かりん 第23話
ウィナーがはじめて麻希を名前で呼びました!!
家に戻ってきた果林を家族は温かく迎えてくれたわけですが、果林の心の傷が癒える間もなく、迷惑爺さんヴィクターがやってきて、エルダが一人でヴィクターを相手にしている隙に、家族みんなで果林がはじめて人間に噛み付いた思い出の場所に行くことに!!
果林が本物の吸血になるための儀式をするためには、そこに行くしかないわけなんですが、残ったエルダがヴィクター相手にまさかの敗北!!
最後に、恋人だったアルが、エルダが去ったあと正気に戻って、エルダへの想いを取り戻したことが分かって(←どうして、胸に刺さった短剣からそんな記憶が流れ込んできたかは謎)、満たされた気持ちで逝けたことはせめてもの救いなんですが、エルダのこと好きだったので、この展開はすごく切なかったです。
ってか、普通にヴィクターの方が悪役に見える……。
今回は、ウィナー×麻希にも進展がありました。
果林が吸血鬼(本当は増血鬼)であることをウィナーから聞かされても、果林は果林だといって、果林に対する気持ちが少しも変わらない友達想いの麻希。
ウィナーもそんな麻希を見て、自分の果林に対する想いも変わらないと気付いたわけですが、麻希の告白、ついに来ましたね!
果林のことが好きなウィナーの返事は「ごめん」でしたけど、その後、麻希からのキス。
ウィナーがはじめて麻希のことを「果林の友達」ではなく、ちゃんと名前を呼びました。
今は果林LOVEのウィナーですが、いつかは麻希の想いに応えてあげて欲しいです。
でもって、健太。
一生懸命、果林への想いを振り切ろうとしてましたが、そんなこと出来ないことに気付き、果林を取り戻す決意をしたようです。
ライバル関係だったウィナーと協力して、ヴィクターから果林を守るべく、果林の元へ向かうことに。
次回、最終回です。
ハッピーエンドだと信じてます。

OP scarlet BRACE;d

ED もうひとつのバースディ Fm.θ

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