合わせの一時間前になったけど）、果林がいつまでも笑顔でいられるために何か大きなことを決意した杏樹に血を吸われることに！！

杏樹の血の嗜好は『嫉妬』のようで、果林のことが好きで、果林のことを良い子だと思っているのに、果林が健太とうまくいっていることを素直に喜べず、ウィナーのために真心こめて編んだマフラーの毛糸をほどいちゃうくらい精神的にずたずたになっていた麻希の血は、杏樹の好みにあっていたようですが、本当は血の嗜好云々より、果林のために麻希の血を吸ったんでしょうね。

事後現場を見られた上、わざと果林を傷付けるような辛辣な言葉を吐き続けた杏樹は果林に「嫌い」と言われてしまいましたが、もう、ホント、泣けました。
杏樹のことが大好きで、杏樹のためなら果林を傷つけることも厭わないブギー君まで、杏樹の血の目覚めと共に、ただの人形になってしまった感じだし（泣）！

ウィナーは『お祖父様』と会っていましたが、来週あたり、果林が吸血鬼一家の一員だって気付くのかな？
ウィナーのことより、杏樹のことが気になるのですが…。

でもって、杏樹と麻希の一件で健太とのデートをすっぽかしたとみられる果林の元には、エルダから吸血鬼になる方法が見つかったとの連絡が！
先の展開が読めません。


ＯＰ　scarlet　BRACE;d


ＥＤ　もうひとつのバースディ　Fm.θ


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