かりん 第24話

「いつも二人は 恥ずかしい」

バカップルは恥ずかしい！！

…というわけで、「かりん」に相応しい、幸せな最終回でした。

馬でよく国境を越えてやってこられたなぁ～なウィナー＆健太はとりあえずおいといて、家族揃っての吸血鬼の儀式中、またしても襲ってきたヴィクターに、カレン・ヘンリー・煉・杏樹が次々と倒され、果林も増血鬼として暴走。
ヴィクターに襲い掛かったのですが、そこに健太が現われ、噛み付くのなら自分に噛み付けと言い、果林はついに健太に噛み付いてしまいました。
でも、何故か健太は文緒みたいに性格が変わらず、今までどおり果林に溢れんばかりの愛情を注いでくれます。
健太いわく、性格が変わったとしたら果林に出会った時からで、果林と出会い、共に過ごすことで良い意味で変われたってのが印象的でした。
本当にラブラブですよ。

ヴィクターによって殺されたかに思われたヘンリー達も、吸血鬼は人間よりずっと回復力があるってことで、前回倒れたエルダを含め、実は全員無事だったし、おまけに、手違いで果林の生胸を間近に見て盛大に鼻血をぶっこき気絶しているヴィクターに、家族全員で噛み付いたおかげで、ヴィクターはプライド・嘘つき・ストレス・嫉妬・不幸っていうマイナス感情が見事に消え、まったくの別人に！！
ヴィクターの血はむちゃくちゃマズかったらしいですが、とりあえずうまくいって良かったね。

実はエルダの教えた儀式が、吸血鬼になるためのものではなく、胸を大きくするための儀式だったってことがあとから分かったりしたのですが、今の果林にはそんな儀式は必要ないようで、いつの間にやら「果林」「健太くん」と呼び合う仲になった健太×果林がむちゃくちゃラブくて、見てるこっちが照れるくらいでした。
果林のまわりの人間関係は相変わらずですが、みんな楽しくやっているようだし、ほのぼのしたラストでほんと良かった。

スタッフの皆さん、お疲れ様でした。


ＯＰ　scarlet　BRACE;d


ＥＤ　もうひとつのバースディ　Fm.θ


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