獣王星 第7話
セカンド二人に危機感を抱かせるほど、ザギ×トールでしたvv
今回、サードはおやすみ。
アバンからオーディン登場で、オーディンがキマエラで人類存亡をかけた実験をしていることが明らかに!!
ザギの二人で会おう発言は、地獄耳なキマエラ人であるティズにも聞こえていたらしく、ティズに押し切られる形で、トールはティズと共に役職の場所に向かうことになってしまいました。
が!!
せっかくの二人きりの時間を邪魔されたくないザギは「一人で来いと言っただろう」と軽くとがめ、トールもあっさりザギの意見に賛成。
ティズを残して、少し離れた場所で二人っきりで話をすることになりましたvv
ザギ×トール好きにはたまりませんね。
それはともかく、ザギから語られた話はトールを打ちのめすには十分な内容でした。
もともと無期懲役だったところを、見てはいけないものを見てしまったがためにキマエラに落とされてしまったザギの話によると、歴代獣王はみんな氷付けになってコロニーに保管されており、獣王になっても、元の場所に戻れるどころか待っているのは死のようです。
ザギが、トールのことが心配で仕方ないティズが近くまで来たことに気付いて、話は一時中止。
ちょうどブリザードが近くまできていることもあり、続きは白輪ですことになったのですが、白輪に向かう途中で、ザギに恨みを持つ者がザギに銃を向け、当然のように銃撃から身を挺してザギを庇っちゃうトール萌え!!
その後、すぐにこっそりザギについてきてきた白輪のセカンド、カリムとその部下が襲撃者を始末しましたが、このことが元で、ますますザギがトールのことを「可愛い奴め!」と思ったことは間違いなさそうですvv
改めまして、白輪についたザギ&トールは二人っきりで話の続き。
キマエラのシステム通りに獣王になってオーディンとコンタクトを取っても待っているのは氷付け。
具体的なことまでは分からないが、オーディンがキマエラを使ってやりたいことがあるのは確か。
ならば、カリスマ性のあるトールを獣王にし、ザギと二人で独立した新しい世界を作り、オーディンと取引をしてはどうか。
なかなか面白くなってきました。
が!!
そこで、ザギがトールに入れ込むことを心配したカリムが、ティズが騒いでいるというなんとも微妙な理由でトールを追い出し、ザギは特別な人を作ってはいけない。トールは毒だと忠告。
当然、ザギの怒りを買ってしまい、リングから出て行けとまで言われてしまいました。
カリムはザギに反対すればどうなるか分かっていたようですが、それでも忠告せずにはいられないほど、トールにご執心なザギを心配していたようです。
ティズはティズで、やっぱりトールがザギに対しては従順で素直なところを危険視しているし、美人のカリムと、可愛いティズの二人を落ち着かなくさせるほどのザギ×トール的展開は腐女子として嬉しい限りですねvv
でもまあ、ティズのことをとても大切に思っているけれど、子供を作る気はないトールは、どうやら美人のカリムに一目惚れ(?)したらしく、ブリザードの中、外に出て行ったカリムを一人で捜索に行くことに!!
ノーマルではトール×ティズが好きなので、これからトール×カリム的展開が待っているのにはちょっと微妙な気持ちなのですが、カリムのことは好きですよ。

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ED 手をつないで ユンナ
Posted at 15:17:34 | 獣王星 | コメント:0 | トラックバック:14